この頃、
歩きながらや、片付けものをしながら、
これまでの自分を振り返ることが増えました。
ーー過去と他人は変えられない、
未来と自分は変えられる。
そう、今からでも、遅くない。
自分は、変えられるんですよね。
同志社大の創設者新島襄先生も、
沢山の名言を遺しておられます。
<ご参考>
東京の校友会の新島研究会というサークルでは、
みなさんが先生について研究されています。
また、こんなサイトもあります。
私は、研究者ではないので、
浅い理解で、語ってはいけないと知りつつ、
ずーっと気になっている
新島先生の言葉があります。
「彼女(妻の新島八重)は見た目は
決して美しくはありません。
ただ、生き方がハンサムなのです。
私にはそれで十分です」
生き方が、ハンサム…
なんだか、とっても素敵な言葉のように、
私の心に響くんです。
辞書では、ハンサム(handsame)は、
(女性の場合)きりっとした、威厳がある
健康的ではつらつとした様子とあります。
あの明治時代にあって、
既に、女性を、一人の人として、
リスペクトされていたということでしょう。
素晴らしい。
さてさて、
では、自分はどうなんだろう?
自分なりのハンサムってどんなん?
そのハンサムな生き方に近づける?
これからの私の人生で、
生き方を考える命題の一つに
なりそうです。
今出川@神奈川