ご存じでしょうか。
横浜の象の鼻パークに植樹された一本の”オオシマザクラ”のこと。
恥ずかしながら、数年前まで私は知らなかったんです。
新島襄先生が帰国されたのは、横浜港だったということは、
なんとなく聞いたり、読んだりしたことはありましたが、
「ふ~ん、そうなん」というだけでした。すみません。
ところが数年前、KDWに入会して、初めて知ることになりました。
現象の鼻パークに、神奈川校友会の先輩たちのご尽力によって、
帰国記念の地として、2014年に植樹されたそうです。
以下、写真と記事は支部HPより引用させていただきます。 Thanks.
オオシマザクラ(赤レンガ倉庫が後方に見えますね)
『新島襄先生が1874年(明治7年)に米国から帰国して日本に上陸した埠頭は、現在“象の鼻パーク”として整備されています。2009年(平成21年)の横浜開港150周年に建設された“横浜港の歴史”を書いた看板の「主な人物や船の往来」の中に『明治7年 教育家新島襄がアメリカから帰国』と記載されています。また、2014年(平成24年)11月26日に新島襄横浜港帰国140周年記念行事の一つとして横浜赤レンガ緑地内に“オオシマザクラ”を植樹しました』
以上、HPからの引用でした。
関西を離れて、関東に住んで、こんなゆかりの地を発見!
嬉しい驚きです。
KDWの横浜市内在住のある先輩は、
「時々、歩きか自転車で、オオシマザクラを観に行くんよ。
育つ幹に触れてたら、パワーもらえる気がする」と語っておられます。
横浜のみなとみらい地区は、デートやお買い物にも最適な地です。
今年の11月26日は、ちょうど日曜日でもあります。
ひとりぷらぷら歩きも、デートもよし、ご家族との散歩もよし、
忙しい日常から、ゆっくりと海を眺められる素敵なスポットです。
一度は訪れてみませんか。
「たまには学生時代の自分を思い出して、元気になろうよ」と、
”オオシマザクラさん”は、いつも象の鼻埠頭で待ってはります。
先に、このブログでもご紹介しましたように、
KDWは、今年も11月26日に、横浜港・関内のゆかりの地を歩きます。
午前10時 JR根岸線桜木町駅南口改札近くに、
三つ葉のクローバーの旗がヒラヒラ~と集結しています。
見つけたら、お声かけください。
ご参加をお待ちしています。
今出川@神奈川