KEITA BEAR

毎日パートナーのshamoko とテディベアを作って暮らしてます。ブログでは新作を順にご紹介しております。

抱っこサイズのホッキョクグマくん

2025年02月14日 | リアルテディベア(野生こぐま系)
Hug me bearシリーズ



こちらずいぶんとお待たせしてしまいましたオーダーメイドで、抱っこサイズのホッキョクグマくんです。
先月お届け致しました🐻‍❄️

☝︎こちらは2017年のホッキョクグマくん。
この子をお気に入りくださってご注文頂いていました


当時の子と同じ生地が手に入らなかったので、少し毛足の長いフェイクファーでお作りしています🐻‍❄️

パイル織物(編物)の生産地として知られている和歌山県の北部に位置する高野口産のフェイクファーを使用

高野口パイルの歴史
高野口のパイル織物の歴史は古く、江戸時代の木綿織物に始まり、明治時代に入り「川上ネル」と呼ばれ飛躍的な発展を遂げました。明治初期には、「再織(さいおり)」と呼ばれる特殊織物の製法が考案され、世界で唯一のパイルファブリック産地となりました。

パイルとは、織物や編物の表面を覆う柔らかいループ(輪奈)や、短い毛羽(けば)、あるいは毛房(けぶさ)が密集している生地の総称で、パイルを織り込んだり編み込んだりすることで作られます。
種類はタオルやカーペット、ベロアやコーデュロイも畝(うね)状のパイル織物です。
そしてフェイクファー(エコファー)ですね。獣毛に似せて作られた人工の毛皮で、衣類やご存じぬいぐるみなどに使われますね🧸



そして、shamokoや僕のように「アートテディベア」の作品にも使用します😊

作風はレトロポップやリアル系にもなんにでも🧸





色は真っ白ではなくて生成り色(薄いベージュ)
2017年のホッキョクグマくんも同じ生成り色でした🐻‍❄️


春のホッキョクグマっぽいと言いますか、生成り色がリアルな感じで可愛いですね


☝︎こちらがお洋服。
先日のツキノワグマ君と同じで、ベビー服ではなくシャツをお作りしました💙

デニム生地のシャツで、ボタンホールは手縫いでかがっています😊



デニムの深い青がホッキョクグマくんに似合いますね💙

☝︎裏地はこちらダニエル君と同じキノコ柄を使用しました🍄

この生地がほんと可愛いんですよねー
ホッキョクグマくんにもとてもお似合いだったと思います。

気に入ってもらえました☺️


☝︎開け閉めのできるオープンマウスでニッコリとしています🤍

こちらはキュッとお口を閉じていますね🐻‍❄️


やや開いたおちょぼ口も可愛い☺️

さて、表情についての追加画像と、あともうひとつお飾りがございましたので、次回の後半のブログでご紹介します🐻‍❄️

ここまでご覧頂きありがとうございました☆





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