本日ご紹介しますオーダーメイドの作品は、ヴィンテージ小熊シリーズ
今回も画像を中心にご紹介していきますね〜
こちらはご到着の際に撮ってくださったお写真📷🤍
お名前は出来上がる前から決めて頂いてまして、「私が居なくなった後も、何年も何百年もどんな方でも等しく笑顔にできるように願いを込めて“久時等(くじら)”です。」と教えてくださいました☺️
とても素敵なお言葉ですね。
以前に制作した作品を見てご注文を頂いてました
☝︎
ご希望はこのツキノワグマをベースにして青い子で。と言うことで、
☝︎モヘアはこちらをご提案させて頂きました💙
同系色ムラ染め加工を施した個性的なバティックディストレスモヘアです。
☝︎目も何色かご提案させて頂き打ち合わせの結果、モヘアの色に合わせたブルー系の義眼に決定。光彩模様入りです👀
そして出来上がった久時等(くじら)ちゃん🐳
背中も可愛い!
Batik(バティック)
バティックとは、インドネシア、マレーシアなどアジア地域のろうけつ染めの布のことです。 日本では「更紗(さらさ)」と呼ばれることもあります。
染めムラがとても綺麗で、珍しいモヘアですね
毛足は2.5cmと長く、ランダムな方向へウェーブしている高級なディストレスモヘアです。
胸の三日月模様の飾り毛は、生成り色のモヘアを後から縫い付けました🌙
僕の作品は基本的にお洋服を1着お作りしています。今回はお着替え用に、他に2着追加でご注文頂いてました。
今日はまず1着だけご紹介します😊
生地の種類を失念してしまったのですが😅....和布でシャツを作りました。
「久時等(くじら)」と言う名前から粋な感じの綿をチョイス。この生地は紬(つむぎ)生地の風合いになっていると思います。(絹糸の紬ではない)
お洋服の他にはレースの首飾りも🤍
こちらで全長約47cm/座って約36cm。ヴィンテージ小熊シリーズではかなり大きめのサイズです
夕立ちも絵になりますね
こちらのシャツの他に、セーラー襟の服とジャケットもお作りしましたので、次回のブログにあげていきます😊
あと、もう一枚過去のブログから、ヴィンテージ小熊くんについてご説明しますと、1950年代あたり「(当時の発想としての)熊の実物にそっくりな」テディベアをオマージュして僕が作っているシリーズを“ヴィンテージ小熊くん”と名付けてます。
「実際の熊を完ぺきに再現」のリアルベア系ではなく、あくまでクラシックタイプと言うことになりますね。Classic type “true to life bear” って感じかな。
「true to life bear」で「実物にそっくりな」と言う意味。
そして
ヤフオクブースの方もよろしければご覧下さい
いつもご覧くださり誠にありがとうございます🍀