2月8日(木)と3月1日(木)、昇級審査会を行いました。
まずは2月8日(木)、一般部2級(袴)より、対象者はマリン(中3)とユウト(中1)の2名です。
二人は姉弟で、2011年9月に、当時マリンは小学3年生、ユウトは小学1年生で二人揃って入門して来ました。、
二人とも少年部10級から一つづつ昇級を重ねて来て、今回は一般部2級の審査となりました。
マリンとユウトは稽古をほぼ休みません。
ユウトは、部活と並行して合気道も続けています。
マリンは、受験生なのですが、合気道も続けています。
小学生から中学生になると、残念ながら、部活と受験を理由に、道場を離れる子ども達が多いのですが、この二人は両立させて稽古を続けて来ました。
コツコツと稽古を続けて来た二人、審査でも、とても良かったです。
審査結果は、二人揃って2級(袴)合格です。
真風会では2級から袴を着用します。
2006年の設立から約12年になりますが、いまだ2級(袴)以上は、4人しか誕生していません。
真風会5人目と6人目になる2級(袴)の合格者は、まだ中学生のマリンとユウト。
この二人の2級(袴)誕生は、少年部の子ども達の励みになるでしょう。
このまま黒帯まで駆け上がり、実戦合気道の「黒帯研究会」へ参加出来るまでに育ってくれればと思います。
ユウトとマリン
2級(袴)昇級おめでとう!
次は、3月1日(木)、少年部6級(紫帯)、対象者はコトネ(小6)、マオ(小6)、カオリ(小5)、エリコ(小5)の4名です。
少年部は10級(黄色帯)から始まり、その最高位が6級(紫帯)となりますので、一般部で例えるならば初段(黒帯)のような位置づけです。
2012年3月に、当時小学1年生の友達同士、二人で揃って入門のコトネとマオ。
マリンとユウトの妹であり、2013年4月に、当時同じく小学1年生で入門のカオリ。
以前、真風会で稽古をしていたナナコの妹であり、2013年5月に、当時同じく小学1年生で入門のカオリ。
入門当時は、みんなほんとに、まだ小っちゃくて、まるで道衣が歩いているような、道衣姿がまた可愛らしかったです(笑)
そんな皆さんも、これまた稽古はほとんど休むこともなく続けて来ました。
審査でも、キビキビとメリハリがある動きで、とても良かったです。
審査結果は4人全員、6級(紫帯)合格と致しました。
これで少年部は卒業です。
これからは、一般部に参加して稽古をして行くことになります。
これからの4人の成長が楽しみです。
稲垣先生「みんな良かったよ~」
稲垣先生から、お祝いのメダルです。
稲垣先生「大きくなったね~」と言ってるかどうかはわかりません(笑)
左から、カオリ、エリコ、コトネ、マオ
6級(紫帯)昇級おめでとう!
3月8日(木)、初袴姿のマリンとユウトと一緒に記念撮影
最後に、2018年度”冬~春の昇級審査会”合格者は以下の通りです。
(少年部)
6級(紫帯)合格
コトネ、マオ、カオリ、エリコ
2級(袴)合格
マリン、ユウト
以上のみなさん、昇級おめでとうございます。
”継続は力なり”
”努力に勝る天才なし”
そして、
「強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きて行く資格がない。」
これからも、この真風会の精神を忘れずに、更なる上を目指して精進してください。