1月9日(木)は、稽古初めでした。
まずは年頭に、私が皆さんに伝えたいこと。
”継続は力なり”
今年も、自分に厳しく、サボらず休まず、稽古を続けて行きましょう。
少々のケガでは休まない、出来る稽古をする事。
ケガは稽古をしながら治すという強い気持ちを持つ事。
自分に負けないように!
”努力に勝る天才なし”
世の中には、天才と呼ばれる人々も存在しますが、持って生まれた才能がある人が、人一倍の努力をしているから天才なのです。
しかし、必ずしも才能がなくても”努力”でカバーしようと言う気持ちが、私は大切だと思います。
筋肉体操で最近流行りのフレーズは「筋肉は裏切らない」と言っておりますが、それに習って「努力は裏切らない」と信じましょう!
「強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きて行く資格がない。」
「合気道 真風会」で稽古を積む人は、心身ともに強く、また、人に優しくを目指して欲しいと願っています。
強いだけでもダメ、優しいだけでもダメ、両方兼ね備えた人間形成の場にしたいと考えております。
以上、結局いつも言ってることの繰り返しになりましたが、これは学生でも社会人でも通じることだと思います。
真風会で、合気道の稽古を通じて学んだことは、日常生活全般に生かすことが出来ます。
そして、少年部終了後、温かい缶入りおしるこを片手に集合、「今年も頑張りましょう、カンパ~イ」
稲垣先生からは、子ども達へ、恒例の”一人一人へのメッセージ付きのひよ子饅頭”が配られました。
少し談笑タイム
一般部の稽古が再開です。
この日は、少年部で小学6年生まで稽古に来ていたカナトが訪ねて来るサプライズがありました。
カナトは少年部の最高位6級(紫帯)まで取得しました。
稽古初めの日をブログで確認した上で来たそうです。
現在は高校3年生で、4月からは大学進学も決まっているそうです。
同じく少年部出身のマリン、ユウトも交えて談笑しました。
かつての子供たちが、再び訪ねて来てくれると、本当に嬉しいものです。
さて、2020年(令和2年)も始まりました。
今年も素晴らしい1年となりますよう、常にプラスの”氣”を出して、私たちと一緒に頑張りましょう!