2011年8月24日(水)、”行橋みやこRAC(行橋みやこローターアクトクラブ)”主催の「護身術例会」に、講師として招かれました。
ローターアクトクラブとは、18歳から30歳までの青年男女のための、ロータリークラブが提唱する奉仕クラブだそうです。
毎月定期的にテーマを決めて「例会」を開いており、今回のテーマは「護身術」でした。
その「護身術例会」の講師を、”合気道真風会”より、私(上土井)と、稲垣先生の二人で務めさせて頂くことになりました。
きっかけは、元々、合気道や武道格闘技に関心があり、自身も武道経験がある”行橋みやこRAC”の中尾副会長からの依頼によるものでした。
ローターアクトクラブの「例会」は、始めに”点鐘”で鐘を鳴らし、次に”ローターアクトソング”と”四つのテスト”と言う歌を歌って始まりました。
以下、その”四つのテスト”の歌詞です。
"言行はこれに照らしてから
真実かどうか
みんなに公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか"
この言葉がとても印象に残り、”我が「真風会合気道」は、どうなのか?”と歌を聴きながら自問自答をしていました。
”四つのテスト”に照らしてみた結果は・・・・・・・・・・・・?
なんと見事にピッタリ当てはまるではありませんか!?(笑)。
(私の勝手な自己採点ですので、行橋みやこRACの皆さんすみません(陳謝)。)
冗談はさておきですが、とても素晴らしい判断基準だと思いました。
さて、「護身術」の内容ですが、”手首をつかまれた場合の対処法”から始まり、簡単な関節技、つかんで来た相手の倒し方など、”真風会合気道”を応用した、どれも全く力を必要とせずに、誰にでも、すぐに出来る方法です。
みなさん、大変覚えが良くて感心致しました。
また、私たちも、明るく楽しい、良い雰囲気の中、とても素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
夜7時半から9時までの1時間半があっと言う間に過ぎてしまい、用意していたプログラムも全ては出来ませんでしたが、また、機会があれば、ご紹介したいと思います。
行橋みやこRAC中尾副会長より提供頂きました写真、良く撮れていましたので、全て使わせて頂きました。
写真送って頂き、ありがとうございました。
最後になりましたが、行橋みやこRAC友住会長、中尾副会長を始め、ご参加された皆様に”真風会合気道”が少しでもお役に立てれば幸いです。
そして、当日は本当にお世話になり、ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
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