残念ながら、京築合気道研究会の昇級審査会が近い為、特別指導のお時間はとれませんでしたが、また、お声を掛けさせて頂きたいと思いますので、今後とも姉妹団体として、ご指導宜しくお願い致します。
次に、2ヶ月ぶりに先週から復帰した大学生のNくん。
ブランクがあったわりには、衰えてはいないようで、安心しました。
野上君と一緒に4級審査しますので、その調子でがんばってください!
そして、DKさん。
”当身稽古するなら新品のミットを寄付します。”の書き込み見ました。
ぜひ、当身稽古をしましょう!
寄付宜しくお願いします。(笑)
9月入門のWさん。
膝行の上達早く、感心してます。
木曜日の稽古以外でも、稽古、研究していることが解かります。
今のところ皆勤で参加されていますが、その調子で、がんばってください!
中学生のRくん。
成長痛による膝の故障(オスグッド)、無理しないように。
アイシングとストレッチを徹底し、まずは治すことから始めよう!
同じく中学生のKくん。
野球に生かす合気道が課題です。
野球界には合気道の指導で伸びた人が多々います。
きっと、プラスになります。
H君、今は上級の技にこだわるより、今まで稽古した技を、更に復習しながら追求して行く方が、質を高めて行く事になり、真の実力になると私は思います。
簡単に段位を発行している流派もあるとは思いますが、京築合気道研究会は、単に段位などの権威に価値を置くのではなく、実力重視の団体にしたいと思っています。
5級、4級などの初級の技であっても、私が、今までご指導頂いた、真の実力ある先輩達の技は、一味も二味も違っていました。
技の種類だけを覚えることに価値があるとは思えません。
上級の技と言っても、技の入り方、形が違うだけであって、その本質、理合は全く同じです。
初級の技が、きっちり使いこなせないことには、技の種類や数だけを覚えても意味がありません。
実力が、そのレベルに到達して初めて、上の段位の技を目指せば良いと思います。
上の段位の技を形だけで覚えることは、簡単です。
しかし、それで免状をもらったところで、所詮、井の中のカワズであって、ただの紙切れにしか過ぎないと思います。
手厳しいですが、それが私の考え方です。
これからの稽古法としては、現在、京築合気道研究会に参加されている他流派の特別会員の方々との稽古を通して、他流派の方々からも認められるような実力を身につけてほしいと思います。
誰もが認める実力と、段位が一致している団体にしたいと私は思っています。
次は小学生のI君。
とりあえず、前方回転受身を稽古すること。
そして、相変わらず、相手を探しています。
小学校低学年の子、大募集中!
さて、他流派、合気道のIさん。
今日は軽く呼吸合わせのような感じで、お相手させて頂きましたが、私も大変、勉強になりました。
力の入れ方などは、今までとは全く正反対で、フワッと持つのではなく、がっしりと持たれて掛ける技には多少違和感はありましたが、確かに、実戦では、自分に危害を加える為に向かってくる相手は、フワッと持ったりはしないだろうな等とも考えたり致しました。
今までやっていたことを壊していくことは、非常に勇気が入りますが、井の中のカワズにならない為には、スクラップアンドビルド(壊して作り直す)作業も大切なことだと思いました。
そのIさん、次回はその兄弟子の方も参加希望されているそうで、私は、もちろん大歓迎致しております。
色んな流派の方が集まって、さまざまな合気道に触れることができる自由さは、どこの流派にも属さない京築合気道研究会ならではの特色になってまいりました。
これからも色んな流派の合気道愛好家が集まってくれることを大歓迎いたします。
そして、みんなで試行錯誤を繰り返し、京築合気道研究会独自の合気道を完成させていきましょう!
(”京築合気道研究会”は2007年1月13日より、道場名を”合気道 真風会”へ変更致しました。)
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