1月26日(木)は少年部9級(オレンジ帯)の昇級審査会でした。
今回の対象は、ミズキ、ユイト、ナツキの3名です。
結果は3名全員合格、9級(オレンジ帯)昇級です。
左から、ミズキ、ユイト、ナツキ
9級(オレンジ帯)昇級おめでとうございます。
これからも稽古頑張りましょう!
続いて、2月2日(木)の稽古の様子です。
独り技から体操、
膝行で道場を1周し、
同じく膝行で後進、その後受け身などを行いウオーミングアップです。
各組に分かれて組み技の稽古です。
「坐技 半立ち正面打ち呼吸投げ」
受けは立って攻撃をし、仕手は坐って技を掛ける「半坐半立ち」での攻防です。
足が使えない分、立ち技よりも難易度が高い技です。
坐った状態から、自由に動けるようになるには、膝行の稽古が重要です。
習い事を続ける為の絶対条件とは何だろう?と最近よく考えます。
当たり前ですが、稽古を休まないことです。
では、稽古を休まない為にはどうすれば良いのか?
それは稽古をする時間を確保することです。
私たち「合気道 真風会」は少年部は1時間、一般部は2時間の週1回のみの稽古です。
仕事や部活などで、どうしても稽古に行くのが間に合わない事もあるということも理解はしていますが、月に4~5回しかありませんので、その内の1~2回稽古を休むのは大きいです。
また、コロナ禍となり、体調に異変がある人は稽古を休むようにお願いをしていますが、例えば少々のケガくらいで稽古を休んではいけません。
休み癖が付くと、ちょっとした事で稽古を休むようになり、その結果、稽古不足から”受け”も下手になり、余計にケガをし易くなります。
技量不足から、よくケガをし、いつも「何処が痛い、ここが痛い」と言っており、そのうち続かなくなり道場を離れて行きます。
逆に、休まず真面目に稽古をする人は”受け”が上手い為、ケガもしにくく、体も丈夫になり、めったな事ではケガをしません。
少し厳しいことを書きましたが、そういうことから、
”継続は力なり”
”努力に勝る天才なし”
そして、
「強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きて行く資格がない。」
と、毎回私は言っております。
武道を学ぶ人は自分に厳しくなりましょう。
そして、人には優しく!
最後に、2023年度”冬の昇級審査会”合格者は以下の通りです。
(少年部)
9級(オレンジ帯)
ユズキ、ユイト、ナツキ
以上のみなさん昇級おめでとうございます。
これからも更なる上を目指し、稽古に励んでください。
【ホームページ】
「合気道 真風会」は、コロナ感染防止を重視し、その対策に細心の注意を払って稽古を行っています。
現在行っているコロナ感染防止対策は「3密を避ける」ことは当然として、
★2週間以内に発熱など風邪のような症状があった人は稽古を休む事
★稽古前の道場内の畳全面も含めて、手が触れる場所全ての消毒作業
★参加者全員の稽古前の検温(道場入口で一人一人チェックを行っています)
★手洗い、アルコール消毒の実施(こちらも道場入口で一人一人チェックを行っています)
★窓を全て開け、扇風機を3台回しての換気
★マスクを着用し、接近しての大声を出さない(不織布マスクに限る。ウレタン、布マスクは不可)
★整列時などはソーシャルディスタンスを保つ
★冬場は湿度計を持参し、湿度を40%~60%に管理
など、思いつく限りの対策を行っていますので、道場生の皆さんも、新たな入門希望者の方も、安心して稽古にご参加ください。