どうもです。
今日は3月11日で、10年前の今日、東日本大震災が発生して日本が大変な事になった日。
原稿を書きながら、あの日のことを想像しています。
ただでさえ、放射能を封じ込めれていない現状で、大地震が来る確率が非常に高い状態で、原子力発電の再稼働を認めてしまう日本という国は、今後どうなってしまうのでしょう?
そういった、ひと昔前には想像できなかったことが、現実となっている現在で、せめて生活だけでも静かで、穏やかな場所ですごしたいという方も少なくないと思います。
私の場合は、神奈川や東京などの関東エリアに住んでいましたが、2015年ごろに九州の宮崎市へ移住しました。
当時勤めていたレストランバーに別れを告げ、田舎生活・スローライフに憧れて。
移住理由の大部分は「サーフィン」に宮崎県が大変適している土地であることです。
関東の駅前で暮らしていた私には、少し走れば雄大な自然の中でブログの更新が可能なことに贅沢さ、さえ感じてしまいます。
そして、好きなサーフィンが楽しめる日が、かつてのホームビーチだった「湘南」と比べるとすごく恵まれている点にもそう感じれます。
「私は」
という、人それぞれ違う価値観の中での話なので、決定事項では決してありませんので、それを踏まえて聞いてもらえたらと思いますが、移住生活、田舎生活という生活の現実についてです。
年齢は40代で、独身なことが最も大きいと思いますが、今の暮らしから、自分が惚れ込んだ土地に住むのはお勧めです。
理由は、「精神的な健全さ」を手にできること。
金銭的な悩みも、精神的によくないですが、ギスギスしていない田舎特有の空気感の中で暮らすと、脳波に影響があると感じています。
健康な事は、人生の最大の贅沢で、感謝すべきことで、謳歌すべきと思うので、その恵まれている環境で過ごすことは、結果的に徐々に蓄積していく「ストレス」に有効打を打ってくれました。
それと「超」現実的に、マネタイズ可能なスキルの手持ちカードがどれくらいあるか?
稼ぎの要素の種は多い方が良いと思います。
田舎では、長年続く人間関係で成り立っているビジネスも多くて、何かの縁がなければ、最前線に立つことは少し難しいでしょう。
戦略次第ですが、収入が途絶えない仕組みを構築することには、進行形で取り組んでいることの一つです。
私は若いころに好き放題してきましたので、今この時に「手に職」的な武器が少ないと大反省しました。
例えば、「薬剤師」さんや、「一級建築士」、そのほか、価値のある資格職業は、都会ほどではないですが、高給な傾向が強いです。
収入という現実に対しては、ガッツをもって向き合うハートが必要で、原動力にもなります。
私の場合は、「想像」や「思う」ことで現実化すると聞いて、
「稼いだら何がしたい?」
についても、よく思案して作戦を練って、アンテナを張って暮らしています。
胸に手を当てて、目を閉じて想像できる理想の未来は、もしかしたら田舎の方が実現しやすいのかもしれません。
それは、皆さん一人一人違う価値観を使って、想像してもらえたらなって思います。
ひとつ言えることは、「手に職」があって、場所とか時間に左右されない職業があると、ずっとスローライフのまま人生を送れるってこと。
正直、金銭的問題で移住生活を切り上げる人は、毎年全体の3分の1以上はここ宮崎でもいますね。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]