感じたい女であるけど(笑)

もう50才なのに「何やってんだよ」という生き方してます。変な女が変な男と会った出来事。

「歪んだ愛」 12話

2019-11-07 19:21:02 | 小説
私は 男性とセックスして気分が高揚していた。
誰かに 話したいと思った。
その衝動が止められなかった。

誰にも言わないでよ・・・。という言葉を付け加えて
この人なら 他言しないだろうと思い
私は 後輩の山崎孝太郎に話してしまった・・・。

「私ね、 実は同じ職場で山﨑くんも知ってる人とエッチした。」
と山崎くんにメールした。

彼は 「〇〇さん? 」と適当な名前を返信してきた。
違うよ・・・と私は返信した。「じゃあ 〇〇さん?」
「ちがーう」と私は答えた。
6人目くらいで やっと和也の名前が出た。

「当たり!!!」   「ええええっ そうなの???」

山﨑くんは かなり驚いていた。

私は このあと 和也とラストエッチをする・・・・。



「歪んだ愛」 11話

2019-11-07 19:14:57 | 小説
和也は二面性のある男。
家庭は壊したくないけど、適当に女性と遊びたい男。
分かっていたのに、プライベートで会ってしまった。

誰にも言えなかったが、私はこの年齢まで男性経験はゼロだった。

セックスに興味はあったが、そういう機会に恵まれなかった。

私は和也と出会ったことで、やっと男性に自分の身体を触ってもらえる。

私は和也に好意を持っていたが、和也は100%割り切り

セックスさせてくれない奥さんのかわりにセフレ関係にならないといけない

和也は既婚者なので、会うときは、こっそり。外食や手を繋いで買い物もできない。

和也は私を抱けることにウキウキしていた。

1度目は、ひとけのない公園でカーセックス。2度目は、彼のご両親の別宅。

私は2度目で和也との関係を終わりにしたかった。こんな惨めな思いは、辛すぎる。でも、もう一度だけ和也とセックスしたい。
私は彼をラブホに誘った。

「最後のセックスしませんか?ワンナインというラブホで会いたい」と私は和也にメールした。

その日は私は仕事が休み。和也は新店舗での研修会で昼には仕事が終わる。

和也から「午後なら、会えるよ。仕事が終わったら、メールするね。」と返事がきた。