小学校4年のS先生、若い女性の先生でした。児童の世界では元気で腕白な生徒が中心にいました。私は日陰の存在、それを引き立ててくださったのです。自信がぐんぐん育ちました。
中学校ではK先生、熱血先生でした。社会の先生で授業でまだ見ぬ世界に強く惹かれるようになりました。先生の授業には陶酔していたといっても過言ではありません。
高校ではI先生、先生のお別れ講義で「もうだめだ、と思う向こうに道がある!」は私の座右の銘になっております。
大学ではゼミのO先生、後に最高裁の判事にもなられた大先生ですが、お宅にお伺いすると生寿司を取り寄せて歓待してくださいました。きっと自信なく周りに埋没してしまっている私にエールをくださったのでしょう。(それでも、国家公務員上級職には合格、在学大学でも2人に1人くらいの割合でした。)
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