日本代表の実力に比例するかのように、4年に1度のワールドカップが開幕直前だというのに、ほとんど話題にも上らない雰囲気はなんなんだろうw
モザンビーク代表と10日に練習試合へ(スポーツニッポン) - goo ニュース
そういえば、2006年のワールドカップは、日本のプロ野球が日程に考慮した形で試合を行っていたのだが、今年はそんな遠慮はなさげな形。
そんなおいらも、先日の親善試合のコートジボワール戦は、たまたまマリーンズの試合がCMだったかなんかで、チャンネルをちょいと中継していたTBSに変えたら、ちょうどセットプレーから2点目を取られた、ある意味ちょうどいいシーンだけをピンポイントで見せられてしまった形。
この時点で「もういいや」と、再びマリーンズ戦にチャンネルを切り替えた。
普通、4年に1度のイベントに出られる立場なら、もうちょっとお祭り気分で盛り上がってみてもいいところだとは思うのだが、いかんせん組み合わせは最悪だし、なによりおいらの中では、岡田監督が「この選手と心中する」と明言して、その言葉通り心中する形になってしまった1998年のフランス大会のトラウマが、未だに拭えないのだ。
Yahoo!のトップ記事では、W杯直前だというのに「あの頃より日本は弱い?」なんて書かれてしまう有様では、盛り上がりもへったくれも無いような気がする。
いや、12年前と比べて弱いとは思えないのだけれど、確かに「チーム力」としては、あの頃と比べると…?
12年前と比べれば、代表選手は世界のクラブチームで揉まれてきた猛者ばかりだから、個人レベルで考えれば、技量そのものは12年前に比べれば遙かにレベルが上なのは間違いないだろうが、その「点」が「線」になるとは…?
2002年、日韓共催のW杯、たまたま日本代表チームの試合があった日に、会社帰りで新宿で買い物をしていたのだけれど、日本が勝ったので、国立競技場を後にした観客が、フーリガン状態となって渋谷、新宿、六本木などに分散し、紀伊國屋書店の6階あたりから窓の下の新宿通を眺めてみたら、群集心理で続々と新宿駅東口ロータリーに集まるサポーター達で、とんでもない状態になっていた記憶が蘇る。
新宿の空を多数のヘリコプターがホバリングして、騒々しさに拍車をかけていたのもあったのだが、正直あれだけ群集心理でみんな酔っぱらっていたら、頭上の騒音など気にしてはおれず、むしろどうやって無事に家までたどり着いてやったらいいのか散々迷ったような記憶がある。
それから4年。
人々は、俗に言う「QBK」で、サッカーに対する夢が、一気にしぼんでしまったのだろうか。
日韓共催だった8年前から比べれば、全く話題にすら上らないというのは、寂しい気もするし、さりとてそれもまた現実的なような気もする。
今の日本のW杯に対する関心の低さを思うと、8年前に紀伊國屋書店で目にしたあの熱狂ぶりは何だったのかと、ふと思うのである。
まあ、開催国の南アフリカの治安の悪さが取り立てられていて、観光はおろか、とても現地まで弾丸ツアーで行く気にもならず、結果として話題にも上がらないという事情もあるっちゃああるんだろうけど…ねえ。
それに、弾丸ツアーで南アフリカまで応援に行けるほど、今の日本人の経済事情はよろしくないというのもあるだろうし。
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モザンビーク代表と10日に練習試合へ(スポーツニッポン) - goo ニュース
日本代表の10日の練習試合の相手が、南アの隣国のモザンビーク代表に決まった。午後1時半(日本時間午後8時半)開始予定で30分×3本の予定。一般非公開だが、報道陣には公開する。
4日のコートジボワール戦に0―2と完敗したことを受けて、岡田監督は急きょアフリカ勢との試合を要望。日本協会は、W杯に出場しない代表、南アフリカの州選抜などを候補に調整を進めていたが、ようやくモザンビークと合意した。
FIFAランク85位のモザンビークは、10年W杯アフリカ2次予選7組をコートジボワールに次ぐ2位で突破。最終予選ではナイジェリアとホームで0―0の引き分け、アウェーでは0―1と健闘したものの、B組でナイジェリア、チュニジアに次ぐ3位でW杯出場を逃した。W杯出場経験はないが、65年に欧州最優秀選手に輝いたポルトガル代表エウゼビオはモザンビーク出身。複数の世界的選手を輩出しており、潜在能力の高い選手がそろっている。
モザンビークは8日にヨハネスブルクでポルトガル代表と強化試合を行い、9日にジョージ入りする予定。日本協会の原技術委員長は「中2日だけど、ベストメンバーで来てくれることになっている」と説明した。
そういえば、2006年のワールドカップは、日本のプロ野球が日程に考慮した形で試合を行っていたのだが、今年はそんな遠慮はなさげな形。
そんなおいらも、先日の親善試合のコートジボワール戦は、たまたまマリーンズの試合がCMだったかなんかで、チャンネルをちょいと中継していたTBSに変えたら、ちょうどセットプレーから2点目を取られた、ある意味ちょうどいいシーンだけをピンポイントで見せられてしまった形。
この時点で「もういいや」と、再びマリーンズ戦にチャンネルを切り替えた。
普通、4年に1度のイベントに出られる立場なら、もうちょっとお祭り気分で盛り上がってみてもいいところだとは思うのだが、いかんせん組み合わせは最悪だし、なによりおいらの中では、岡田監督が「この選手と心中する」と明言して、その言葉通り心中する形になってしまった1998年のフランス大会のトラウマが、未だに拭えないのだ。
Yahoo!のトップ記事では、W杯直前だというのに「あの頃より日本は弱い?」なんて書かれてしまう有様では、盛り上がりもへったくれも無いような気がする。
いや、12年前と比べて弱いとは思えないのだけれど、確かに「チーム力」としては、あの頃と比べると…?
12年前と比べれば、代表選手は世界のクラブチームで揉まれてきた猛者ばかりだから、個人レベルで考えれば、技量そのものは12年前に比べれば遙かにレベルが上なのは間違いないだろうが、その「点」が「線」になるとは…?
2002年、日韓共催のW杯、たまたま日本代表チームの試合があった日に、会社帰りで新宿で買い物をしていたのだけれど、日本が勝ったので、国立競技場を後にした観客が、フーリガン状態となって渋谷、新宿、六本木などに分散し、紀伊國屋書店の6階あたりから窓の下の新宿通を眺めてみたら、群集心理で続々と新宿駅東口ロータリーに集まるサポーター達で、とんでもない状態になっていた記憶が蘇る。
新宿の空を多数のヘリコプターがホバリングして、騒々しさに拍車をかけていたのもあったのだが、正直あれだけ群集心理でみんな酔っぱらっていたら、頭上の騒音など気にしてはおれず、むしろどうやって無事に家までたどり着いてやったらいいのか散々迷ったような記憶がある。
それから4年。
人々は、俗に言う「QBK」で、サッカーに対する夢が、一気にしぼんでしまったのだろうか。
日韓共催だった8年前から比べれば、全く話題にすら上らないというのは、寂しい気もするし、さりとてそれもまた現実的なような気もする。
今の日本のW杯に対する関心の低さを思うと、8年前に紀伊國屋書店で目にしたあの熱狂ぶりは何だったのかと、ふと思うのである。
まあ、開催国の南アフリカの治安の悪さが取り立てられていて、観光はおろか、とても現地まで弾丸ツアーで行く気にもならず、結果として話題にも上がらないという事情もあるっちゃああるんだろうけど…ねえ。
それに、弾丸ツアーで南アフリカまで応援に行けるほど、今の日本人の経済事情はよろしくないというのもあるだろうし。
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