小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

東海道クラブゆっくりズムの旅 しょの2 東海道昼特急5号乗車記1

2018-04-07 17:24:52 | それゆけ乗り鉄トラベラーズ
そんなわけで、こちらの記事の続きであります。

ラッシュをマイタウンライナーで避け、8時40分の昼特急の発車まであまりにも暇だったので、入場券で東京駅の中へ入り、おそらくは仕入れられないだろうと踏んで、昼食用に駅弁を一つと、当然のごとく昼酒をあおりたいために、何本かお酒を仕入れたりなんだりで、あっという間に1時間ほどの待ち時間は消えていきました。

朝ラッシュ時たけなわの8時半頃。
乗るべき「東海道昼特急5号」が、東京駅八重洲口にやってきました。



この便のほかにも、7時10分に、我々を先んじて「東海道昼特急3号」が走っており、こちらに乗れば当然大阪着も早いわけだけれども、8時40分と遅くて苦手なラッシュ時にもかかる便をなぜ選んだか。
そりゃもう答えは一つ。

最前列が空いていたから。

東海道昼特急自体は、登場して1年くらいたった2003年6月に1度乗ったことがあって、当時はJRの駅のみどりの窓口で売っていたから、発売日にマルスを叩いてもらったら、最前列は埋まっていて、取れたのが2列目。
あれはあれで楽しかったけれど、今度時間があったら、最前列でのクルージングを楽しんでみたいなあ…と思いつつはや15年。
時間が取れそう。
だったらどうせなら東海道昼特急のバス旅をしてみたい。
ついでなら最前列で行きたい。
というわけなんであります。
これが前の便の3号だと、最前列だけ満席w
だったら5号でもいいや、と乗車を決めた次第であります。

アサインされたのは1C。
最前列の一人席。
この席から、これから東海道の眺望を独り占めすることにしましょうw



席はこのような、一世代前の夜行高速バスのシート。
横3列なのでゆっくりくつろげることはくつろげます。



うん。
これね。

足元超狭い(´・ω・`)

このバス、2階席の前面窓にワイパーが設置されていて、これがあると足元が狭く、ワイパーが撤去されていると最前列でも足元が多少広いらしく、旧来のワイパー未撤去車だと足元が狭いまま、ということらしいです。(違ったらすんませんw)

最前列から見た2階席はこのような感じ。



僕が予約した頃には空いていた最前列の左2席も、おそらくはリタイヤ世代であろうと思われる男性連れの2名が搭乗。
卒業シーズンでまだ人の動きが出る前のオフシーズンで、ざっと見て2割ほどの埋まり具合でさあ8時40分、定刻に出発。
これから夕方まで、東海道をクルージングです。



鍛冶橋で右折、馬場先門で左折は、東名ハイウェイバス方向と一緒。
鍛冶橋を右折するとJRをくぐりますが、2階席からだとこの迫力。





このバスは新宿駅前のバスタ新宿に立ち寄るため、日比谷交差点を右折。



おや。
前に青春エコドリーム号がいます。
どこへいくんでしょう。

バスは皇居のお堀沿いを桜田門へ。



正面右手には国会議事堂が見えてまいります。
はとバスかw



半蔵門交差点で国道20号へ。



半蔵門から麹町あたりのビル街を進んでいきます。



右手には四ツ谷駅が見えてきました。



四谷三丁目。文化放送の局舎が2006年までありました。
四谷三丁目といえば、最近ご無沙汰、パリーグファン御用達の居酒屋「あぶさん」。



新宿御苑下のトンネルをくぐります。



新宿3丁目。
青森の弘南バスと、千葉の日東交通の出会い。
新宿もバスの出会いの場。



道路は今のところ極めて順調で、バスタ新宿には9時過ぎに到着。
前を走っていた青春エコドリーム号の回送は、バスタ新宿から9時10分発だったかの東京ディズニーリゾート行きになるよう。



9時10分の発車まで、しばらくの停車になります。

バスタ新宿を見上げてみます。



新宿から4、5人乗ったでしょうか。
それでも車内はまだまだ余裕あり。後ろに人が来ないのでリクライニングを倒しちゃおうかと思うのだけれど、昔の東海道昼特急と違って、この先東名高速バス停でいくつかの客扱いがあるので、後ろに客が来ないとも限らないのでほどほどにw

バスはバスタ新宿を出発。
いよいよ東名高速へ向けて車を向けていきます。

(以下続きます。)


 ブログランキング・にほんブログ村へ 

  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿