終戦記念日に反撃の狼煙

今日は６２回目の終戦記念日だが、俺たちの戦いは、まだまだ終わっちゃいない。
終わらせてたまるか。

ロッテが西武に快勝、久保は一昨年以来の完投で７勝目(読売新聞) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
あついぞ！　熊谷	１	０	０	０	０	０	０	０	０	１	７	２
九十九里人	１	１	０	０	０	０	２	１	×	５	10	０

○　三拍子じゃない方の久保　７勝５敗
●　全女ファミリー　１勝１敗
ＨＲ　マリン初アーチ４号、をとやちゃんがしゃべるまえに打っちゃった１０号


今日は終戦記念日。
６２年後の今日、現在の繁栄があるのは、先人達の血と汗の末のものであると、改めて感じるところである。
そして平和。
あまり政治的な記事を書きたくはないので、おいらの政治的思想まで絡めて記事を書くことはなるべくなら避けたいところだが、６２年後の今日、無事プロ野球を観戦できること、あるいは鉄道を軍事施設という扱いをされず、自由にカメラで撮影できること、競馬があること、そしてブログで、ある程度の制約はあるものの、基本的に自由なスタンスで記事を書くことが出来ること（おいらは基本的にwebは全く自由なスペースであるとは考えておりませんので）。それらに共通していることは、全てはなくても誰も困らないものである。正直、野球がなくても誰も困らないだろうし、日頃使っている電車を撮影できなくても誰も困らない（むしろ歓迎する人さえいたりしてw）。競馬がなくても誰も困らないし、１０年前の生活環境に戻ることが出来るなら、ネット環境がなくても誰も困らないだろう。
こうした無駄なことを堂々と楽しめることこそが、平和そのものではないだろうか。

特に鉄道なんて、軍事利用しようと思えばいくらでも出来るし、戦時中は駅頭で汽車を撮影しているだけで官憲にしょっぴかれたものである。横須賀や呉など、軍事拠点の近くを通る時は強制的に窓のブラインドを降ろされたものだ。
そんなことが全くない日本。
趣味的な観点から、ちょいと平和を考えてみた。
出だしはちょいと真面目に。

そんな終戦記念日に、反撃の狼煙を上げる１勝。
試合展開は重苦しい流れ。
ピカは初球に福地クロールにこっちが痛いデッドボールを食らわせて、結果それが失点に繋がる苦しい立ち上がり。
こちとらはこちとらで、すぐさま味方ファンすら全く想像もつかなかった犠打３連発で完全に松永を揺さぶり、２回２失点でマウンドから引きづり降ろすが、２番手の帆足由美（←懐！）にゲームを作られてしまう。
回を重ねていけばいくほど重くなる展開を吹き飛ばしたのは、竹原の本拠地初アーチ。お見事。
終盤には、このところどうしても欲しくても取れなかった「駄目を押す」ベニータンの１発で完全に敵陣を制圧。たかが１点というなかれ、３点差のままだったら、最終回は下手したらベンチが動いていたかも知れず、４点差という事もあってボビーを縛りつけることに成功、ピカに２年ぶりの完投のおまけまでついてきた。

今日はテレビ画面ではJ Sportsの中継を見つつ、音声は文化放送。
ってゆーか、今日は文化放送のお陰で勝てましたww
やっぱり斉藤一美の悲鳴を聞くと、サド指数が極端に上がりますなww
そうでなくても、意外と斉藤一美がマリーンズ戦を実況した時のライオンズの勝率は、あまりよくないのではなかったかな。じゃあ今度からは是非、マリーンズ戦限定アナウンサーとして頑張って頂きたいww
やはり斉藤一美のマリーンズ戦における相性の悪さプラス、上野智広アナの調子っぱずれな「ハッピーバースデー」の歌が、まず身内であるライオンズファンの気勢をそいだ自爆テロという御利益があってこその流れだと思いたい。
やっぱり潰すにはまず身内から…というのは、戦いの掟でしょうかねえ…。
ってーか、小沢一郎かよ…。

明日はどちらも不調にあえぐスンスケとギッセル。
明日はなんとしてもスンスケを勝たせるぞ。
今日は取れた。明日勝たねば意味はない。
上は日ハムが独走しつつあるけれども、独走はないだろう。日ハムが独走しているなら、もっと早くに突き放しているはずで、それだけ上位伯仲のパリーグと言うことも言えるはず。つけいる隙はまだまだあるはず。
明日はなんとしてもスンスケに勝ちを付けましょう。勝たせましょう。