おそらくここまでスカッとした試合を観たのは、今シーズンになって初めてだろう。
西4-9ロ(29日) ロッテが逆転勝ち(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ にゃるせ 2勝
● 画家のような名前 1勝1敗
HR ずれた8号、そのアタマはネ申様を意識してらっしゃいますか2号、「祝・史上最速タイ通算250号」4号
[本日のZGS]タスク
とゆーわけで、予告通り、所沢まで出掛けてきましたですよ。
朝方にちょいと東京競馬場に寄りたくなり、日暮里から山手線に乗っても、西武ドームへ行くのに池袋で腰を上げないのはなかなか違和感が…。西武園競輪も今日が決勝だったから、試合開始前までに一発打つのも手かなと思ったのだが…。西武園競輪場まで行ってしまうと、実は西武ドーム、いやグッドウィルドームまで回り込むのにメチャクチャ手間がかかる。行きは高田馬場から東村山まで西武新宿線に揺られて、西武園線に乗り換えればよいが、西武園競輪とグッドウィルドームは、西武遊園地を挟んだ逆方向に位置していて、電車の経路で探索すれば西武園→東村山→小平→萩山→西武遊園地→西武球場前という、この近辺の路線図が頭に入っている人なら、果てしなく面倒な経路が出てくるだろう。だったら西武遊園地駅まで歩いてレオライナーに乗るわい。
…ということで、先週グランドオープンした東京競馬場の新スタンド、「フジビュースタンド」を眺めがてら、今日の天皇賞の馬券も買いに行く。
新スタンドは、こんな案配。
しかも今日は春本番の暖かさだというのに、昨日の嵐が都心のチリを運び去ったのか、この時期にしては珍しく、本当にスタンドから富士山が一望出来た。
大抵、都心から富士山が一望できるのは、ひんやりした空気が都心のチリを払う冬場に限られるというのに。
なかなかいいものを拝ませて頂きました。
さて、東京競馬場から所沢へはどう行ったものか。
ここから国分寺へ出るのは果てしなく面倒、となると、残るルートは府中本町へ出て南武線で立川、多摩モノレールで上北台へ出て、西武球場前ゆき臨時バスに乗ることしか選択肢はない。
…。待てよ。
こりゃいいゲン担ぎになるかも。
ゲン担ぎといっても、もちろん千葉マリンの外野席の裏の黒幕を担ぐことではないwww←分かる人ry
立川からモノレールで上北台経由で所沢へ行くというのは、実は強烈な思い出がある。
おいらが鬱を患ったまっただ中の、2004年9月22日、球界再編問題とプレーオフ進出に揺れに揺れていた、レギュラーシーズン最終戦。
そう、その時からのファンの方なら、間違いなく誰もが「ああ、あの試合か!!」とヒザを叩く試合。
紅井、最強様、国民的の助っ人3者連続ホームランの日である。あの時、あの3連続ホーマーに、夢を見た人はどれほどいただろう。
その試合のルートがこれだった。
あの日、夢も見た。どん底も見た。
今日はあの日のような試合の再現なるか。
試合開始1時間半前のバスということで、上北台からのバスはもう満員。いつもなら間違いなく20分待っても次のバスに乗って座っていくところだが、球場に観戦仲間を待たせているとあってはそういうわけにもいかず、一刻も早く球場入りを目指す。
さすがGWだけあって、村山貯水池先の駐車場入口で多少渋滞していたので、上北台からは20分強かかっただろうか。外は暑い位なのに、座っている客のほとんどが窓を開けようとしないのには参った。おいらなら容赦なく開けるんだけどなー。
ちなみに、ドーム横の駐車場辺りは、西武球場が開場する前まで、多摩湖という駅が広がっていた。この敷地付近は旧駅跡になる。正確な駅舎の位置まではわからないが…。
これが西武球場開場前の昭和49年当時の写真。
西武球場の前身のコクドのグラウンドがあるが、今とはホームベースの位置がまるで違う。
こちらが西武球場開場2年目の昭和54年の写真。5年で光景がまるで変貌しているのがお分かりいただけよう。
この辺りが旧駅跡ということになろうか。
というわけで、西武球場前に到着。
球場前では、チアガールのお姉さんのMC。
どっかの球団のような、キャバクラ嬢の寄せ集めのような派手さはないが、適度な地味さ加減で各球団のファンに根強いファンがいると聞く。
っつーかなあ…、どっかの球団。
夜中のマリンスタジアム発幕張本郷行きのバスの後部座席に3人で陣取って、世も末のような顔を並べて身内の愚痴を言い合うのってーのは…。けだるそうに引きずるキャリーバッグでどんな立場の人か一発ですから。
今日のチケットは、球場内にある中国料理レストラン「獅子」のバイキング付き内野指定席券。なんとまあお値打ちな事に、中華バイキングと内野指定席がセットになって3000円ぽっきり。 内野指定席1枚でも定価3000円なんですが。
今日はこいつを使って、試合前に思いっきり獅子を食らってやろうという魂胆。
料理は点心、サラダなど15種類から選び放題、ソフトドリンクも飲み放題で1500円とあれば、下手に場外で弁当を買うより、よほど獅子を食いまくれるってーもんで、弁当に1000円出すのが納得いかない…という方は、こちらで食事をして腹ごしらえされてはいかがだろうか。
味もまずまずで合格点。
たらふく詰め込んで応援席に戻ると、内外野とも自由席エリアは超満員。
おいらは一応指定席を持っているので、どちらでも見られると言えば見られるのだが、席を取って頂いた手前、外野におつきあいすることに。どちらにもチケット一枚で行き来が出来るから便利だし。
1塁側の様子。
さすがにGWだけあって、自由席は超満員、指定席エリアも格好が付くくらいには埋まっているが、GWでもこの席が埋まらないところが、西武球団の置かれた状況が分かろうというもの。
対して3塁側。
やはりビジターは指定席が埋まりませんかのう。
大量に自由席券が各所に出回っているだけあって、内野自由席だけは超満員で、指定席との落差がご覧の通り。
さて、試合を振り返ると…。
千葉だけに「暴走」をテーマにするのはやめてください!!
そりゃ確かに今、「ちばディスティネーションキャンペーン」ってやってますわな。知る人ぞ知る「ちば」のロゴもこれから生まれたわけだし。
だからって「房総」と「暴走」をかけるこたあないじゃないかと。
なあ、西岡。
初回の走塁、ありゃなんじゃ。
自らギッセルに放らせて放らせて粘った末の四球で出た後にアレだもんねえ…。
あと、4回表のサトのタイムリーで1点差に詰め寄り、ベニーが出て2死満塁(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
で、次は…タスク(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
最後は野郎らしく、見事なまでにきれいに決まった変化球に手が出て三振。
その瞬間、外野の客のほとんどがずっこけたのには身内ながらワロタ。
ほとんど全員が卒倒してたもんねえ。なにせ相手が四球ばかりで自滅寸前だったところへ、フルカウント、打ち気に勝るタスクに、これ以上ないという位置から落ちる変化球に手を出しちゃうんだもんなあ。まあ、タスクらしいっちゃあらしいんだけどさあ…。あれはあの球をきれいに決めたギッセルを誉めるべきなのかもね。
普通あれだけのピンチを凌いだら、そうそうは崩れないものだが、次の回に綺麗に壊れるとはね…。
御陰様で生で初「幕張ファイヤー」を拝ませて頂きましたし、ベニータンも暖かくなって本領発揮してきたようで。
明日は故障してしまったスンゴに替わり、大嶺祐太1軍初登場。
正直、明日はかなりきつい戦いになると思う。10点は取ってやらなければ勝てないだろう。
しかし明日は全国放送。なんとかして大嶺に勝ちを付けてやりたいものである。
明日も是非、このような勝ちどきを上げられることを信じて、声援を送ろう。
頑張れ大嶺。
まずは己自身に勝て。結果は後からついてくる。
↑最後までありがとうございました。一発やっちゃってくださいな。
西4-9ロ(29日) ロッテが逆転勝ち(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 12 | 0 | |
1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 9 | 0 |
○ にゃるせ 2勝
● 画家のような名前 1勝1敗
HR ずれた8号、そのアタマはネ申様を意識してらっしゃいますか2号、「祝・史上最速タイ通算250号」4号
[本日のZGS]タスク
とゆーわけで、予告通り、所沢まで出掛けてきましたですよ。
朝方にちょいと東京競馬場に寄りたくなり、日暮里から山手線に乗っても、西武ドームへ行くのに池袋で腰を上げないのはなかなか違和感が…。西武園競輪も今日が決勝だったから、試合開始前までに一発打つのも手かなと思ったのだが…。西武園競輪場まで行ってしまうと、実は西武ドーム、いやグッドウィルドームまで回り込むのにメチャクチャ手間がかかる。行きは高田馬場から東村山まで西武新宿線に揺られて、西武園線に乗り換えればよいが、西武園競輪とグッドウィルドームは、西武遊園地を挟んだ逆方向に位置していて、電車の経路で探索すれば西武園→東村山→小平→萩山→西武遊園地→西武球場前という、この近辺の路線図が頭に入っている人なら、果てしなく面倒な経路が出てくるだろう。だったら西武遊園地駅まで歩いてレオライナーに乗るわい。
…ということで、先週グランドオープンした東京競馬場の新スタンド、「フジビュースタンド」を眺めがてら、今日の天皇賞の馬券も買いに行く。
新スタンドは、こんな案配。
しかも今日は春本番の暖かさだというのに、昨日の嵐が都心のチリを運び去ったのか、この時期にしては珍しく、本当にスタンドから富士山が一望出来た。
大抵、都心から富士山が一望できるのは、ひんやりした空気が都心のチリを払う冬場に限られるというのに。
なかなかいいものを拝ませて頂きました。
さて、東京競馬場から所沢へはどう行ったものか。
ここから国分寺へ出るのは果てしなく面倒、となると、残るルートは府中本町へ出て南武線で立川、多摩モノレールで上北台へ出て、西武球場前ゆき臨時バスに乗ることしか選択肢はない。
…。待てよ。
こりゃいいゲン担ぎになるかも。
ゲン担ぎといっても、もちろん千葉マリンの外野席の裏の黒幕を担ぐことではないwww←分かる人ry
立川からモノレールで上北台経由で所沢へ行くというのは、実は強烈な思い出がある。
おいらが鬱を患ったまっただ中の、2004年9月22日、球界再編問題とプレーオフ進出に揺れに揺れていた、レギュラーシーズン最終戦。
そう、その時からのファンの方なら、間違いなく誰もが「ああ、あの試合か!!」とヒザを叩く試合。
紅井、最強様、国民的の助っ人3者連続ホームランの日である。あの時、あの3連続ホーマーに、夢を見た人はどれほどいただろう。
その試合のルートがこれだった。
あの日、夢も見た。どん底も見た。
今日はあの日のような試合の再現なるか。
試合開始1時間半前のバスということで、上北台からのバスはもう満員。いつもなら間違いなく20分待っても次のバスに乗って座っていくところだが、球場に観戦仲間を待たせているとあってはそういうわけにもいかず、一刻も早く球場入りを目指す。
さすがGWだけあって、村山貯水池先の駐車場入口で多少渋滞していたので、上北台からは20分強かかっただろうか。外は暑い位なのに、座っている客のほとんどが窓を開けようとしないのには参った。おいらなら容赦なく開けるんだけどなー。
ちなみに、ドーム横の駐車場辺りは、西武球場が開場する前まで、多摩湖という駅が広がっていた。この敷地付近は旧駅跡になる。正確な駅舎の位置まではわからないが…。
これが西武球場開場前の昭和49年当時の写真。
西武球場の前身のコクドのグラウンドがあるが、今とはホームベースの位置がまるで違う。
こちらが西武球場開場2年目の昭和54年の写真。5年で光景がまるで変貌しているのがお分かりいただけよう。
この辺りが旧駅跡ということになろうか。
というわけで、西武球場前に到着。
球場前では、チアガールのお姉さんのMC。
どっかの球団のような、キャバクラ嬢の寄せ集めのような派手さはないが、適度な地味さ加減で各球団のファンに根強いファンがいると聞く。
っつーかなあ…、どっかの球団。
夜中のマリンスタジアム発幕張本郷行きのバスの後部座席に3人で陣取って、世も末のような顔を並べて身内の愚痴を言い合うのってーのは…。けだるそうに引きずるキャリーバッグでどんな立場の人か一発ですから。
今日のチケットは、球場内にある中国料理レストラン「獅子」のバイキング付き内野指定席券。なんとまあお値打ちな事に、中華バイキングと内野指定席がセットになって3000円ぽっきり。 内野指定席1枚でも定価3000円なんですが。
今日はこいつを使って、試合前に思いっきり獅子を食らってやろうという魂胆。
料理は点心、サラダなど15種類から選び放題、ソフトドリンクも飲み放題で1500円とあれば、下手に場外で弁当を買うより、よほど獅子を食いまくれるってーもんで、弁当に1000円出すのが納得いかない…という方は、こちらで食事をして腹ごしらえされてはいかがだろうか。
味もまずまずで合格点。
たらふく詰め込んで応援席に戻ると、内外野とも自由席エリアは超満員。
おいらは一応指定席を持っているので、どちらでも見られると言えば見られるのだが、席を取って頂いた手前、外野におつきあいすることに。どちらにもチケット一枚で行き来が出来るから便利だし。
1塁側の様子。
さすがにGWだけあって、自由席は超満員、指定席エリアも格好が付くくらいには埋まっているが、GWでもこの席が埋まらないところが、西武球団の置かれた状況が分かろうというもの。
対して3塁側。
やはりビジターは指定席が埋まりませんかのう。
大量に自由席券が各所に出回っているだけあって、内野自由席だけは超満員で、指定席との落差がご覧の通り。
さて、試合を振り返ると…。
千葉だけに「暴走」をテーマにするのはやめてください!!
そりゃ確かに今、「ちばディスティネーションキャンペーン」ってやってますわな。知る人ぞ知る「ちば」のロゴもこれから生まれたわけだし。
だからって「房総」と「暴走」をかけるこたあないじゃないかと。
なあ、西岡。
初回の走塁、ありゃなんじゃ。
自らギッセルに放らせて放らせて粘った末の四球で出た後にアレだもんねえ…。
あと、4回表のサトのタイムリーで1点差に詰め寄り、ベニーが出て2死満塁(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
で、次は…タスク(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
最後は野郎らしく、見事なまでにきれいに決まった変化球に手が出て三振。
その瞬間、外野の客のほとんどがずっこけたのには身内ながらワロタ。
ほとんど全員が卒倒してたもんねえ。なにせ相手が四球ばかりで自滅寸前だったところへ、フルカウント、打ち気に勝るタスクに、これ以上ないという位置から落ちる変化球に手を出しちゃうんだもんなあ。まあ、タスクらしいっちゃあらしいんだけどさあ…。あれはあの球をきれいに決めたギッセルを誉めるべきなのかもね。
普通あれだけのピンチを凌いだら、そうそうは崩れないものだが、次の回に綺麗に壊れるとはね…。
御陰様で生で初「幕張ファイヤー」を拝ませて頂きましたし、ベニータンも暖かくなって本領発揮してきたようで。
明日は故障してしまったスンゴに替わり、大嶺祐太1軍初登場。
正直、明日はかなりきつい戦いになると思う。10点は取ってやらなければ勝てないだろう。
しかし明日は全国放送。なんとかして大嶺に勝ちを付けてやりたいものである。
明日も是非、このような勝ちどきを上げられることを信じて、声援を送ろう。
頑張れ大嶺。
まずは己自身に勝て。結果は後からついてくる。
↑最後までありがとうございました。一発やっちゃってくださいな。
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