小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

帳尻野郎の一発に沈む

2007-04-30 19:06:04 | 千葉ロッテマリーンズ
今日に限っては「勝とう」とは全く思っていなかったが、あそこまでいったのなら、やっぱり勝ちたかったよなあ…orz

西7-6ロ(30日) リーファーが決勝本塁打(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM
千葉パルコ
10
所沢パルコ
×11


○ 三井住友銀行 2勝
S 力者 1敗7S
● 「背番号0はHITACHIの流れ」と東芝出身のネ申様が仰ってました 1敗
HR だるまやウイリー事件5号、桜島ファイヤー6号、帳尻ーファー4号
[本日のZGS]竹原、早川

結果的に見れば、猫中継ぎと鴎打線のgdgd対決ってーところでしたか。
だってそうでしょうよ。
10安打10四球13残塁ってなによ。らしいっちゃあらしいんだがorz

今日の先発は全国の注目を集めた大嶺祐太。
しかしこの先発はあくまで緊急措置的なものでしかないということは、脇腹痛を発症したスンゴではなくて、昨日久々に打席に立ったと思ったらいきなり足にぶち当てられたかわいそうな代田さんが下げられたことでも伺い知れるわけで、あくまで一時的な緊急措置でしかない。元々大嶺の一軍初登板は、浦和の住人の皆さんからも「時期尚早である」という声が多数上がっている中でのものであるし、やはり高卒ルーキーたるもの、大事に使って貰いたいという願いもある。ちなみにスンゴの脇腹痛の程度は比較的軽いものらしく、昨日からもう軽い投球練習をこなしていると聞く。

その大嶺。
プロの、そして一軍トップレベルの選手の恐ろしさをまざまざと見せつけられたに違いない。
なにせ打ち込まれた2回裏。
カブレラが詰まりながらもライトスタンドへのHR。
和田がバットを折りながらレフトフェンス際、竹原のジャンピングキャッチで危うくスタンドインを避けられるという当たり。
この2発で相当動揺したに違いなく、気持ちを静める間もなく制球が定まらなくなり四死球連発、取りに行って打たれるパターンに。
いや、あの展開はどのようなプロ選手だろうと動揺するに違いない。もちろんプロの一線級と当たるのは今日が初めての大嶺にしろ、2軍なら詰まらせて内野フライという当たりがバックスクリーンへ持って行かれたり、バットをへし折って内野フライという当たりがあわやスタンドインという当たりにされてしまっては、たとえどんな修羅場をかいくぐってきた一線級のプロといえど、動揺するのは論を待たない。

まあ、だから昨日の段階で今日は10点取らないと勝てないぞ…って言っていたのだが。
今日は10点取らなきゃいけない展開だったろう。
大嶺にプロ初勝利をプレゼントできるなどとはこれっぽっちしか思っていなかったが、あそこまで追いついたなら、最後はやっぱり勝ちたかったよなあ…。一応今日は星勘定通り、負けても仕方ない…っていう、シーズン中そうそうない希有な日であったのは確かだが、折角桜島ファイヤーで追いついたのなら、追いつきたかったねえ…。

スンゴの回復次第だが、大嶺はおそらくこれで浦和に戻ることになると思うけれど、1軍以上にgdgdな浦和でなんとか結果を残して、満を持して千葉に帰ってきて欲しい。それだけの未来がある選手だと思うし、今日の投球内容も、2回に打ち込まれた以外はなかなか球も走っていたから、浦和で経験を積めば、速球の勢いだけで力任せに抑える今の姿からは、一回りも二回りも皮がむけて成長してくることだろうし、それだけの器がある選手だと思っている。

明日からは地元に戻っての6連戦。
やはりなんといっても注目は…。

こどもの日に勝てるのか!?

ここまできたらもう(以下自粛

天気が心配ですなあ…。
明日明後日のどちらか一日は、「平日限定指定席引換券」で楽しみたいのだが…。


最後に余談ですが。
昨日は一ヶ月ぶりに外野参戦したのだが…。
やっぱり途中で声が持たずorz
せっかく外野にいたのに、情けねえなあ…。

  
↑打てない打撃陣の替わりに一発がつんと打ってやって下さいな。


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