こちらの記事の続きであります。
さて、我々を乗せた寝台特急「カシオペア」は、2月16日11時20分過ぎに、(JR北海道の都合よく)1時間50分ほどの遅れで札幌に無事到着を致しました。
先のエントリでも触れたのだけれど、これが定刻到着か、少なくとも30分くらいの遅れであったなら、札幌駅隣接のバスターミナルから一丁じょうてつバスに乗り、定山渓温泉あたりで雪見風呂のひとつでも所望したのだけれど、今から定山渓温泉に行って慌しく市内に戻ってきて、夕方の通勤列車で宿のある小樽に入るのもなかなかせわしない。
もとより一人だったらそういう行程も厭わないのだが、嫁さんは日程をぎゅっと詰め込む、これまでの僕のような旅のスタイルはあまりお好みではないようで、どちらかといえばせっかく旅行先に来たのだから、そんな機会くらいは時間を忘れてのんびりしたい派なので、あまり時間を気にする場所には行けそうにない、すなわちあまり遠くへは行けなさそう。
さて、夕方までのひと時をどうしますかね。
とりあえず2泊3日の弾丸ツアーでもそれなりに大きい荷物を、去年秋と同じ札幌駅北口のコインロッカーにぶちこんで身軽になったところで。
さあ、行こうか。
札幌ドームへ。
実はこれは旅立ちの前から腹案していたもので、今日2月16日は、昨年秋の渡道時と違いしっかりドームツアーが開催されるということもリサーチ済み。
そらもう長年野球ファン、いやさロッテファンをやっていて、唯一つ未だに本拠地未踏破の球場なのだから、せっかく列車が遅れてフリータイムがある程度潰れて逆に訪れるには好機がやってきたのだから、この機会を逃す手はない。
もとよりそれ以外には嫁さんも全くノープランで、札幌ドーム潜入にはまったく異論なしで即決。
というわけで、札幌駅前のローソンで、周囲のオフィスビルではそろそろ昼休みで食事を買い込みに来るオフィスワーカーに紛れ、スマホも扱える手袋を仕入れて、札幌ドームへ行くのなら迷わず地下鉄東豊線へ。
札幌駅前の道路には歩道にも雪がなく、道路も除雪されていてそれなりに走れそうなあんばいなのは、もともとしっかり除雪などの整備をされているのか、それとも今シーズンの札幌の雪が少ないからなのか。
そんなわけで、昭和63年12月以来、まる26年ぶりに地下鉄東豊線へ。
当時は地下鉄東豊線自体がその月に開業したばかりで、とても真新しく写ったのだが、さすがに26年も経てば…ねえ。
それでも懐かしい思い出ですな。
南側が今の終点、福住まで到達しておらず、豊水すすきの止まりだったんだっけ。
あれから26年ぶりの東豊線乗車であります。
せっかくなのでやってきた地下鉄を止めて撮影しようと思ったら、画面がこんなに暗くなっちゃった(´・ω・`)
ISO感度を上げないと止められないのは、アタマではわかっていても、まだまだ今のコンデジを使いこなせていない証左よよよよよよよよよ(´・ω・`)
札幌市内の地下鉄で、26年前と比べると、東西線、南北線はワンマン化の事情もあり車両を新型に更新しているのだが、この東豊線は、開業当時の7000系が一貫して使用されていた。
「いた」というのが味噌で、そろそろ7000系も車両代替の時期がやってきたということで、新型車両9000系が昨年末から導入され、全編成代替と同時にワンマン化も行われることになっている。
さて、札幌の地下鉄なんですが。
この時期はさほど問題ないんですが。
札幌の地下鉄車両には、冷房がありません。
すなわち非冷房天国なのであります。
それどころか、網棚もありません。
間違って日頃の習慣でどっこいしょと大きい荷物を載せようとすると、大変なことになりますw
豊水すすきの~福住間は、1994年に延伸された区間で、当然この間1度も北海道に渡っていないのだから当然初乗り区間。
とはいえ、見える景色は途中駅だけ(´・ω・`)
そんなわけで福住駅に到着。
ここから札幌ドームまでは少々歩かねばなりません。
あれだけ大規模な施設なのに、なぜ直下に地下鉄駅を設けなかったのか疑問に思えるところだが、おそらくは福住延伸の段階では、札幌ドームの計画が具体的ではなかったのかも知れぬ。
おお。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
野球シーズンでなくても、この文字を見るだけで想像力がかき立てられて、いやがおうにもテンションが上がります。
地上へ上がると、脇は国道36号線。
この辺の歩道は、それなりに除雪はされているけれど、ところどころびっちゃびちゃで雪を踏みしめる。
ここにきて、やっと稲毛海岸のマリンピアで買った冬用靴の本領発揮。ちゃんと滑り止めもついているもんね。
雪道を歩くこと10分ほど。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
来たあ嗚呼あ嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ( ´ ▽ ` )ノ
滑らないように雪をしっかり踏みしめながら歩道橋を渡り、札幌ドームへ。
今でこそ雪で覆われているけれど、これが雪が溶けたなら、どんな光景になっているんでしょうな。
ドームツアー受付は北ゲート方向らしいんで、ひとまずそちらの方向へ。
札幌ドームへついたのが12時55分くらい。
ドームツアーは13時からの回が微妙で、14時からにしようかなと思っていた。
案内ではドームツアー受付は各開始時間の10分前ということだったが、窓口でお伺いを立ててみると、「ええ、13時の回大丈夫ですよ」ということで、めでたく迎え入れられることに。
さあ、息をつく間もなく、誰もいない(はずの)札幌ドームに潜入します。
(※以下続きます。)
さて、我々を乗せた寝台特急「カシオペア」は、2月16日11時20分過ぎに、(JR北海道の都合よく)1時間50分ほどの遅れで札幌に無事到着を致しました。
先のエントリでも触れたのだけれど、これが定刻到着か、少なくとも30分くらいの遅れであったなら、札幌駅隣接のバスターミナルから一丁じょうてつバスに乗り、定山渓温泉あたりで雪見風呂のひとつでも所望したのだけれど、今から定山渓温泉に行って慌しく市内に戻ってきて、夕方の通勤列車で宿のある小樽に入るのもなかなかせわしない。
もとより一人だったらそういう行程も厭わないのだが、嫁さんは日程をぎゅっと詰め込む、これまでの僕のような旅のスタイルはあまりお好みではないようで、どちらかといえばせっかく旅行先に来たのだから、そんな機会くらいは時間を忘れてのんびりしたい派なので、あまり時間を気にする場所には行けそうにない、すなわちあまり遠くへは行けなさそう。
さて、夕方までのひと時をどうしますかね。
とりあえず2泊3日の弾丸ツアーでもそれなりに大きい荷物を、去年秋と同じ札幌駅北口のコインロッカーにぶちこんで身軽になったところで。
さあ、行こうか。
札幌ドームへ。
実はこれは旅立ちの前から腹案していたもので、今日2月16日は、昨年秋の渡道時と違いしっかりドームツアーが開催されるということもリサーチ済み。
そらもう長年野球ファン、いやさロッテファンをやっていて、唯一つ未だに本拠地未踏破の球場なのだから、せっかく列車が遅れてフリータイムがある程度潰れて逆に訪れるには好機がやってきたのだから、この機会を逃す手はない。
もとよりそれ以外には嫁さんも全くノープランで、札幌ドーム潜入にはまったく異論なしで即決。
というわけで、札幌駅前のローソンで、周囲のオフィスビルではそろそろ昼休みで食事を買い込みに来るオフィスワーカーに紛れ、スマホも扱える手袋を仕入れて、札幌ドームへ行くのなら迷わず地下鉄東豊線へ。
札幌駅前の道路には歩道にも雪がなく、道路も除雪されていてそれなりに走れそうなあんばいなのは、もともとしっかり除雪などの整備をされているのか、それとも今シーズンの札幌の雪が少ないからなのか。
そんなわけで、昭和63年12月以来、まる26年ぶりに地下鉄東豊線へ。
当時は地下鉄東豊線自体がその月に開業したばかりで、とても真新しく写ったのだが、さすがに26年も経てば…ねえ。
それでも懐かしい思い出ですな。
南側が今の終点、福住まで到達しておらず、豊水すすきの止まりだったんだっけ。
あれから26年ぶりの東豊線乗車であります。
せっかくなのでやってきた地下鉄を止めて撮影しようと思ったら、画面がこんなに暗くなっちゃった(´・ω・`)
ISO感度を上げないと止められないのは、アタマではわかっていても、まだまだ今のコンデジを使いこなせていない証左よよよよよよよよよ(´・ω・`)
札幌市内の地下鉄で、26年前と比べると、東西線、南北線はワンマン化の事情もあり車両を新型に更新しているのだが、この東豊線は、開業当時の7000系が一貫して使用されていた。
「いた」というのが味噌で、そろそろ7000系も車両代替の時期がやってきたということで、新型車両9000系が昨年末から導入され、全編成代替と同時にワンマン化も行われることになっている。
さて、札幌の地下鉄なんですが。
この時期はさほど問題ないんですが。
札幌の地下鉄車両には、冷房がありません。
すなわち非冷房天国なのであります。
それどころか、網棚もありません。
間違って日頃の習慣でどっこいしょと大きい荷物を載せようとすると、大変なことになりますw
豊水すすきの~福住間は、1994年に延伸された区間で、当然この間1度も北海道に渡っていないのだから当然初乗り区間。
とはいえ、見える景色は途中駅だけ(´・ω・`)
そんなわけで福住駅に到着。
ここから札幌ドームまでは少々歩かねばなりません。
あれだけ大規模な施設なのに、なぜ直下に地下鉄駅を設けなかったのか疑問に思えるところだが、おそらくは福住延伸の段階では、札幌ドームの計画が具体的ではなかったのかも知れぬ。
おお。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
野球シーズンでなくても、この文字を見るだけで想像力がかき立てられて、いやがおうにもテンションが上がります。
地上へ上がると、脇は国道36号線。
この辺の歩道は、それなりに除雪はされているけれど、ところどころびっちゃびちゃで雪を踏みしめる。
ここにきて、やっと稲毛海岸のマリンピアで買った冬用靴の本領発揮。ちゃんと滑り止めもついているもんね。
雪道を歩くこと10分ほど。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
来たあ嗚呼あ嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ( ´ ▽ ` )ノ
滑らないように雪をしっかり踏みしめながら歩道橋を渡り、札幌ドームへ。
今でこそ雪で覆われているけれど、これが雪が溶けたなら、どんな光景になっているんでしょうな。
ドームツアー受付は北ゲート方向らしいんで、ひとまずそちらの方向へ。
札幌ドームへついたのが12時55分くらい。
ドームツアーは13時からの回が微妙で、14時からにしようかなと思っていた。
案内ではドームツアー受付は各開始時間の10分前ということだったが、窓口でお伺いを立ててみると、「ええ、13時の回大丈夫ですよ」ということで、めでたく迎え入れられることに。
さあ、息をつく間もなく、誰もいない(はずの)札幌ドームに潜入します。
(※以下続きます。)
秋のくるりライブ行き、まぜてはくれませんか?
秋のくるりのライブ、同行者とか仲間はあたしにはおりませんのでご一緒はいっこうに構いませんが、なにせあたしがチケットを手配しなければならないという壁がありましてw
この先の私信は、ブログの右サイドバー下にメッセージ送信という欄がございますので、そちらを御利用いただければ、と存じます。
PC版で見る→ブログのトップページをとにかく1番下までスクロールする→右サイドバー最下部に「メッセージを送る」という項目がございますので、そちらからお願いいたします。
ただし、この投稿は、24時間後には消える予定ですw
kentkouma@goo.jp
こちらまでどうぞ。