小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第69代横綱白鵬誕生

2007-05-30 10:16:03 | Weblog
69人目横綱白鵬が誕生 - 東西の頂点にモンゴル力士 - 47NEWS

日本相撲協会は30日午前、東京・両国国技館で名古屋場所(7月8日初日・愛知県体育館)の番付編成会議と理事会を開き、東大関白鵬(22)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=の69人目横綱昇進を正式に決めた。新横綱の誕生は、同じモンゴル出身の朝青龍以来で4年4カ月ぶり。

 これを受け、相撲協会は東京都墨田区の宮城野部屋での伝達式に使者を派遣。

 22歳2カ月での昇進は北の湖、大鵬に次ぎ、貴乃花を抜いて史上3番目の若さ。これで21場所続いた朝青龍の1人横綱が終わり、来場所からは史上初めて東西の横綱にモンゴル出身力士が並ぶ。

 白鵬は右四つの安定した相撲を取り、夏場所は初の15戦全勝で2場所連続3度目の優勝を達成。28日の横綱審議委員会では満場一致で横綱に推薦されていた。


いやいや、何はともあれおめでとう御座います。
一度去年昇進しかかったのに、さんざん期待させておきながら相撲協会が「ばんざ~い、なしよ」なんてやっちゃったものだから、世間の怒りを買ってからというもの、白鵬自身も燃え尽き症候群というか、かなり気落ちしたのは、おそらくは本人は意識して無くても我々には分かっちゃうくらいで、もしかしたら白鵬の相撲人生もあれで終わるのかな…と危惧したことすらあったのだが、そこからよく持ち直してくれましたな。
やはりこの原動力となったのは、場所前に報じられた結婚、そして出産…という、白鵬自身の大きな人生の転換点があったのも大きかったのでしょうな。
調子がどこか良くなかった朝青龍を向こうに回して、2場所連続優勝、しかも全勝優勝という裏ドラまでついてくれば、これはもう文句なし、立派に相撲の一時代を築いて欲しい。

…で、白鵬の土俵入りは不知火型ですか。
立浪一門の宮城野部屋なんで、不知火型は不可避だったようだが、本人も雲竜型にしたかったようで。
そりゃそうだよねえ…。
やっぱり世間様のイメージは不知火型=短命横綱っていうイメージがあるからねえ…。
腹膜炎で死んじゃった玉の海とか、やんちゃの果てに廃業していった双羽黒なんかも不知火型だったしねえ…。

土俵入りが不知火型と決まるたびに言われているような気がするのだが、やはりおきまりのセリフは言わずもがな。

短命横綱のイメージを払拭させるような活躍を期待してますよ。

まだまだ白鵬は若い。なにせ史上3番目の若さで頂点に登り詰めたのだから、可能性は無限にある。
これからの相撲界を引っ張っていって欲しい。
お願いしますよ、横綱。

  


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