小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第58回中山金杯

2009-01-04 11:35:20 | 小馬太郎兵衛の天災予想
改めまして、ごくごく一部の「天災予想」好きの助平な皆様、明けましておめでとうございます。
今年も「天災とおいらの予想は忘れた頃にやってくる」小馬太郎兵衛の天災予想をどうぞよろしく御贔屓に願いたいと存じますm(_ _)m

さて。
今日でとうとう34になっちまったわけですが、34にして競馬歴20年を超えてしまったおいら達ゲス野郎共にとりましては、「金杯」=「1月5日」という長年の図式が刷り込まれているので、どうしてもそれが1日2日とずれたりすると、なんだか心地の悪さがあるのは、決して気のせいではございませんでしょ。
こうした年中イベントの日程は、出来ることならあまり動かない方がいいんですがね。
そういった意味では、ここ10年ほど、「締め」の大井の東京大賞典は12月29日、競輪グランプリは12月30日(施行競輪場は毎年変わる)…というリズムだけはしっかり守られているから、「ああ、今日は大井を買わなきゃ」「昨日の馬の敵は競輪で返すぜ」という意識付けがあるので、ある意味毎年毎年、どこかで勝たない限りは敗者復活戦のままで年を越すという羽目に。

まあ…ね。

年明け一発目が転覆失格なもんでさあ…orz

どこかで当てて気をよくして仕事始めを迎えたいものですな。
頑張りませう。

さて、中山金杯。
今年は人気勢がそろって重量を背負わされているので、ハンデ戦だけれども、重量はあまり気にしない方がいいのかな。

新潟記念で大敗後に休養しているが、乗り込み十分でチャンス有りと見て、本命は◎[16]ダイシングロウ。
これは余談だが、この馬主さん、「ダイシン」の大八木さんというのは、昔ダイシンフブキとか、古くはダービーで感激のあまり厩務員さんがコースを一緒になって走って有名なダイシンボルガードの馬主、高橋金次さんとは、どーゆー関係があるのかしら? しかも服飾も一緒だし。
というのは、これは後になってから知ったのだけれど、おいらの高校時代の芝居仲間のお父さんだかおじいさんだかが馬主をなさっておいでで、芝居仲間とつきあっていた人と一緒のアルバイト先で働いていたので、「小馬、ダイシンフブキって馬知ってる?」と話題を振られ、リアルタイムじゃ知らないけれど、86年のクラシック候補だった馬だよねえ…という話をしたら、先述の話になったのでびっくり。なんでもうちとはよ言わん。90年代後半には、「ダイシン」と名前が付く馬は中央にはほとんどいなくて、南関東に細々と持っていたに過ぎなかったと記憶しているのだが、まさかそんなに身近(といってもこの頃にはほとんどつきあいはなくなったが)に馬に関わる人がいたのかとびっくりした次第。いやいや。人間って、どこでどうした出会いがあるか、本当に分からない。

冬場の休み明け、しかも前走1番人気で大敗。
人気が下がる理由はいくらでもある。
ただ、大敗したおかげでハンデが手頃(56キロ)になったという見方も出来るし、鞍上もアンカツに戻って魅力有り。
休養明けだが乗り込み十分で狙って妙味有り。

斤量が不安と言えば不安だが、前2走は成績ほど負けているわけではなく、むしろ内容はこのメンバーに入れば大いばりできそうな○[11]ネヴァブション。前走ジャパンカップも7着。切れ味勝負になり末不発という形だが、逃げて自分でペースを作っているし、最後も止まっているわけではないから、悲観する必要はない。むしろ戦った相手関係を考えれば褒められてもいいくらい。
今の中山の、多少時計がかかって力が要る馬場が向きそうなのは▲[4]マイネルキッツ。ズブいのは気がかりだが、自分の競馬に徹すれば上位争いも十分。
実績、冬場がいい馬としては△[1]アドマイヤフジだが、ハンデが見込まれたのがなんとも…。前走を参考外扱いできればいいのだが、慣れない砂を被ったことで本来の調子を崩したとしたら…。
以下、連勝中でここもあっさりもあるかも[10]ヤマニンキングリー、一頭抜けた最軽量50キロで一角崩し[5]キャッチータイトル、この馬もハンデが見込まれたのが、決して道悪だけが得意というわけではなく、むしろこうした力が要る馬場なら歓迎するはずの[8]シャドウゲイトまで。後1頭加えれば[2]オペラブラーボだが…。

馬連馬単なら◎から流しで、予算が許せば[2]まで流し。馬単が妙味有り。
3連単は軸1頭マルチでお年玉狙い。組み合わせ次第ではハネます。

今年一発目の予想はどうなりますやら。

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