小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

早速試し撮りをしてきました

2009-01-04 22:23:46 | Weblog
世は連休最終日。本来ならばここは体をゆっくり休めて、来るべき平成21年の仕事始めを迎えなければならないところで、おいらもその算段でいたのだけれど、せっかく昨日新しいデジカメを買ったというのに、この休み中に試し撮りをしない手はあろうか、いやない(反語風)っつーことで、お昼過ぎに重たい腰を上げて、早速試し撮りに出かけて参りました。

場所はいろいろあれやこれやと考えたのだけれど、どうせなら動きのある場所がいいだろうということで、混んでいるのを承知で選んだ場所は、中山競馬場。
前に使っていたカメラだと、どうしても馬が歩くレベルになると止まらなかったので、今のカメラレベルだとどの程度しっかり止まるのか、試し撮り…というより、本当は一眼レフのように、シャッタースピード優先モードが付いていれば計算しやすいのだけれど、あいにくとそのような機能はついていないらしく(←贅沢ですぞ)、どうやら下限シャッタースピードを設定するか、ASA感度で調整をするほかないらしく、一応銀塩の一眼レフは持っていたから、その辺の簡単な計算は今でも出来るけれど、ひとまずASA感度をオートにしておいたうえで、場面場面でシャッターがどう切られるかを計るために、今日は敢えてカメラ任せでシャッターを切ってみることに。

出がけの駄賃に1枚とばかり、とりあえず駅を通過しようとしている特急電車を1枚。



多少のブレはあるけれど、一応止まってはいますな。
次いでこれも通過しようとしているスカイライナーを1枚。



うんうん。よく止まっている。

さて、競馬場に到着。
東中山からバスで中央門に着くと、階段を下りて地下通路から県道松戸原木線をくぐってスタンドに入る形になるけれど、その前に、久々に地下通路奥にある「けやき公苑」に行ってみよう。
いたいた。
マイネルモルゲン号です。





そのお隣は、ベロン。
乗用馬らしいです。



さて、スタンドに移って8レースは、4歳以上1000万条件のダート1200メートル戦。







お次はパドックに移動し、9レースの明け3歳1勝馬クラスの特別競走(一応「寒竹賞」というレース名はありますが、おいらはこのレース名は敢えてご紹介致しません。なぜかって、「寒竹賞」と声に出して読んでご覧なさい。馬に対してどれだけ失礼な名前なんですか)
影は邪魔だけれど、それなりに撮れてますな。



おいらは7番シングンレジェンドの単複で応援。



なにせ父シングンオペラってーのが泣かせますぜ。船橋の岡林厩舎から中央入りした馬で、重賞では3着があるだけの地味な馬。産駒が少ない割に、2007年にはシングンリターンズが中央で勝ち上がって産駒初勝利、ついでこの馬が中央で新馬戦を勝ち上がるのだから大したもの。産駒が少ないマイナー種牡馬で、2年連続で中央で勝ち上がったのだから立派の一言。

スターターの発走用意の合図。





レースは[9]タイフーンルビーの大逃げで場内を沸かせ、4コーナー。





タイフーンルビーの大逃げも直線一杯。勝ったのは[1]ベストメンバーでした。

さて、今日のメインの中山金杯。
影が差してきたコースを写してみましょうか。
本馬場入場をじっくりと撮ってみよう。







う~ん。
どうやら影を認識したようで、スローなシャッターしか切れない。
こうした暗い部分があるところは、下限シャッタースピードを設定してやらないとダメみたい。少々暗いところでズームを利かせたから余計にシャッタースピードが遅くなったみたい。下手に銀塩を知っているから、このような状況下でASA感度を上げるのも気が引ける。この辺は使いようですな。

スタート前のスタンド。





1コーナーよりのクリスタルスタンドは余裕があるけれど、さすがに今日は混んでますなあ。これだけこんだ中山競馬場を見るのも久々な気がする。





混戦を制したのは1番、アドマイヤフジ。



表彰式に近藤利一オーナーと一緒に、着物姿の大男がいたと思ったら…。

ドルジ何やってんのさ。



生産者賞でこんなカップを貰うより、賜杯を目指した方がいいんでないの?





そういえば近藤オーナーはドルジの後援会長だかという話を聞いたことがあり、そのつてで朝青龍を競馬場に連れてきていたのか。
っつーかドルジ。



今場所、これで両国に行くネタが出来たぜ。
正面玄関前にちゃんこ屋なんか出している場合かと。関係ないけど。

お陰様をもちまして、せっかくの誕生日なのにきれいにノー和了。
バスに乗っても今日はどうせ動かないから、東中山まで歩くか。
10年前なら帰りはバスが渋滞で動かないので、競馬場から東中山まで歩くのがお約束だったのだが、近年は滅多に混むことがなくなり、帰りのバスも20分ほどで着くので、ついついバスに乗っていたのだが、さすがに今日はオケラ街道をとぼとぼ。
以前は畑の中に中山のスタンドが一望出来たのだが、今は戸建ての住宅とマンションが邪魔をして見えなくなっちゃった。これも時代の流れですなあ。

ついでに東中山で2枚ほど。



う~ん。やっぱりスローしか切れませんな。
ただ、スローシャッターも善し悪しで、このようなLED方向幕搭載の車両を撮るときは、却ってスローシャッターが好都合。
LED方向幕は、1個1個のLEDを、何千分の1だかで点滅させながら表示させているので、スピードシャッターを切ると、実は方向幕がきれいに撮れない仕組みになっている。
だから、停車している列車のLED方向幕をきれいに撮ろうと思ったら、60分の1くらいのスローなシャッターを切らないときれいに撮れないのだ。
どさくさに紛れて、正月ダイヤで変運用の、1523列車の各駅停車芝山千代田行き。
本来はこの列車はうすい止まりだが、正月ダイヤで成田まで行くついでに、本来は宗吾参道始発の芝山千代田行きになる1735A列車に繋がる算段になっている。



今度は説明書持参で、あれやこれやといじくってみますかの。

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