ほんの一足早くQVCマリンフィールド潜入

本日から、ネーミングライツ導入で「QVCマリンフィールド」に名を改めた千葉マリンで、「東京スポニチ社会人野球大会」が行われ、新装成った（一部新装中www）QVCマリンフィールドを体感できるとあったので、用事の駄賃で行ってまいりました。

本来なら社会人野球もしっかり見てレポートも入れられれば最高かと思ったのだけれど、さすがに社会人野球の事情までは疎いので、観戦だけにとどめてレポートはなしよ（はあと

名称は「QVCマリンフィールド」になったものの、球場正面の看板の架け替えは本日ただ今からようやく足場を組んで始まろうとするところ。



新装成ったQVCマリンフィールドの最大の目玉は、千葉市が球団に前借りした資金で張り替えた人工芝。
球場正面Ｄゲートから、正面にある８番ゲートをくぐると、目にも鮮やかな新しい人工芝が目に飛び込んでくることだろう。







もうちと近寄って、でっかい画像で見たいとおっしゃる方に、拡大画像を２枚御用意いたしました。





コーチャーズボックス脇にでっかく刷り込まれたロゴ。





人工芝交換とあわせて、ポール際の両翼の距離表記も改めて塗りなおされた様子。



シート関連は…というと、レフトの内外野通路上のスペースでは、外野応援ピクニックボックスと同様、ビジター応援ピクニックボックスが目下建設中。

シート関連での今年からの最大の変更点は、２００６年の登場以来、臨場感溢れる視点で試合を観戦できるとして人気を博していたフィールドウィングシートに、今年からネットが張られることに。
迫力溢れる選手のプレーを間近で見られるのと引き換えに、ファウルボールがライナーで真正面に飛んで来やすい席種のため、いつも飛び込んでくる打球の危険と隣り合わせ。去年まではヘルメットの着用を推奨されていたけれど、それだけではいざという時に訴えられた時に弱いと感じたのか、とうとう防球ネットを設置することに。



そういえば、「３４１シート」の横断幕がそのまんま残っているけれど、どうするんだろう…。
防球ネットの張り具合を、３塁側シートを拡大画面でご覧頂きます。



フィールドウィングシート全面にネットが貼られているわけではないので、某○スクチの「塀際のナントカ」のような妙技は、相変わらずネット無しで障害物なく見ることが出来そうwwwwwwwwww

同時に、ネット裏旧Ｓ席エリアの赤いシートは、一旦全面的に取り外され、改めて塗装したのか、レストアされて色鮮やかになって鎮座している。



一方、スコアボード関連では、国際基準に合わせて、ストライクコールを「○ボール×ストライク」のように、ボールから宣告するようになったことに合わせて、「ＳＢＯ」表記だったのが「ＢＳＯ」表記に変更されております。


↑ズームしすぎて画面が傾いているのは申し訳なし。

同様にネット裏のスコアボードも改修されております。



改めて、色鮮やかに映える「QVC」の文字。
本当は「QVC.jp」って書かれているんだけどさ(^^;)



ついでながら、ちらりと観戦していた試合に触れると、日本通運対ＪＲ東日本は、延長１０回タイブレーク、５－１で日本通運の勝利。
９回まで１－１の同点でタイブレーク突入も、両軍合わせて１２安打で１－１だからねえ…。まるでどこかでみたようなゲフンゲフン(´・ω・｀)
１死満塁のタイブレークから、１番小甲がＪＲ東日本の投手金の、代わり端の初球だったか２球目だったかを思いっきりひっぱたいたらレフトへスタンドイン…。
今までの展開はいったいなんだったんだwww


春待つなごり雪から明けた千葉マリン。

プロ野球シーズンは、もうすぐそこまでやって来ています。