さてさて皆様おはようございます。
すでにもう季節はメリークリスマスとハッピーニューイヤーの間にまで季節が深まってまいりました。
皆様のところにはサンタクロースはお越しになったでしょうか。
僕には全く何もございません。けっ。
クリスマスでサンタから病気をもらったことも数知れずあるので、いただけないのでしたら別にもらえなくてもそれはそれで全くもって構いませんw
え~。
9月末に突然訪れたまさかの今年2度目の北帰行。
前回更新したのが11月中旬というところで、このところバタバタ続きで更新する間隔が1か月以上空いてしまいました。
前回はさんふらわあふらのさんを散々楽しみ尽くした後、千歳で投宿。
せっかく千歳で宿をとったのだから札幌まで繰り出し、夜の札幌を遊びつくしたのでありました。
前回のエントリはこちらからどうぞ。
そんなわけで話はいきなり。
翌朝。
皆様おはようございます。
時計は明けて2024年9月28日土曜日でございます。
千葉にいるとまだまだ気温が下がらず真夏がずーっと続いておりまして、いつになったら秋が来るんだ、時だけもう9月終わりになるぞというのに、北海道の秋は確実に深まっているのですね。
千歳駅前の木々はかなりの速さで色づいているのがわかります。
まずは投宿している千歳駅前「JRイン千歳」で朝食を優雅にいただきたいと思います。
さて、今日の予定ですが、これはもう、そこに楽に行くためにわざわざ札幌ではなくて千歳駅前にホテルを取ったようなものでありまして。
今日は早くも北海道最終日。
帰京便は新千歳空港19時00分発のJAL524便。
ここまではフリーなので、これはもう行く場所としては選択肢としては一つしかございません。
前回が札幌競馬場だったので、そらもうノーザンホースパークに行かせろという話で。
こうしたところへ遊びに行くには車利用が必須で、そうなると朝から新千歳空港へ行ってレンタカーを借りにバスに群がって手続きして…という算段を踏まなければいけませんが、ノーザンホースパークは新千歳空港がむしろ最寄りで、新千歳空港から送迎バスが朝10時に貸切バス乗り場から発車するというので、それに合わせて予定を組めばいいので、これ以上楽なことはございません。
そんなわけで、千歳駅から新千歳空港行きで2駅。
というわけで千歳空港に到着。
記念に北海道にいらっしゃいという地図と一緒に。
ここからレンタカーを借りて旭山動物園へ行って、宿泊は小樽で明日は層雲峡とかおっしゃるおめでたい方々はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
絶対100人単位でいらっしゃると思いますがw
今日は最終的に千歳空港に夕方5時くらいに戻ってこられればそれでよいので、まずは記念撮影もそこそこに、荷物を預けるコインロッカーを目がけて一目散であります。
…JRの改札わきに空いておりました。
さて、身軽になって、まずはノーザンホースパークへ行く貸切バス乗り場を探しましょう。
どうも新千歳空港は方向感覚がおかしくなってしまうのか、貸切バス乗り場と反対方向に歩いてしまいどこだかわからなくなってしまい、案内所で聞いたら反対方向の北西方面にずっと歩いた端っこの交番のさらに奥にバス乗り場があるのだそう。というわけで回れ右。
交番が見えたらその奥だそうで、
その奥に貸切バス乗り場があって、貸切バスというよりは、各レンタカー会社などへあれこれ送迎するバスがひっきりなしに発着する乗り場でありました。
いや~。空が真っ青できれいやねえ…。
さて、レンタカー屋さんの送迎バスがひっきりなしに発着するところ、午前9時50分くらいに、ノーザンホースパークの黄色い送迎バスがやってきました。
気が付けば、ノーザンホースパークへ行くお客様はかなりの行列になっていました。40人はくだらないお客様が待ち受けております。
みたところバスは補助席が前から最後尾までびっちり詰め込み仕様の縦12列、60人乗りの、まるで首都圏の高速バスかと思うような詰め込み仕様。
とはいえ道がそんなに混まないし、バス以外ではクルマかツアーバスでしか来ないから、乗れるだけ乗れた方がいいに決まっている。
おやおや、中には乗馬の装いで乗車される方もいらっしゃいます。馬術大会でもあるのかしら。
バスは補助席を使わない程度にはギリギリ満席の50人くらいのお客さんをびっしり詰め込んで発車。
バスはターミナルを左折すると植苗駅方向へ向かう。
この道は植苗方向から来る一本道で、以前太平洋フェリーに乗って苫小牧西港に着いたとき、新千歳空港行きバスに乗った時に通ったルートそのまま。
2014年当時のおぼろげな記憶を掘り起こす作業になってしまいましたw
しかし、このあたりを電車やバスで通るたびにいつも思うのだけれど、本当に北海道は広い。
台地が広い。雄大な形式。
牧場がまず広い。
そりゃあこれくらいの広さがないと馬も駆け回れない…と思ったらあ~牛さんがいる~!!ぎゃ~羊さんまでいる~!!
…子供かw
牛さんとか羊さんとか逃げていかないのかしら?
バスは新千歳空港から走ることおおよそ20分ほど。
まずはノーザンホースパークに入る前に、お客様に北海道の雄大な自然を生かした酪農や畜産の現実の姿を紹介しながら、行政上では苫小牧市にあたる、ノーザンホースパークに到着いたしました。このお隣はもうすぐ安平町。
バスを降りたところに係員が待ち構えており、入園料なら800円、プラスいろいろ園内のスポーツ施設で遊べる若者向きにはアクティビティパスが3000円だったかで売っていたのですが、とりあえず入園料800円だけでいいかしら。
(※注意…2024年11月6日より料金改定がありましたのでご注意下さい。当時の値段です。
さあさあ。
まずはバスを降りた目の前、それこそ入園客の一丁目一番地に厩舎があるので見に行ってみましょう。
どんな馬がいるのかしらん…?
ちなみに今回の訪問に関して、どんな馬が繋養されているのかは、全く下調べを行っておりません。
さようご承知の上でお楽しみください。
あ、お馬さんだ~。
こんにちは。
今日はよろしくお願いしますね。
あらあら。
ウインドインハーヘアさんだ。
どっかで聞いたことがあるぞ。
こんにつは。
今日はよろしくね…ってちょちょちょちょっと待ってくれや。
ウインドインハーヘアさん。
え、ええええええええ?
ちょっと待って。
これ当然本物ですよね。
え?
ちょっと待ってマジで。
ノーザンホースパークさん、こんなどえらい馬を一丁目一番地に展示していただけていいんですか?
ごめんなさいあたし一丁目一番地のいの一番にお出迎えされたお馬さんですでにもうあまりの衝撃に膝がガクガクいってます。いや言わされてます。
これ…国宝級の馬ですよ(・・;)
多分これは競馬に興味のないお方でも、名前は一度はお聞きになったことがあるかもしれません。
日本の競馬の歴史を変えた、日本近代競馬の結晶ですよ。
そういった馬たちのお母さんですね。
ねえ。
ウインドインハーヘア。
もうおわかりでしょう。
ディープインパクトのお母さんです。
世界のホースマンよ、これが日本近代競馬の結晶だ!
【ディープインパクト】2005年菊花賞 史上2頭目の無敗の三冠制覇 実況:馬場鉄志《Triple Crown #6 Deep Impact》
父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア。
同配合の一つ上の兄がブラックタイドで、これは北島三郎オーナーの馬でおなじみ、キタサンブラックのお父さんでもあります。
いやあびっくりした。
いきなりこんなどえらいお馬さんと出会えるなんて、どれだけ素敵な場所なのよ(・・;)
これは知っている人が見ればいきなり一丁目一番地で度肝を抜かされます。
有形文化財に指定してもいいくらい。
さて、どうせなら馬だけではなく、なにせ広い敷地内ですので、ビジターセンターで貸し出してくれている2人乗り自転車で場内一周してみましょう。
二人乗り自転車を借りて500円くらい取られたような気が致しますが覚えておりません。
自転車に乗りましたらば、目の前を馬車が通り過ぎました。
途中で馬術センターがあったので寄ってみました。
何かしらの大会が行われているようです。
自転車を走らせていると、この森の中を、向こうからパカパカと音を立てながら馬車がやってきました。
いやー、なんなんですかねこの空間。
北海道は秋を先取りして木々はいい色づきあいをしている中で、適度に汗ばまないからっとした気温の中で馬車と出会う。
なんかねえ。
僕の中では小さいころに見た夜7時半からのフジテレビ系のアニメドラマ「赤毛のアン」みたいな世界でしたね。
NHK連続テレビドラマでいえば「花子とアン」でも構いませんが、これは完全にアニメの世界でしょう。
赤毛のアンですよ。
大和田りつこ - きこえるかしら (1999)
自転車に乗っているんですが、グッと息をのむ。
幼き頃に見たアニメ番組をふと思い出す。
森の中の色づきあいといいますか、季節の移り変わりが夏から秋に変わるちょうどいい季節。
日本にこんないい場所があったのかと、グッときましたね。
いつも僕はブログを書いているたびに語彙力のなさを痛感しているんですが、この瞬間の感覚を言語化することがとてもできない。
若い感性がない証拠だし、自分の気持ちを言語化するのは、現代のビジネスに置き換えても必要最低限なスキルであるとは思っているのですが、これはどうにも言語化できません。
だって広がり行く北の大地北海道。
非日常の世界で、自転車をこいでいたら出会う馬車。
こんな場所、日本中どこを探しても見つかりません。
もちろんたまに馬車に乗せてくれる大井競馬場ですとか。府中の東京競馬場の乗馬センターでも見つかりません。
いやあ、凄いところに来てしまっただよノーザンホースパーク…。
ただただ、馬のテーマパークノーザンホースパークの、今まで競馬場でもどこでも経験したことがないようなしびれる体験を、自転車で場内一周しただけで感じておりましたものですから、これはもうこの項目は前編と後編に分けざるを得ません。
この感動は後編に。
で、一応予定ですが、後編は年内に書ききるつもりでおります。
別のエントリ含めて一日テキスト2万文字はなかなかにハードすぎますものですからw
できれば年内中に続きをお届けしたいと存じております。
それでは皆様続編をどうぞお楽しみにお待ちくださいますように。
(※↓以下続きます)
すでにもう季節はメリークリスマスとハッピーニューイヤーの間にまで季節が深まってまいりました。
皆様のところにはサンタクロースはお越しになったでしょうか。
僕には全く何もございません。けっ。
クリスマスでサンタから病気をもらったことも数知れずあるので、いただけないのでしたら別にもらえなくてもそれはそれで全くもって構いませんw
え~。
9月末に突然訪れたまさかの今年2度目の北帰行。
前回更新したのが11月中旬というところで、このところバタバタ続きで更新する間隔が1か月以上空いてしまいました。
前回はさんふらわあふらのさんを散々楽しみ尽くした後、千歳で投宿。
せっかく千歳で宿をとったのだから札幌まで繰り出し、夜の札幌を遊びつくしたのでありました。
前回のエントリはこちらからどうぞ。
そんなわけで話はいきなり。
翌朝。
皆様おはようございます。
時計は明けて2024年9月28日土曜日でございます。
千葉にいるとまだまだ気温が下がらず真夏がずーっと続いておりまして、いつになったら秋が来るんだ、時だけもう9月終わりになるぞというのに、北海道の秋は確実に深まっているのですね。
千歳駅前の木々はかなりの速さで色づいているのがわかります。
まずは投宿している千歳駅前「JRイン千歳」で朝食を優雅にいただきたいと思います。
さて、今日の予定ですが、これはもう、そこに楽に行くためにわざわざ札幌ではなくて千歳駅前にホテルを取ったようなものでありまして。
今日は早くも北海道最終日。
帰京便は新千歳空港19時00分発のJAL524便。
ここまではフリーなので、これはもう行く場所としては選択肢としては一つしかございません。
前回が札幌競馬場だったので、そらもうノーザンホースパークに行かせろという話で。
こうしたところへ遊びに行くには車利用が必須で、そうなると朝から新千歳空港へ行ってレンタカーを借りにバスに群がって手続きして…という算段を踏まなければいけませんが、ノーザンホースパークは新千歳空港がむしろ最寄りで、新千歳空港から送迎バスが朝10時に貸切バス乗り場から発車するというので、それに合わせて予定を組めばいいので、これ以上楽なことはございません。
そんなわけで、千歳駅から新千歳空港行きで2駅。
というわけで千歳空港に到着。
記念に北海道にいらっしゃいという地図と一緒に。
ここからレンタカーを借りて旭山動物園へ行って、宿泊は小樽で明日は層雲峡とかおっしゃるおめでたい方々はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
絶対100人単位でいらっしゃると思いますがw
今日は最終的に千歳空港に夕方5時くらいに戻ってこられればそれでよいので、まずは記念撮影もそこそこに、荷物を預けるコインロッカーを目がけて一目散であります。
…JRの改札わきに空いておりました。
さて、身軽になって、まずはノーザンホースパークへ行く貸切バス乗り場を探しましょう。
どうも新千歳空港は方向感覚がおかしくなってしまうのか、貸切バス乗り場と反対方向に歩いてしまいどこだかわからなくなってしまい、案内所で聞いたら反対方向の北西方面にずっと歩いた端っこの交番のさらに奥にバス乗り場があるのだそう。というわけで回れ右。
交番が見えたらその奥だそうで、
その奥に貸切バス乗り場があって、貸切バスというよりは、各レンタカー会社などへあれこれ送迎するバスがひっきりなしに発着する乗り場でありました。
いや~。空が真っ青できれいやねえ…。
さて、レンタカー屋さんの送迎バスがひっきりなしに発着するところ、午前9時50分くらいに、ノーザンホースパークの黄色い送迎バスがやってきました。
気が付けば、ノーザンホースパークへ行くお客様はかなりの行列になっていました。40人はくだらないお客様が待ち受けております。
みたところバスは補助席が前から最後尾までびっちり詰め込み仕様の縦12列、60人乗りの、まるで首都圏の高速バスかと思うような詰め込み仕様。
とはいえ道がそんなに混まないし、バス以外ではクルマかツアーバスでしか来ないから、乗れるだけ乗れた方がいいに決まっている。
おやおや、中には乗馬の装いで乗車される方もいらっしゃいます。馬術大会でもあるのかしら。
バスは補助席を使わない程度にはギリギリ満席の50人くらいのお客さんをびっしり詰め込んで発車。
バスはターミナルを左折すると植苗駅方向へ向かう。
この道は植苗方向から来る一本道で、以前太平洋フェリーに乗って苫小牧西港に着いたとき、新千歳空港行きバスに乗った時に通ったルートそのまま。
2014年当時のおぼろげな記憶を掘り起こす作業になってしまいましたw
しかし、このあたりを電車やバスで通るたびにいつも思うのだけれど、本当に北海道は広い。
台地が広い。雄大な形式。
牧場がまず広い。
そりゃあこれくらいの広さがないと馬も駆け回れない…と思ったらあ~牛さんがいる~!!ぎゃ~羊さんまでいる~!!
…子供かw
牛さんとか羊さんとか逃げていかないのかしら?
バスは新千歳空港から走ることおおよそ20分ほど。
まずはノーザンホースパークに入る前に、お客様に北海道の雄大な自然を生かした酪農や畜産の現実の姿を紹介しながら、行政上では苫小牧市にあたる、ノーザンホースパークに到着いたしました。このお隣はもうすぐ安平町。
バスを降りたところに係員が待ち構えており、入園料なら800円、プラスいろいろ園内のスポーツ施設で遊べる若者向きにはアクティビティパスが3000円だったかで売っていたのですが、とりあえず入園料800円だけでいいかしら。
(※注意…2024年11月6日より料金改定がありましたのでご注意下さい。当時の値段です。
さあさあ。
まずはバスを降りた目の前、それこそ入園客の一丁目一番地に厩舎があるので見に行ってみましょう。
どんな馬がいるのかしらん…?
ちなみに今回の訪問に関して、どんな馬が繋養されているのかは、全く下調べを行っておりません。
さようご承知の上でお楽しみください。
あ、お馬さんだ~。
こんにちは。
今日はよろしくお願いしますね。
あらあら。
ウインドインハーヘアさんだ。
どっかで聞いたことがあるぞ。
こんにつは。
今日はよろしくね…ってちょちょちょちょっと待ってくれや。
ウインドインハーヘアさん。
え、ええええええええ?
ちょっと待って。
これ当然本物ですよね。
え?
ちょっと待ってマジで。
ノーザンホースパークさん、こんなどえらい馬を一丁目一番地に展示していただけていいんですか?
ごめんなさいあたし一丁目一番地のいの一番にお出迎えされたお馬さんですでにもうあまりの衝撃に膝がガクガクいってます。いや言わされてます。
これ…国宝級の馬ですよ(・・;)
多分これは競馬に興味のないお方でも、名前は一度はお聞きになったことがあるかもしれません。
日本の競馬の歴史を変えた、日本近代競馬の結晶ですよ。
そういった馬たちのお母さんですね。
ねえ。
ウインドインハーヘア。
もうおわかりでしょう。
ディープインパクトのお母さんです。
世界のホースマンよ、これが日本近代競馬の結晶だ!
【ディープインパクト】2005年菊花賞 史上2頭目の無敗の三冠制覇 実況:馬場鉄志《Triple Crown #6 Deep Impact》
父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア。
同配合の一つ上の兄がブラックタイドで、これは北島三郎オーナーの馬でおなじみ、キタサンブラックのお父さんでもあります。
いやあびっくりした。
いきなりこんなどえらいお馬さんと出会えるなんて、どれだけ素敵な場所なのよ(・・;)
これは知っている人が見ればいきなり一丁目一番地で度肝を抜かされます。
有形文化財に指定してもいいくらい。
さて、どうせなら馬だけではなく、なにせ広い敷地内ですので、ビジターセンターで貸し出してくれている2人乗り自転車で場内一周してみましょう。
二人乗り自転車を借りて500円くらい取られたような気が致しますが覚えておりません。
自転車に乗りましたらば、目の前を馬車が通り過ぎました。
途中で馬術センターがあったので寄ってみました。
何かしらの大会が行われているようです。
自転車を走らせていると、この森の中を、向こうからパカパカと音を立てながら馬車がやってきました。
いやー、なんなんですかねこの空間。
北海道は秋を先取りして木々はいい色づきあいをしている中で、適度に汗ばまないからっとした気温の中で馬車と出会う。
なんかねえ。
僕の中では小さいころに見た夜7時半からのフジテレビ系のアニメドラマ「赤毛のアン」みたいな世界でしたね。
NHK連続テレビドラマでいえば「花子とアン」でも構いませんが、これは完全にアニメの世界でしょう。
赤毛のアンですよ。
大和田りつこ - きこえるかしら (1999)
自転車に乗っているんですが、グッと息をのむ。
幼き頃に見たアニメ番組をふと思い出す。
森の中の色づきあいといいますか、季節の移り変わりが夏から秋に変わるちょうどいい季節。
日本にこんないい場所があったのかと、グッときましたね。
いつも僕はブログを書いているたびに語彙力のなさを痛感しているんですが、この瞬間の感覚を言語化することがとてもできない。
若い感性がない証拠だし、自分の気持ちを言語化するのは、現代のビジネスに置き換えても必要最低限なスキルであるとは思っているのですが、これはどうにも言語化できません。
だって広がり行く北の大地北海道。
非日常の世界で、自転車をこいでいたら出会う馬車。
こんな場所、日本中どこを探しても見つかりません。
もちろんたまに馬車に乗せてくれる大井競馬場ですとか。府中の東京競馬場の乗馬センターでも見つかりません。
いやあ、凄いところに来てしまっただよノーザンホースパーク…。
ただただ、馬のテーマパークノーザンホースパークの、今まで競馬場でもどこでも経験したことがないようなしびれる体験を、自転車で場内一周しただけで感じておりましたものですから、これはもうこの項目は前編と後編に分けざるを得ません。
この感動は後編に。
で、一応予定ですが、後編は年内に書ききるつもりでおります。
別のエントリ含めて一日テキスト2万文字はなかなかにハードすぎますものですからw
できれば年内中に続きをお届けしたいと存じております。
それでは皆様続編をどうぞお楽しみにお待ちくださいますように。
(※↓以下続きます)
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