里崎の芸術的なフォームのホームラン!大松は久々にライトにぶち込むどうでもいい場面での大きな一発!
………
それでも勝てなかったんだよこんちくしょう(´・ω・`)
斎藤が2勝目=プロ野球・ロッテ―日本ハム(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 斉藤 1勝
● 成瀬 1敗
HR 里崎1号、糸井1号、大松1号
審判:小林和、秋村、佐々木、山路
1週間遅れのマリン開幕戦。
緊急の義父帰省が重なってばたばたしている間に、ロッテは60年ぶりの開幕4連勝だとかなんだとかでかなりざわざわしている状況。
まあ、開幕ってーと先にも記したとおり、「いつかは現実を知ることになる」とかさんざんネガティブなことを書いていたし、開幕から2週間近く初勝利すら上げられなかったこともあったから、勝ち方はどうであれスタートダッシュを決めて4連勝でホーム開幕戦を迎えられるのは嬉しいねえ。
先週金曜日の先発ローテーションの折り返し組が各チームとも多かったようで、どこもエース対決の組み合わせだった中、マリンはハンカチに成瀬。
ここは一つ、エースの座を虎視眈々と狙っている斉藤をぎゃふんと言わせてやりたいところだったが…。
ぎゃふん(´・ω・`)
言わされちゃったねえ…。
なにせ「ぎゃふん」なんて試合中じゃなくてスタメン発表から「ぎゃふん」だもの。
1糸井
2小谷野
3田中賢介
この並びが1、3、2番の順ならまんま2~3年前なのだけれど、小谷野2番とはねえ…。
聞けば、2009年ごろに2、3回、小谷野は2番での出番があり、それ以来の2番での出場ということらしい。
小谷野2番が当たれば、稲葉といい7番陽といい、本当にいやらしいオーダーなのだが、さてこれがどう出るか。
立ち上がりから成瀬と斉藤の球の走りが対称的で、無駄球が多くいかにも制球に苦労している感アリアリの成瀬に対して、微妙に変化させる球がやたらめったとキレているのか、ロッテ打線が積極的に早いカウントから打ってきたのがこれ幸い、点はそれなりに取られても要所を抑えて的を絞らせない斉藤。
成瀬のリズムがよくないときは、守備にもよくないリズムが反映されてしまう。それが井口が突っ込んで土手に当てて取れないファウルボールであったり、サブローのグラブに収まりかけながら落として結果2塁打になった、目に見えないエラーの守備。
もちろん全てが成瀬の責任ということはないし、野手陣ももっと打ってやれば成瀬も楽になったのにと思うところは多々あったのは確かだが、先制されて追いついて、直後に勝ち越されてまた追いついて…を繰り返していては、先に疲弊が来るのはどちらかということは、子供でも分かる理論という奴で…。
こういった流れが続くと、勝負どころの采配も自然と裏目裏目にでてしまうものなのか。
ダメ押しとなった日ハム4点目のシーン。
成瀬から中後に変わっていた8回表、1死2塁から中田をほぼ敬遠のフォアボールで稲葉にタイムリーを食ってしまったシーン。
要は右の中田と左の稲葉、どちらで勝負すべきだったかという話ですよ。
う~ん。
これは割れると思うなあ…。
僕は左対左で稲葉勝負を選択したバッテリーの考えは、プロセスで考えれば間違ってはいない手ではなかったかと思うのだ。
もちろん、打率が1割にも満たない中田を、たとえ左対右でも勝負に出た方が打ち取れるチャンスは広がったのではないかという見方もあるし、打率でいうならもちろんその通りだとは思うのだが、前の打席で2ベースを打っているし、前日はお目覚めのホームランも打っているわけで、決して全く音なしのバッターというわけではないのだから、これはもう勝負のアヤと納得する他なし。
しかし、打つほうは打つほうで、里崎がマリンに春を告げよとばかりの左中間へのどでかい一発。
そしてそれよりも嬉しいのは、どうでもいい場面ではあったけれども、復調気配を感じさせる大松のライト方向への鋭い弾道の一発。
その後代打で出た福浦もヒットで出塁し同点、逆転ムードをいっそう煽り立てる。
結果はどうであれ、やっぱりこの師弟コンビの二人が打ってくれないことには、マリーンズの浮上などありえないと、大松の一発を見て改めて思った。
まさしく「追いつかない程度の反撃」になってしまったけれども、大松らしい右方向への鋭く引っ張る当たりを、2年ぶりぐらいに見た。やっぱり大松はこれくらいの打球でないと!
最後に一つだけ。
斉藤のヒーローインタビュー中にブーイングを浴びせたロッテファンは恥を知れ。
負けたのはうちだろうが。しかも自滅という形で負けたのはこっちだ。
恥ずかしいと思わんのか。
見ていて恥ずかしくなったし、現場にいたらそいつに飛び掛っていたかもしれない。
ロッテファンも、気質が変わってしまったな。
本当に恥ずかしい。
………
それでも勝てなかったんだよこんちくしょう(´・ω・`)
斎藤が2勝目=プロ野球・ロッテ―日本ハム(時事通信) - goo ニュース
日本ハムは同点の六回、稲葉の中犠飛で勝ち越し。八回も稲葉の適時打で加点し、九回に糸井の2ランで突き放した。斎藤は変化球を低めに集め、7回2失点で2勝目。ロッテは中盤の好機を拙攻で逃し、開幕からの連勝が4でストップ。
[ニッカン式スコア]
○ 斉藤 1勝
● 成瀬 1敗
HR 里崎1号、糸井1号、大松1号
審判:小林和、秋村、佐々木、山路
1週間遅れのマリン開幕戦。
緊急の義父帰省が重なってばたばたしている間に、ロッテは60年ぶりの開幕4連勝だとかなんだとかでかなりざわざわしている状況。
まあ、開幕ってーと先にも記したとおり、「いつかは現実を知ることになる」とかさんざんネガティブなことを書いていたし、開幕から2週間近く初勝利すら上げられなかったこともあったから、勝ち方はどうであれスタートダッシュを決めて4連勝でホーム開幕戦を迎えられるのは嬉しいねえ。
先週金曜日の先発ローテーションの折り返し組が各チームとも多かったようで、どこもエース対決の組み合わせだった中、マリンはハンカチに成瀬。
ここは一つ、エースの座を虎視眈々と狙っている斉藤をぎゃふんと言わせてやりたいところだったが…。
ぎゃふん(´・ω・`)
言わされちゃったねえ…。
なにせ「ぎゃふん」なんて試合中じゃなくてスタメン発表から「ぎゃふん」だもの。
1糸井
2小谷野
3田中賢介
この並びが1、3、2番の順ならまんま2~3年前なのだけれど、小谷野2番とはねえ…。
聞けば、2009年ごろに2、3回、小谷野は2番での出番があり、それ以来の2番での出場ということらしい。
小谷野2番が当たれば、稲葉といい7番陽といい、本当にいやらしいオーダーなのだが、さてこれがどう出るか。
立ち上がりから成瀬と斉藤の球の走りが対称的で、無駄球が多くいかにも制球に苦労している感アリアリの成瀬に対して、微妙に変化させる球がやたらめったとキレているのか、ロッテ打線が積極的に早いカウントから打ってきたのがこれ幸い、点はそれなりに取られても要所を抑えて的を絞らせない斉藤。
成瀬のリズムがよくないときは、守備にもよくないリズムが反映されてしまう。それが井口が突っ込んで土手に当てて取れないファウルボールであったり、サブローのグラブに収まりかけながら落として結果2塁打になった、目に見えないエラーの守備。
もちろん全てが成瀬の責任ということはないし、野手陣ももっと打ってやれば成瀬も楽になったのにと思うところは多々あったのは確かだが、先制されて追いついて、直後に勝ち越されてまた追いついて…を繰り返していては、先に疲弊が来るのはどちらかということは、子供でも分かる理論という奴で…。
こういった流れが続くと、勝負どころの采配も自然と裏目裏目にでてしまうものなのか。
ダメ押しとなった日ハム4点目のシーン。
成瀬から中後に変わっていた8回表、1死2塁から中田をほぼ敬遠のフォアボールで稲葉にタイムリーを食ってしまったシーン。
要は右の中田と左の稲葉、どちらで勝負すべきだったかという話ですよ。
う~ん。
これは割れると思うなあ…。
僕は左対左で稲葉勝負を選択したバッテリーの考えは、プロセスで考えれば間違ってはいない手ではなかったかと思うのだ。
もちろん、打率が1割にも満たない中田を、たとえ左対右でも勝負に出た方が打ち取れるチャンスは広がったのではないかという見方もあるし、打率でいうならもちろんその通りだとは思うのだが、前の打席で2ベースを打っているし、前日はお目覚めのホームランも打っているわけで、決して全く音なしのバッターというわけではないのだから、これはもう勝負のアヤと納得する他なし。
しかし、打つほうは打つほうで、里崎がマリンに春を告げよとばかりの左中間へのどでかい一発。
そしてそれよりも嬉しいのは、どうでもいい場面ではあったけれども、復調気配を感じさせる大松のライト方向への鋭い弾道の一発。
その後代打で出た福浦もヒットで出塁し同点、逆転ムードをいっそう煽り立てる。
結果はどうであれ、やっぱりこの師弟コンビの二人が打ってくれないことには、マリーンズの浮上などありえないと、大松の一発を見て改めて思った。
まさしく「追いつかない程度の反撃」になってしまったけれども、大松らしい右方向への鋭く引っ張る当たりを、2年ぶりぐらいに見た。やっぱり大松はこれくらいの打球でないと!
最後に一つだけ。
斉藤のヒーローインタビュー中にブーイングを浴びせたロッテファンは恥を知れ。
負けたのはうちだろうが。しかも自滅という形で負けたのはこっちだ。
恥ずかしいと思わんのか。
見ていて恥ずかしくなったし、現場にいたらそいつに飛び掛っていたかもしれない。
ロッテファンも、気質が変わってしまったな。
本当に恥ずかしい。
オレの心境。