日曜日、四街道で名球会主催のドリーム・ベースボールが行われたので出掛けてきた。
これは、名球会が全国各地を渡り歩き、少年少女に野球教室を行ったり、地元選抜のチームとエキシビションマッチを行うというもの。子供達にとっては、親の世代しか知らないようなメンバーではあるものの、本物の元プロ野球選手と触れ合えるチャンスだし、子供達の親の世代、つまりは我々と同年代以上の大人達にとっては、記憶の奥底に眠る名選手を生で拝見することが出来る、心を揺さぶられる一大イベント。つまりは「老いも若きも楽しめるイベント」というわけですな。
会場の四街道市総合公園は、これまたへんぴなところにあり、近くには国道51号吉岡交差点という、千葉県内でも有数の渋滞ポイントの近くにあるので、「市役所の駐車場を開放するからそこからバスに乗り換えて来なさい」という案内に従うことにする。
しかし、四街道という場所は、家からわずか7キロ、車で行くには全く不都合がない場所なのだが、車で行こうか電車で行こうかとても迷った。
だって、車じゃ酒が飲めないし…。
かといって、じゃあ電車で行こう…と考えると、直線距離はわずか7キロ程度しか離れていないのに、最短距離で行こうとしても、志津か臼井まで出てバスに乗り換える…といっても、両系統とも毎時1~2本と、予めバス時間を調べておかないと行けないほどの不便さ、そうでなければ津田沼から千葉へ出て四街道に出る…というルートしかなく、直線距離は大したことがないのに、何が悲しくて津田沼まで大回りせにゃならんのか…と思うと、やはりここは車しかなかろう。
車なら単純。
16号千葉北警察署前を左折して延々まっすぐ行けば、自然と四街道市役所まで着けちゃう。
四街道市役所に車を止めると、ガラガラの送迎バスがヒマそうに待っていた。
多分、千葉内陸バスに乗るのははじめてなんじゃないかなあ…。
車内にはいるとこりわびっくり。
ズラリとハイバックシートガ2列ずつ並び、補助席までついているので、貸切兼用の路線車、すなわち「ワンロマ車」であることが伺える。これが京急バスなんかに行くと、路線バスボデーに貸切カラーを纏った姿が拝めるところだが。
市役所の横には四街道中央公園があったので、ふと懐かしく思いだす。
4年前だったか、FMWの興業がそこであったので、見に行ったっけなあ。
まだハヤブサがケガをする前だったんだよなあ…。ハヤブサ…。・゜・(ノД`)・゜・。
バスに揺られること15分ほどで、会場である四街道市総合運動公園に到着。
道ばたには、「駐車場⇒」と札を出した係が立っていた。まあそうなんじゃないかなーとは思ったんだがな。万が一ここまで車で乗り付けてきて、市役所まで追い返されたらたまったもんじゃないからね。駐車場があったのなら、ここまで乗ってくればよかったかなあ…。
知人にチケットをもらって入場。
表向きはチケットがないと入れなかったのだが、当日受付で十分入れたらしい。ただし、名球会の記念品が当たる抽選会があるので、12時までには来て欲しい…とのことであった。
その抽選会。
順調に外した。
まあ、こんなもんに当たるようなくじ運は持っていなかったしねえ…。
午後1時から開会式があり、地元選出衆議院議員だとか四街道市長だとか千葉県副知事だとか、我々にとってはどーでもいいお偉方の長ったらしいご挨拶のなか、あまりにも日差しがきついので、長ったらしい挨拶中は、隣の体育館のエントランスに避難してクーラーに当たる(笑)。
午後1時半から、地元四街道市選抜チーム対名球会の試合が開始。
名球会の出場選手はこちらのリンクからどうぞ。
この中で現役時代を生で見たことがあるのは、佐々木、本西、河野、駒田、松永、苫篠、高橋智、吉永、そして福本…くらいかなあ。
福本豊、懐かしいなあ…。
西宮球場の金網越しに見たっけなあ…。その時に撮った写真は残っているのだが、生憎とネット上にうpできる環境がないのがなんともはや…。あれからまる20年。おいらが小学校6年だったんだよなあ…。
佐々木誠、懐かしいなあ…。
1998年マリーンズ最終戦の西武ドーム、そう、一部では「松井稼頭央と小坂誠の醜い盗塁王争奪戦」としての方が名の通りがよい試合で、こんなシーンがあったっけなあ…。
レフトの守備についた佐々木に、我々マリーンズファンから容赦のない声援が(笑)。
「佐々木~、お前ロッテ来いよ。ロッテに来れば外野はレギュラー間違いなしだぞ」
「ロッテ、佐々木!」
「ロッテ、佐々木!」
「ロッテ、佐々木!」
挙げ句の果てには
「ボールくれ!」
「ボールくれ!」
「ボールくれ!」
イヤイヤながら佐々木がこちらを振り返ってレフトスタンドにボールを投げ入れたらば、感謝感謝の佐々木コール。
いっておくが、このコールはすべてジンくん主導でやってましたから。
ジン君って誰? っていう御新規さんは半年ROMってな。
ちなみに、「ロッテ、佐々木!」コールは、あながち見当違いな声援というわけではなく、この年限りで西武を出て行って、阪神に移籍した。
というわけで、試合中の写真をどうぞ。
高橋智。
ちょっと怖い(笑)。
佐々木誠。
始球式のために素振りをするカネやん。
間違ってもトレーバーを追いかけ回しているところではありません。
この投球フォームといえばこの人、マサカリ投法、村田兆治。
マジでこの人のストレートはすんげえ。
あのスピードを見せられた後にフォークで軽く落とされるのだから、打てやしません。
ぜひ一度、ストレートを生で見ることをお勧めします。
マジすげえ。
四街道球場のスコアボード。
両翼は91メートルあるから、2軍の試合くらいなら出来そうな気がするが…。
四街道市選抜チームのMVP、重山典昭選手。
ホームラン競争で、四街道市選抜チームではただ一人、見事なホームランをかっ飛ばし、試合中でもクリーンヒットを連発して、我々のみのハートをがっちりつかみ取った(笑)。
千葉といえばこの選手。
成東高校出身、鈴木孝政投手。
お・ま・け
一般人にサインをねだられた、一般人の重山選手(笑)。
サインをねだったのは、大方の予想通り、あの人です←分かる人だけ分かって頂きたいこと
これは、名球会が全国各地を渡り歩き、少年少女に野球教室を行ったり、地元選抜のチームとエキシビションマッチを行うというもの。子供達にとっては、親の世代しか知らないようなメンバーではあるものの、本物の元プロ野球選手と触れ合えるチャンスだし、子供達の親の世代、つまりは我々と同年代以上の大人達にとっては、記憶の奥底に眠る名選手を生で拝見することが出来る、心を揺さぶられる一大イベント。つまりは「老いも若きも楽しめるイベント」というわけですな。
会場の四街道市総合公園は、これまたへんぴなところにあり、近くには国道51号吉岡交差点という、千葉県内でも有数の渋滞ポイントの近くにあるので、「市役所の駐車場を開放するからそこからバスに乗り換えて来なさい」という案内に従うことにする。
しかし、四街道という場所は、家からわずか7キロ、車で行くには全く不都合がない場所なのだが、車で行こうか電車で行こうかとても迷った。
だって、車じゃ酒が飲めないし…。
かといって、じゃあ電車で行こう…と考えると、直線距離はわずか7キロ程度しか離れていないのに、最短距離で行こうとしても、志津か臼井まで出てバスに乗り換える…といっても、両系統とも毎時1~2本と、予めバス時間を調べておかないと行けないほどの不便さ、そうでなければ津田沼から千葉へ出て四街道に出る…というルートしかなく、直線距離は大したことがないのに、何が悲しくて津田沼まで大回りせにゃならんのか…と思うと、やはりここは車しかなかろう。
車なら単純。
16号千葉北警察署前を左折して延々まっすぐ行けば、自然と四街道市役所まで着けちゃう。
四街道市役所に車を止めると、ガラガラの送迎バスがヒマそうに待っていた。
多分、千葉内陸バスに乗るのははじめてなんじゃないかなあ…。
車内にはいるとこりわびっくり。
ズラリとハイバックシートガ2列ずつ並び、補助席までついているので、貸切兼用の路線車、すなわち「ワンロマ車」であることが伺える。これが京急バスなんかに行くと、路線バスボデーに貸切カラーを纏った姿が拝めるところだが。
市役所の横には四街道中央公園があったので、ふと懐かしく思いだす。
4年前だったか、FMWの興業がそこであったので、見に行ったっけなあ。
まだハヤブサがケガをする前だったんだよなあ…。ハヤブサ…。・゜・(ノД`)・゜・。
バスに揺られること15分ほどで、会場である四街道市総合運動公園に到着。
道ばたには、「駐車場⇒」と札を出した係が立っていた。まあそうなんじゃないかなーとは思ったんだがな。万が一ここまで車で乗り付けてきて、市役所まで追い返されたらたまったもんじゃないからね。駐車場があったのなら、ここまで乗ってくればよかったかなあ…。
知人にチケットをもらって入場。
表向きはチケットがないと入れなかったのだが、当日受付で十分入れたらしい。ただし、名球会の記念品が当たる抽選会があるので、12時までには来て欲しい…とのことであった。
その抽選会。
順調に外した。
まあ、こんなもんに当たるようなくじ運は持っていなかったしねえ…。
午後1時から開会式があり、地元選出衆議院議員だとか四街道市長だとか千葉県副知事だとか、我々にとってはどーでもいいお偉方の長ったらしいご挨拶のなか、あまりにも日差しがきついので、長ったらしい挨拶中は、隣の体育館のエントランスに避難してクーラーに当たる(笑)。
午後1時半から、地元四街道市選抜チーム対名球会の試合が開始。
名球会の出場選手はこちらのリンクからどうぞ。
この中で現役時代を生で見たことがあるのは、佐々木、本西、河野、駒田、松永、苫篠、高橋智、吉永、そして福本…くらいかなあ。
福本豊、懐かしいなあ…。
西宮球場の金網越しに見たっけなあ…。その時に撮った写真は残っているのだが、生憎とネット上にうpできる環境がないのがなんともはや…。あれからまる20年。おいらが小学校6年だったんだよなあ…。
佐々木誠、懐かしいなあ…。
1998年マリーンズ最終戦の西武ドーム、そう、一部では「松井稼頭央と小坂誠の醜い盗塁王争奪戦」としての方が名の通りがよい試合で、こんなシーンがあったっけなあ…。
レフトの守備についた佐々木に、我々マリーンズファンから容赦のない声援が(笑)。
「佐々木~、お前ロッテ来いよ。ロッテに来れば外野はレギュラー間違いなしだぞ」
「ロッテ、佐々木!」
「ロッテ、佐々木!」
「ロッテ、佐々木!」
挙げ句の果てには
「ボールくれ!」
「ボールくれ!」
「ボールくれ!」
イヤイヤながら佐々木がこちらを振り返ってレフトスタンドにボールを投げ入れたらば、感謝感謝の佐々木コール。
いっておくが、このコールはすべてジンくん主導でやってましたから。
ジン君って誰? っていう御新規さんは半年ROMってな。
ちなみに、「ロッテ、佐々木!」コールは、あながち見当違いな声援というわけではなく、この年限りで西武を出て行って、阪神に移籍した。
というわけで、試合中の写真をどうぞ。
高橋智。
ちょっと怖い(笑)。
佐々木誠。
始球式のために素振りをするカネやん。
間違ってもトレーバーを追いかけ回しているところではありません。
この投球フォームといえばこの人、マサカリ投法、村田兆治。
マジでこの人のストレートはすんげえ。
あのスピードを見せられた後にフォークで軽く落とされるのだから、打てやしません。
ぜひ一度、ストレートを生で見ることをお勧めします。
マジすげえ。
四街道球場のスコアボード。
両翼は91メートルあるから、2軍の試合くらいなら出来そうな気がするが…。
四街道市選抜チームのMVP、重山典昭選手。
ホームラン競争で、四街道市選抜チームではただ一人、見事なホームランをかっ飛ばし、試合中でもクリーンヒットを連発して、我々のみのハートをがっちりつかみ取った(笑)。
千葉といえばこの選手。
成東高校出身、鈴木孝政投手。
お・ま・け
一般人にサインをねだられた、一般人の重山選手(笑)。
サインをねだったのは、大方の予想通り、あの人です←分かる人だけ分かって頂きたいこと
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