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西日本各地で記録的積雪、福井では始発電車が脱線 (読売新聞) - goo ニュース

　日本上空にこの冬一番の寒気が入り込んだ１８日、各地で１２月としては記録的な積雪となった。
　広島市中区では広島地方気象台が統計を取り始めた１８８３年以降で最高の積雪１７センチ（午前４時現在）、高知市でも高知地方気象台に観測記録が残っている１９１２年以来で最高の積雪９センチ（同６時現在）をそれぞれ観測、両市とも１２月の最深積雪記録を更新した。

　福井市では午前８時ごろ、同市花堂北の福井鉄道福武線花堂北踏切で、武生新発田原町行き普通電車（２両）の先頭車両が圧雪に乗り上げて脱線。乗客３５人にけがはなく、バスに乗り換えた。


　同市内では１７日夕から１８日朝にかけて断続的に雪が降り、事故当時の積雪は６２センチ。同鉄道によると、脱線した電車は始発で、除雪作業員３人を乗務させ、雪を取り除きながら徐行運転。踏切を通過する車が踏み固めた雪に電車が乗り上げ、脱線したとみている。


福井といえば、ブックマークをしている、マリーンズ観戦仲間でもあるタケさんが、雪で毎日苦労している旨の記述をなさっておられるが、「大丈夫か？」と問うたところで多分帰ってくる答えは「大丈夫じゃない」んだろうと思う。
いかんせん雪国の生活をしたことがないから、雪国の苦労なんていまいちようわからん。冬と言えば乾燥した空気、アトピー持ちからすれば乾燥肌は大敵なのさ…という認識でしかない。たまに思うことは「雪を見ながら温泉につかりたい」などと、おおよそ雪国の生活なんか知らない輩の戯言である。

実は昨日今日と、前のブログに書いた通り、四国高松の琴電で行われる「旧型電車祭り」に行こうかなと考えていたところなのだが、今週末に大寒波がやってくるという理由で諦めた。１８切符を使っていて途中で足止めを食らったらひとたまりもないし、四国に行って雪でも降られた日には、予定通りの旅程なんぞがらんがらん崩れ落ちるのは間違いなかったから、人の動きが落ち着く年明けまで我慢しようかな…と思った次第。

旅行も、天候と両にらみの旅程作りである。

それはそうと、北陸地方は相当な雪が降っているのだろう。早い段階で金沢競馬が今週火曜日までの開催中止をリリースしており、おそらくはコース調教ができないくらい降っているのだろう。そうでなければ、福井で電車が脱線するなんていうこともないわけだが。