小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第57回東京大賞典

2011-12-28 22:49:51 | 小馬太郎兵衛の天災予想
今年から国際競走(G1)に格上げされた東京大賞典。
有馬記念を取った人も負けた人も、とにかくこのレースを取りに行きまっしょい。

スマートファルコンの前にトランセンド、エスポワールシチーも回避が早々と決まり、出馬の時点でほぼ雌雄は決する様相だけれども、今回はJBCクラシックのように、馬券よりはレースの中身という次元とは違い、2着争い如何では、十分馬券を選択できる余地がある、即ち馬券的な妙味がJBCとは全く違って大いに残されているという点では、ケツカッチンな頭をひねりにひねった馬券検討ができるので、楽しみはある。
まあ、枠複馬複100円戻し、馬単スマートファルコン→トランセンドで150円、3着シビルウォーの3連単250円という馬券では、購買意欲が湧かないのはもっともな話で、俺だって馬単スマートファルコン→トランセンドの一本勝負で2倍なんかつくわけないと思ったら1.5倍。もちろん買わずにレースを見ましたとも。ええ。
実質2頭立てのマッチレースも、たまには悪くはないけれど、それが続いたら困っちゃうよねえ…。

そんなわけで予想。

◎[12]スマートファルコン
○[2]シビルウォー

スタートを切って、何らかのアクシデントがない限り、まずスマートファルコンがハナに立ってブンブン逃げのレース。他馬は上位が欲しい組が先団を形成してあとはそれ以下というところだろう。何らかのアクシデントがない限り、スマートファルコンがこのメンバーで星を落とすことは考えられないし、そんなことを考えて馬券を組み立てるなど邪道も邪道。

2着争いが面白いレースで、中央から参戦の各馬の2着付けでそれぞれ売れているが、自ずと組み合わせは限られてくるので、2着馬の一本釣りで馬券を組み立てる以外に、リターンを産み出す術はないだろう。

JBCがスマートファルコンから0秒9差。
トランセンドが4角でスマートファルコンを捕まえにかかったのとは対称的で、最初からあわよくば2着取りに徹した競馬だけに評価しづらい部分はあるのだが、大井のナイターを経験した点で上位に取る。
前走ボランタスに不覚を取ったのは余計だったが。

JCダート2着のワンダーアキュートが2番人気として売れるだろうが、ワンダーアキュートは大井に良績がないのが気がかりで評価を下げる。
ワンダーアキュートにしてみたら、去年の大賞典の馬場のように、気○い沙汰のような速い時計が出る馬場が得意だったはずなのに、大井の砂があわないのか全くいいところなく敗れたとなると、本質的に大井には合わないのではないかと。
ヤマニンキングリーはJCダートで推したのだけれど、やはり1戦だけでは測りきれない部分もあるし、なにより戦前、シリウスSのメンバーがそれほど良くはなかった部分を危惧したとおりの結果になってしまった。
シリウスSで1番人気だったタガノロックオンは、先週の中山OP師走Sをようやく勝ち上がった。シリウスSの残像が残っているとしたら、整理せざるを得ないだろう。

馬券は◎→○の馬単1本勝負。
これで2着がワンダーアキュートやヤマニンキングリー、テスタマッタだったらごめんなさい。


 ブログランキング・にほんブログ村へ 

  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿