京成押上界隈の目下の話題と言えば、ようやく高さが300メートルを超した、東京スカイツリーの建設現場。
通勤で押上線を使っていらっしゃる方なら、上り列車で押上の地下に進入する直前に、いつもどこまでスカイツリーが伸びたかを確かめるために、いつも首を上の方に傾けるのが日課という方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれない。
京成から見るスカイツリーでさえこうなのだから、スカイツリー建設現場のまさしくお隣である、業平橋駅を通る東武線からのぞき込んだら、真上が高すぎて見えなくなってしまうくらい。惜しむらくは、業平橋駅が通勤ルートにかかる人の割合は、果たしていかほどかというところ。なにせ業平橋駅からお隣の浅草までが、結構な時間ロスをするんですわ。浅草駅構内の急カーブのせいで、浅草駅手前の隅田川の橋の上から15キロ制限がかかっちゃうからねえ…。
高さもとうとう300メートルを超え、それでもまだまだ計画の半分が完成したに過ぎないという状態である東京スカイツリーも、いろんな場所から見えるようになってきた。
その東京スカイツリーを、京成の上野線から眺めてみようというのが、今回のエントリの趣旨。
300メートルを超える高さがある建物なのだから、東京のあらゆる角度から見えても不思議ではないのだけれど、いかんせん東京の空は遠すぎる。そして巨大なオフィスビルやタワーが空を埋め尽くし、高さ300メートルの建物といえど、そうそう都内各所からはお目にかかれぬ状態。これが600メートルになったらどうなるかは分からないが。
京成の上り列車に乗って、確実にスカイツリーの姿を確認できるのは、高砂~青砥間の橋の上。
ただし、方角的には電車の側面ではなく、運転席にかぶりついてやっと見える状態。
逆に言えば、3層構造になってかなりの高さがある青砥駅を出れば、自然とスカイツリーが車窓に割り込んでくるということである。
青砥を出て西へカーブした高架からは、スカイツリーがばっちり見えます。
お花茶屋手前で高架から地上に降りる前に、もう一枚撮っておきましょうか。
荒川放水路からもばっちり。
ただし、お隣の堀切橋がちょいと邪魔をしているかも。
関屋を出発直後、高層マンションに挟まれながらもしぶとく姿を現す図。
ちなみに、手前に見えるテントは、その昔、「アメージングスクエア」というアミューズメント施設があった頃の名残で、テントの中はシューティングか何かのアトラクションがあったんだけ。今は跡地はテニスやフットサルのコート、一部はタクシー会社の敷地にも転用されている様子。
この先、町屋や新三河島のホームからも、スカイツリーを確認することが出来るが、日暮里まで行っちゃうと、駅前が10年前とは違って随分再開発が進んで、高層マンションが建ち並ぶようになったから、駅のホームからはスカイツリーを確認することは出来ない。
この4枚の写真。
半年後には、スカイツリーはどこまで高さを伸ばしているだろうか。
単純に「さらに倍」で伸びるんだからねえ…。
ちなみに、この日は晴天だったから、ここまで綺麗にスカイツリーが見通せるのであって、曇天の日だと、途端に視界が効かなくなって、京成上野線沿線から押上、業平橋界隈はそれほど距離がないだろうと思われるのに、霞んで見えるのは、やはり東京は「スモッグ」という言葉と未だに縁で結ばれてしまっている証にもなる訳で…。
同じ距離でも、牛久の大仏様の方がよりくっきり見えるのに(笑)。
通勤で押上線を使っていらっしゃる方なら、上り列車で押上の地下に進入する直前に、いつもどこまでスカイツリーが伸びたかを確かめるために、いつも首を上の方に傾けるのが日課という方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれない。
京成から見るスカイツリーでさえこうなのだから、スカイツリー建設現場のまさしくお隣である、業平橋駅を通る東武線からのぞき込んだら、真上が高すぎて見えなくなってしまうくらい。惜しむらくは、業平橋駅が通勤ルートにかかる人の割合は、果たしていかほどかというところ。なにせ業平橋駅からお隣の浅草までが、結構な時間ロスをするんですわ。浅草駅構内の急カーブのせいで、浅草駅手前の隅田川の橋の上から15キロ制限がかかっちゃうからねえ…。
高さもとうとう300メートルを超え、それでもまだまだ計画の半分が完成したに過ぎないという状態である東京スカイツリーも、いろんな場所から見えるようになってきた。
その東京スカイツリーを、京成の上野線から眺めてみようというのが、今回のエントリの趣旨。
300メートルを超える高さがある建物なのだから、東京のあらゆる角度から見えても不思議ではないのだけれど、いかんせん東京の空は遠すぎる。そして巨大なオフィスビルやタワーが空を埋め尽くし、高さ300メートルの建物といえど、そうそう都内各所からはお目にかかれぬ状態。これが600メートルになったらどうなるかは分からないが。
京成の上り列車に乗って、確実にスカイツリーの姿を確認できるのは、高砂~青砥間の橋の上。
ただし、方角的には電車の側面ではなく、運転席にかぶりついてやっと見える状態。
逆に言えば、3層構造になってかなりの高さがある青砥駅を出れば、自然とスカイツリーが車窓に割り込んでくるということである。
青砥を出て西へカーブした高架からは、スカイツリーがばっちり見えます。
お花茶屋手前で高架から地上に降りる前に、もう一枚撮っておきましょうか。
荒川放水路からもばっちり。
ただし、お隣の堀切橋がちょいと邪魔をしているかも。
関屋を出発直後、高層マンションに挟まれながらもしぶとく姿を現す図。
ちなみに、手前に見えるテントは、その昔、「アメージングスクエア」というアミューズメント施設があった頃の名残で、テントの中はシューティングか何かのアトラクションがあったんだけ。今は跡地はテニスやフットサルのコート、一部はタクシー会社の敷地にも転用されている様子。
この先、町屋や新三河島のホームからも、スカイツリーを確認することが出来るが、日暮里まで行っちゃうと、駅前が10年前とは違って随分再開発が進んで、高層マンションが建ち並ぶようになったから、駅のホームからはスカイツリーを確認することは出来ない。
この4枚の写真。
半年後には、スカイツリーはどこまで高さを伸ばしているだろうか。
単純に「さらに倍」で伸びるんだからねえ…。
ちなみに、この日は晴天だったから、ここまで綺麗にスカイツリーが見通せるのであって、曇天の日だと、途端に視界が効かなくなって、京成上野線沿線から押上、業平橋界隈はそれほど距離がないだろうと思われるのに、霞んで見えるのは、やはり東京は「スモッグ」という言葉と未だに縁で結ばれてしまっている証にもなる訳で…。
同じ距離でも、牛久の大仏様の方がよりくっきり見えるのに(笑)。
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