小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

桃の花 福岡ドームで 春遠からじ ロッテの春にはまだ遠かりし

2012-03-04 23:59:59 | 千葉ロッテマリーンズ
噂のルーキー藤岡と、♪待ちに待ってたやっと出た…のホワイトセルのタイムリーを見ることが出来ただけでもよしとするべきか否か。む~。

帆足、ピンチも無失点…ソフトバンクが競り勝ち(読売新聞) - goo ニュース
ソフトバンク4―3ロッテ(オープン戦=4日)西武からフリーエージェント宣言してソフトバンクに加入した帆足が、オープン戦に先発で初登板。

 一回に根元、井口と連打を浴びてピンチを背負った場面では、持ち味の緩急をつけた投球で後続を打ち取るなど、制球に苦しみながらも2回無失点に抑えた。上々の本拠地デビューを果たし、「違和感なく、いつも通りにマウンドに立てた」と、ホッとした様子だった。


[ニッカン式スコア]

鷹:○帆足、岩崎、千賀、カストロ、金澤、Sファルケンボーグ=細川、堂上、高谷
鴎:●俊介、藤岡、古谷、木村、薮田=里崎、金澤
HR:顎1号(古谷)
審判:佐藤、嶋田、橘高、丹波

え~。
岡田が福岡ドームのフェンスを蹴破ってしまった件w

広~い守備範囲 ロッテ岡田の好捕 3月4日 ソフトバンク-ロッテ


多くのファンの皆さんにとっても、生観戦、テレビ観戦問わず、この週末が実際のオープン戦観戦初戦を迎えた方と思います。
あたしも土曜日は出掛けていたので今日がオープン戦初戦。いわゆる「休養明け初戦」という奴ですわ。
休み明けだけに、なかなか頭が回っていかないというか。
サブローの打席を見るだに、去年のあのファンを二分したトレード渦とはなんだったのかと改めて思ったり。むう。
あ、ご挨拶が遅れましたが、今年も飽きもせず懲りもせずに駄文をつらつらと書き連ねて皆様にお見舞いしてまいりたい所存でございます。ロッテ関連でお越しの皆様、今年も生温くご覧いただければ幸いに存じます。

ではざっくりと今日の戦評をば。

今日の先発は、俊介に、相手はライオンズから移籍してきた帆足。
俊介は技巧派レスラーのごとく、相手に攻めるだけ攻めさせておいて要所を抑えていつの間にか相手の関節を取り返しているような、のらりくらりとしたタコのような試合内容…と思っていたら、4回表にあっさり捕まっちゃった(´・ω・`)
内川にライト前に運ばれ1死後ペーニャの打席で内川が盗塁死。これでアウトカウントを稼げたかと思えば結局ペーニャにもフォア、小久保レフト前で多村に左中間。あれよあれよという間にランナーを溜めて打たれてしまっただけに…むう。
ホークスは和田、杉内と移籍してしまい先発枠に2つ穴が出来たとはいえ、単純に今日の試合を見ている限り、投手陣も野手陣も、総じて仕上がりが早そうな印象。岩崎も重そうなストレートとブレーキが利いたカーブと緩急を織り交ぜてロッテ打線を翻弄、ファルケンボーグも万全な仕上がりを見せれば、打つほうも内川が古谷からレフトスタンドに一発ぶち込めば、細川も細かい技ながら単純な進塁打をいとも簡単に決めてくるあたり、先発2枚の穴も今のところは気にしなくてもいいのかなと思えるほど。
対するマリーンズも、再三再四チャンスは作るものの、後続が倒れてチャンスを逸するシーンは相変わらず。それがなくなったらロッテじゃないと言われてしまえばそれまでだけれど、去年までとどう違うのかと問われたら、少なくとも打つほうに関しては一部の例外を除いて答えようがなかったねえ…。
その「一部の例外」というのは、今度こそ3年ぶりにチャンスがやってきて是が非でもモノにしたいと荒ぶるくらいの気持ちでいるであろう根元。応援歌のごとくまさに右に左に打ち分ける活躍で、ショートの座は絶対に渡さないという気概が見ていてもビシビシ伝わってくるのは、見ていても気持ちがいいですな。去年もチャンスといえばチャンスだったのだが尻すぼみ、今年は3度目の正直とばかり、目の前にあるチャンスに食らいついている。
元はセカンドでレギュラーの座を掴みかけたのに、井口に取られて、反発の声も井口の力の前に封じられた過去もあるだけに、チャンスは掴み取って欲しいと願うや切。
期待のルーキー藤岡も1イニング登板で3人を零封。1イニングしか投げさせなかったのは、おそらくは同リーグでの戦いだけに、オープン戦の序盤から相手に手の内を見せたくないという意識も働いたのだろう。とにかく怪我なく、1軍に食いついてくれれば、必ずや結果はついてくるものと思っている。

今日の試合後、福岡ドームでは柴原洋さんの引退試合が行われました。

【ソフトB】柴原氏引退式「涙でボールが」 - 日刊スポーツ
試合後に昨季限りで引退した柴原洋氏のためのセレモニーが行われた。「僕にそそいだ応援を今からの若い選手にそそいであげてください」とファンにあいさつした。

 打席に立つとソフトバンクの選手に加え、前身のダイエーが初優勝した1999年をともに戦った井口(ロッテ)や鳥越内野守備走塁コーチも守備についた。「涙でボールが見えなかった」という打球は、二ゴロの当たりだったが、井口がわざと失策。柴原氏はダイヤモンドを一周して、本拠地に別れを告げた。

 井口は「同期で最初から活躍していたのがシバ(柴原)。僕もシバを抜かそうと頑張った」と話した。


千葉マリンでは、ビジター練習中にライトスタンドから声がかかると、必ず手を振って応えてくれていた柴原。試合前は愛嬌のある奴(敢えてこう書きます)だったけれど、試合になったらホークスの切り込み隊長として本当にいやらしい存在だった。
…でもね…。
やっぱり、いくら敵方であっても、同じ年の選手がこうして引退していくのは、やっぱり寂しいよう…。

柴原選手、15年間お疲れ様でした。


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