小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

右へ左へ根元 勝負をかけろ

2012-03-06 23:59:59 | 千葉ロッテマリーンズ
いやほんと、このままの調子で突っ走ってもらいたいものです、根元。

【ロッテ】絶好調だね!根元4の4 - 日刊スポーツ
<オープン戦:日本ハム5-6ロッテ>◇6日◇札幌ドーム

 ロッテ根元俊一内野手(28)が4打数4安打と2試合連続猛打賞だった。1、2打席目は内野安打でチャンスメーク。3打席目の4回1死満塁では、センターオーバーの2点適時二塁打を放った。4打席目もレフト前へのクリーンヒットで、オープン戦12打数9安打とノリに乗っている。「キャンプからいろいろやって、それが少しずついい状態になっている」と実感している。西村監督も「絶好調だね。2番があれだけ打てば打線もつながる。(遊撃手争いも)現時点で抜けたと言える」と評価していた。


[ニッカン式スコア]

鴎:○グライシンガー、中後、益田、松本、ロサ、服部、S中郷=里崎、田中
公:●ケッペル、木田、増井、谷元、宮西=鶴岡、近藤
審判:有隅、森、橋本、牧田


根元に男の意気込みを見た。
根元の打席は3回の第二打席から見たのだけれど、第2打席は逆方向に打ったサードへの当たりでタイムリー内野安打、続く4回は1死満塁から強い当たりを意識したセンター返しがセンターオーバーのタイムリー2ベース。7回には綺麗にレフト前。
これは根元だけに限らず、おそらくどのバッターもそうなのだろうと思うのだけれど、逆方向への意識付けがされているバッティングを披露する選手が続々現れているので、おそらくそうした指導がなされているのだと思う。
それにしても根元は凄いねえ…。
まだ3月前半で開幕までにはまだまだ時間があるタイミングだから、今から飛ばしたら息が切れるぞ…という心配はもちろんあるだろうが、本人にとってはもはやお構いなし。
そりゃそうだ。目の前にあるショートのレギュラーを取れる位置にいるのだから、チャンスに食らいつくのはプロとして当然。2009年から井口にセカンドレギュラーを奪われてから日陰者(ファンの方ごめんなさいね)だった根元にとって、今目の前に転がっているチャンスは、もしかしたらラストチャンスかもしれないのだ。
当然調子の波はあるだろうし、息が切れることもあるだろう。
でも、今日みたいに状況を意識したバッティングを常に心がけていれば、たとえ調子の波にもまれることはあっても、最終的には絶対に結果はついてくると僕は信じているので、迷わずガンガン飛ばして欲しいと願うや切。
息切れしてぶっ倒れた?
だったら俺が面倒見てやんよ。カネはないけど(^^;)
だって…ねえ。
根元は、結果を出してアピールしなければ生き残れない立場の選手だからねえ…。
まあ、最終打席の犠打野選は、宮西がサードへの送球をミスしてくれてよかったねえ…。
あれはキャッチャーの高卒ルーキー近藤くんはナイスジャッジだったと思うよ。結果野選になったけれど、宮西がしっかりサードへ放っていたら、確実にアウトとまでは言わないけれどかなり微妙なタイミングだっただけに、まあ仕方がないねえ、これも経験だよね…と思う。
…っていうか、ハムさんは高卒ルーキーのキャッチャーを1軍帯同させていたのか(・・;)
オープン戦とはいえ思い切ったことをするなあ、栗山監督は(・・;)

投げる方も中後、益田と危なげない投球を披露して首脳陣にアピール。
中後の投げ方は面白いねえ。あれで球がある程度荒れ出したらバッターは見づらいんじゃないかしら。
あと、幸大は投球フォーム変えた様子。サイドじゃなかった。
っていうか、解説の西山さんも指摘していたけれど、あの右足は二段モーションを取られても仕方ないような…。確かに「止まってない」といわれたら止まってないフォームだし…。
でも、投手であれ打者であれ、フォームを改造するのは一筋縄ではいかないはずで、幸大も生き残りに必死なんだよねえ…。

各選手のそうしたこだわり、思いが、ビシビシ伝わってくるようになれば、チームも自然と浮上するきっかけを掴むんじゃないかと思っております。
そうであった方が、見ている方も楽しいと思えるわけで。
もちろん結果が出るに越したことはないけれど、結果が出ようと出まいと、ビシビシと気持ちが伝わってくるプレーを見せて欲しいですな。
そんなプレーを見られるのなら、喜んで入場料を払いますよ。


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