「フルボッコ」「ググレカス」などが「現代用語の基礎知識」に (INTERNET Watch) - goo ニュース
この中で一番多用したのは「フルボッコ」かと。
地味様がフルボッコされましたとか、
(Θ щ Θ)が2軍相手にフルボッコされましたとか、野球ネタでよく使ってましたな。うちのブログ内をサイドバーで単語検索したら、何件ヒットするんだろww
このニュースを見た時、あくまでネット上でやりとりする言葉であって、実際にリアルで使いそうな言葉じゃないよなあ…と思いながら読んでいたら、どうもこうした言葉が「現代用語の基礎知識」に盛り込まれるのは、これが初めてのことではないらしい。
「ぬるぽ」「中の人」などが「現代用語の基礎知識」に - Internet Watch(2005/9/7)
この記事を読んでいくと、今や既に「懐かしい」とさえ思えてくる単語がずらずらと。
やっぱこの時代の「ぬるぽ」って言ったら、数レスのうちに「ガッ」って言われなきゃ面白くないもん。
ふーん。「アベする」ねえ…。
これって実は、「単語をのねつ造した」と言われるコラムニストが一番喜んでいるんじゃないの?
あーゆーのは話題になってなんぼだからねえ…。
あのねつ造騒動は、話題それ自体がバカバカしすぎたから、うちではまったく話題を取り扱わなかったのだが、「現代用語の基礎知識」に残る話題だったなら、バカバカしいのを押し殺してでも扱っておけばよかったかしら。
だってそうでしょう。
ネットはおろか、リアルな言葉や紙媒体ですら「アベする」だなんて見たことも聞いたこともないというのに、それを流行しただのなんだのという話題自体が、ある意味「売名行為」なわけでしょう。そんな行為に与する必要もないし。
話は結構脱線するが、そうでなくても、最近は日々の業務に追われて疲れているのかなんなのかはよく分からないが、ひと頃に比べたら、明らかに更新頻度が落ちていることからしてもお分かりいただけるように、ネタ自体も少しは選ぼうかと考えている。
事実、世間では話題一色だったのに、一言すら触れなかったこともあるしね。
最近の最たる例と言えば、いわゆる「亀田問題」。
あれねえ…。
マジで「書いてくれよ」って言われたことがあったのだけれど、亀田という言葉は麻薬にも似た効力があって、内容はともあれ、記事にリンクを貼っただけでアクセス数急増なんですわ。実際問題、去年の夏の興毅とランダエダの試合の時などは、あのネタを扱ったばかりに、gooブログランキング100位以内を果たすという(1000位ではない)、とんでもないアクセス数を叩き出したことがあって、あまりの食いつきの良さに還って恐れをなしたのが真相。
突然アクセス数が増えるのは、ブロガーにとっては本当に麻薬そのもので、もちろん、自分の書いた記事がより多くの人に触れることが有り難いと思える反面、「うちのブログがどっかで晒されたのか?」とゆー疑念を抱く結果にもなるわけで。そんな疑念が頭をよぎると、ごく普通の記事でも、エントリをアップするのがしばらく怖くなっちゃったりもすることがある。「怖い目を見たから慎重になる」というのは、たとえネット上であれ、人間の本能は基本的に変わらないということか。
おいらが常日頃、「一部の『分かる人だけ』に記事をお見舞いしたい所存」とことある事に言っているのは、実はこうした背景もあるわけですよ。
たぶん、こうした心理は、実際に体験がないとお分かりいただけないと思うが…。
このブログを開設した当初も、よくFumi氏に「こーゆーことや、こーゆー論調はマジで焼かれるから気をつけた方がいいよ小馬おじさん」なんてよく言われたことを、つい昨日のように思い出す。
っていうか、もうアレですなあ…。
もう来年版の「現代用語の基礎知識」の話が出る時期になったんだよなあ…。
はてなは14日、自由国民社の「現代用語の基礎知識2008」に掲載予定の「はてなダイアリーキーワード」を発表した。「あのね商法」「ただしソースはソニー」「フルボッコ」など、97のキーワードが掲載される予定。
はてなダイアリーキーワードは、Web日記サービス「はてなダイアリー」のユーザーが作成し、共有するキーワード群。各キーワードの登録や編集については、日記を30日間以上書くなどの条件を満たした「はてなダイアリー市民」であることが条件となっている。
自由国民社の「現代用語の基礎知識」には2005年から毎年、ネット発の新語を中心とする約100語のはてなダイアリーキーワードが掲載されている。まもなく発売される「現代用語の基礎知識2008」には、「あのね商法」「ただしソースはソニー」「フルボッコ」「自宅警備」「アタシ、もうアベしちゃおうかな」「アサヒる」「サーセン」「ネットイナゴ」「ググレカス」「初音ミク」「痛車」「聖地巡礼」など、97のキーワードが掲載される。
キーワードの選定は「現代用語の基礎知識」の編集担当者が行ない、「時代の雰囲気が分かる解説内容のもの」「着想が面白いもの」「一般に普及する可能性がありそうな概念・用語」を選出したという。
はてなでは、11月22日から「現代用語の基礎知識2008」をプレゼントするキーワードキャンペーンを開催する予定としている。
この中で一番多用したのは「フルボッコ」かと。
地味様がフルボッコされましたとか、
(Θ щ Θ)が2軍相手にフルボッコされましたとか、野球ネタでよく使ってましたな。うちのブログ内をサイドバーで単語検索したら、何件ヒットするんだろww
このニュースを見た時、あくまでネット上でやりとりする言葉であって、実際にリアルで使いそうな言葉じゃないよなあ…と思いながら読んでいたら、どうもこうした言葉が「現代用語の基礎知識」に盛り込まれるのは、これが初めてのことではないらしい。
「ぬるぽ」「中の人」などが「現代用語の基礎知識」に - Internet Watch(2005/9/7)
この記事を読んでいくと、今や既に「懐かしい」とさえ思えてくる単語がずらずらと。
やっぱこの時代の「ぬるぽ」って言ったら、数レスのうちに「ガッ」って言われなきゃ面白くないもん。
ふーん。「アベする」ねえ…。
これって実は、「単語をのねつ造した」と言われるコラムニストが一番喜んでいるんじゃないの?
あーゆーのは話題になってなんぼだからねえ…。
あのねつ造騒動は、話題それ自体がバカバカしすぎたから、うちではまったく話題を取り扱わなかったのだが、「現代用語の基礎知識」に残る話題だったなら、バカバカしいのを押し殺してでも扱っておけばよかったかしら。
だってそうでしょう。
ネットはおろか、リアルな言葉や紙媒体ですら「アベする」だなんて見たことも聞いたこともないというのに、それを流行しただのなんだのという話題自体が、ある意味「売名行為」なわけでしょう。そんな行為に与する必要もないし。
話は結構脱線するが、そうでなくても、最近は日々の業務に追われて疲れているのかなんなのかはよく分からないが、ひと頃に比べたら、明らかに更新頻度が落ちていることからしてもお分かりいただけるように、ネタ自体も少しは選ぼうかと考えている。
事実、世間では話題一色だったのに、一言すら触れなかったこともあるしね。
最近の最たる例と言えば、いわゆる「亀田問題」。
あれねえ…。
マジで「書いてくれよ」って言われたことがあったのだけれど、亀田という言葉は麻薬にも似た効力があって、内容はともあれ、記事にリンクを貼っただけでアクセス数急増なんですわ。実際問題、去年の夏の興毅とランダエダの試合の時などは、あのネタを扱ったばかりに、gooブログランキング100位以内を果たすという(1000位ではない)、とんでもないアクセス数を叩き出したことがあって、あまりの食いつきの良さに還って恐れをなしたのが真相。
突然アクセス数が増えるのは、ブロガーにとっては本当に麻薬そのもので、もちろん、自分の書いた記事がより多くの人に触れることが有り難いと思える反面、「うちのブログがどっかで晒されたのか?」とゆー疑念を抱く結果にもなるわけで。そんな疑念が頭をよぎると、ごく普通の記事でも、エントリをアップするのがしばらく怖くなっちゃったりもすることがある。「怖い目を見たから慎重になる」というのは、たとえネット上であれ、人間の本能は基本的に変わらないということか。
おいらが常日頃、「一部の『分かる人だけ』に記事をお見舞いしたい所存」とことある事に言っているのは、実はこうした背景もあるわけですよ。
たぶん、こうした心理は、実際に体験がないとお分かりいただけないと思うが…。
このブログを開設した当初も、よくFumi氏に「こーゆーことや、こーゆー論調はマジで焼かれるから気をつけた方がいいよ小馬おじさん」なんてよく言われたことを、つい昨日のように思い出す。
っていうか、もうアレですなあ…。
もう来年版の「現代用語の基礎知識」の話が出る時期になったんだよなあ…。
特に中継ぎorz
怖いよ~。
みっくみく~♪
リアルで「おい自宅警備野郎」なんて言ってた日には…w。