高速で死にかけたおいらにもひとこと言わせろ

山陽道に投石の高校生３人逮捕 「事故見たかった」と供述(共同通信) - goo ニュース

岡山県警備前署などは２日、同県和気町の山陽自動車道で５月、石が投げ込まれるなどした事件で、器物損壊の疑いで和気町の高校１年男子生徒３人＝いずれも（１６）＝を逮捕した。３人は同級生。「事故が見たかった」と供述したという。調べでは、３人は５月２日午後８時２５分ごろ、山陽自動車道の７ｍほど上を通る側道から、石を大量に投げ込みロケット花火を発射。乗用車など６台を壊した疑い。

ごくごく最近から当ブログをお読みになり始めた方はもしかしたらご存知ではないかもしれないが、おいらは去年秋に東関道を走行中に落下物に乗り上げて死に損なった経験があるもので、その時の記憶は未だに生々しく残っとるんですわ。
その時のエントリは↓こちら。

２００６年１１月２９日付エントリ　「死にかけました」

さすがにあの時は、デジカメを持っていたのだが、いくらネタ命とはいえ、道路公団の人が回収してきた鉄パイプも、その鉄パイプを踏んづけてパンクして哀れな姿になっちゃった右前輪も、写真に撮る気力すらなかったんだぞ。高速を規則通りの時速１００キロで走行中の事故だけに、ネタに走れる余裕すらなかった。今でも道路上に何か落ちていると、その時の光景がフラッシュバックしてきてたまらんというのに…。

しかもこの事故に巻き込まれて、万が一、いや十が一他者をも巻き込む事故になったら、責任は物損事故を起こした方が被らなければならない…はずでしょ？　もしほんとうにそうなったらこちとら泣くに泣けないぞ。でかい石やらロケット花火まで打ち込まれた挙げ句に他人様まで危めたら、これ以上の屈辱はない。いくら自分は安全運転に徹しようと思っても、それを妨害する動きがある限り…。

こいつらも、タイ━━━━||Φ|(|゜|∀|゜|)|Φ||━━━━ホ!!!されてもクルマの免許は持つのかな…。車を運転してみて初めてしでかした事の大きさに気がつくのかも知れないが、それではあまりにも遅すぎる。こいつらは是非とも車社会に入れなくするような措置をお願いしたいもの。こんな奴らに公道に出られたら、それこそ何をしでかすか分からないし。

そういえば以前にも、高速の橋の上から投石して捕まった…という話があったように思う。高速でなくても、走行中のクルマに対して投石なんて、勘弁して欲しい。事故っても投石した人間が見つからない限り、結局ぶつけられた方は泣き寝入りするほか無いのだから…。