こちらの記事の続きであります。
尼崎競艇場で2レースほどやられたので、とっとと準優最終12レースを見ることなく、混む前に尼崎センタープールを後にして、一路今宵の宿、奈良の近鉄奈良線新大宮に向かいます。
尼崎センタープールからは尼崎乗り換えで阪神なんば線~近鉄奈良線というルート。
尼崎でなんば線に乗り換えたら、やってきたのは奈良行きの快速急行。
これに乗っていけば新大宮まではもちろん1本。乗り換えなしで行けます。
が、しませんw
ひとまずこれに乗ってなんばまで。
阪神なんば線が開業してもう9年?10年?
阪神線内で見る近鉄車両も、ようやく見慣れてくることが出来ました。
尼崎で前に4両を増結して、10両で奈良に向かいます。
増結シーンをちょいと。
阪神なんば線自体は2009年に往復しており、もっといえば前身の西九条終点時代の阪神西大阪線時代にも1度乗っているので、車窓は真新しさ自体はないけれども、通らない車窓でもあるので、乗るたびに新鮮といえば確かに新鮮。
で、ぼーっとしている間にあっという間になんばまで運ばれます。
なんばでは、近鉄難波駅から少々の距離があるのだけれども、南海難波駅直下のなんばシティ地下にある旭屋書店を覗きたく、少々の寄り道をば。
その前に、奈良へ行く列車を決めておく。
どうやら奈良へは17時30分に特急があり、どうもそれが伊勢志摩ライナー使用の列車らしい。
だったらとっとと特急券を買って、時間を決めておくべき。
現在の時間が16時40分だから、おおよそ50分の自由時間。
その間に、南海難波駅に寄り道をして、ついでに旭屋書店の鉄道コーナーをのぞき見して特急に乗ろうというのだから、結構タイトといえばタイト。
それをやるのが俺w
まずは目指す旭屋書店の、大阪一と言われる鉄道コーナーをのぞき見するべく、大きな荷物を抱えて近鉄難波駅から南海難波駅のなんばシティへと急ぐ。
これだけで片道6~7分はあるのだから、50分の間のインターバルがどれほどきついかご理解いただけようw
旭屋書店全体を見まわして、目指す鉄道コーナーへと回るが、大してめぼしいものなし。
というか、大阪地元の本がなかったのが残念。
これだったら書泉グランデで十分かな。
ついでに南海難波駅に回って、窓口に立ち寄って、南海本線と高野線の無料配布の時刻表をゲット。
うん、無料配布なぶん、字が小さくて年寄りにはつらいぜ(´・ω・`)
この時刻表を読み解くには、虫眼鏡が必須ですな。
っていうか、いくら無料配布とはいえ、もうちと文字サイズは大きくしてもいいんでないかい?
それで足が出るというなら、100円でも取ればよろしかろう。この時刻表が役に立っているのかどうかは正直未知数。
そういえば10年くらい前、JTBが東日本版、西日本版の全私鉄時刻表を出したことがあったのだけれど、採算ベースにとても合わなかったのか、半年ペースで出版されたものの、1年くらいで発行をやめてしまった。紙媒体云々もあるだろうが、今はネット全盛だから、それほどの需要もなかったのだろう。
南海難波駅の551で豚まんを仕入れて、かーどたー!豚まんやるぞ来い!!なんて叫ぶことはせず、そのまま宿へ持ち込んで夜のアテにしようという算段。
さて。
17時30分発の奈良行き特急は、こちらの座席を用意しました。
デラックスカー\(^O^)/
というのは、特急料金510円で、デラックスカー料金が210円。720円なら、首都圏の平日グリーン料金と比べれば全くそん色がないどころかむしろ安い感覚だから、どうせならデラックスカーを短時間でも楽しんでみようという腹積もり。そりゃあ、長く乗れるならそれに越したことはないけれど。
座席指定は大和西大寺まで。新大宮なら、西大寺乗り換えでも1駅だから手間というほどではない。だったらそのまんま急行なり快速急行なりに乗ってりゃいいという話もあるが、まあ旅行ですからw
まあね。そりゃあデラックスカーだから、客なんかほとんど乗って来やしませんよ。僕のほかには老夫婦の2人連れだけだった。
車内を散策したわけではないから、他の車両の埋まり具合はわかりかねるけれども、奈良行きの短距離特急だから、乗車率も推して知るべし的な感じですかね。
列車は夕日を浴びつつ、一路奈良線を東に。
生駒の山を越える手前の石切当たりで、進路を北に変えて生駒の山越えに挑む道中で見える大阪平野を一望できるスポットが、近鉄奈良線に乗っていて大好きなポイントでもあったりする。
車内はほとんど誰もいないから、中も撮影し放題だし、551の豚まんテロもし放題w
列車は30分ほどで大和西大寺に到着。
近鉄難波では急ぎ足で写真を撮れなかったので、本尊をここで拝むことにしよう。
近鉄京都線と奈良線が交わる、近鉄最大の要衝とも言っていいターミナルで、しばしベンチに座り込んで、売店で酒を仕込んできて電車見酒とするw
近鉄京都からやってきた、吉野線連絡橿原神宮前行き特急がやってきた。
うん。コンプレッサーがいい具合にレトロ感を出してなかなかいい。というより、近鉄は総じて車両年齢が高いから、みんなそれなりにいい味を出しているのよね。
20分くらい電車を見ながら酒を飲んでいたから、いい具合に酔っぱらってきた。
そろそろ奈良行き電車で新大宮に移動しようか。
新大宮の東横インにチェックインしたのは、18時20分くらいだったろうか。
5月下旬の関西は、この時間でもまだまだ明るい。
さすがに荷物を抱えて移動し続けたので、部屋に着いたとたんに疲れが出た。
少々まどろむことにするか。
(※以下続きます。)
尼崎競艇場で2レースほどやられたので、とっとと準優最終12レースを見ることなく、混む前に尼崎センタープールを後にして、一路今宵の宿、奈良の近鉄奈良線新大宮に向かいます。
尼崎センタープールからは尼崎乗り換えで阪神なんば線~近鉄奈良線というルート。
尼崎でなんば線に乗り換えたら、やってきたのは奈良行きの快速急行。
これに乗っていけば新大宮まではもちろん1本。乗り換えなしで行けます。
が、しませんw
ひとまずこれに乗ってなんばまで。
阪神なんば線が開業してもう9年?10年?
阪神線内で見る近鉄車両も、ようやく見慣れてくることが出来ました。
尼崎で前に4両を増結して、10両で奈良に向かいます。
増結シーンをちょいと。
阪神なんば線自体は2009年に往復しており、もっといえば前身の西九条終点時代の阪神西大阪線時代にも1度乗っているので、車窓は真新しさ自体はないけれども、通らない車窓でもあるので、乗るたびに新鮮といえば確かに新鮮。
で、ぼーっとしている間にあっという間になんばまで運ばれます。
なんばでは、近鉄難波駅から少々の距離があるのだけれども、南海難波駅直下のなんばシティ地下にある旭屋書店を覗きたく、少々の寄り道をば。
その前に、奈良へ行く列車を決めておく。
どうやら奈良へは17時30分に特急があり、どうもそれが伊勢志摩ライナー使用の列車らしい。
だったらとっとと特急券を買って、時間を決めておくべき。
現在の時間が16時40分だから、おおよそ50分の自由時間。
その間に、南海難波駅に寄り道をして、ついでに旭屋書店の鉄道コーナーをのぞき見して特急に乗ろうというのだから、結構タイトといえばタイト。
それをやるのが俺w
まずは目指す旭屋書店の、大阪一と言われる鉄道コーナーをのぞき見するべく、大きな荷物を抱えて近鉄難波駅から南海難波駅のなんばシティへと急ぐ。
これだけで片道6~7分はあるのだから、50分の間のインターバルがどれほどきついかご理解いただけようw
旭屋書店全体を見まわして、目指す鉄道コーナーへと回るが、大してめぼしいものなし。
というか、大阪地元の本がなかったのが残念。
これだったら書泉グランデで十分かな。
ついでに南海難波駅に回って、窓口に立ち寄って、南海本線と高野線の無料配布の時刻表をゲット。
うん、無料配布なぶん、字が小さくて年寄りにはつらいぜ(´・ω・`)
この時刻表を読み解くには、虫眼鏡が必須ですな。
っていうか、いくら無料配布とはいえ、もうちと文字サイズは大きくしてもいいんでないかい?
それで足が出るというなら、100円でも取ればよろしかろう。この時刻表が役に立っているのかどうかは正直未知数。
そういえば10年くらい前、JTBが東日本版、西日本版の全私鉄時刻表を出したことがあったのだけれど、採算ベースにとても合わなかったのか、半年ペースで出版されたものの、1年くらいで発行をやめてしまった。紙媒体云々もあるだろうが、今はネット全盛だから、それほどの需要もなかったのだろう。
南海難波駅の551で豚まんを仕入れて、
さて。
17時30分発の奈良行き特急は、こちらの座席を用意しました。
デラックスカー\(^O^)/
というのは、特急料金510円で、デラックスカー料金が210円。720円なら、首都圏の平日グリーン料金と比べれば全くそん色がないどころかむしろ安い感覚だから、どうせならデラックスカーを短時間でも楽しんでみようという腹積もり。そりゃあ、長く乗れるならそれに越したことはないけれど。
座席指定は大和西大寺まで。新大宮なら、西大寺乗り換えでも1駅だから手間というほどではない。だったらそのまんま急行なり快速急行なりに乗ってりゃいいという話もあるが、まあ旅行ですからw
まあね。そりゃあデラックスカーだから、客なんかほとんど乗って来やしませんよ。僕のほかには老夫婦の2人連れだけだった。
車内を散策したわけではないから、他の車両の埋まり具合はわかりかねるけれども、奈良行きの短距離特急だから、乗車率も推して知るべし的な感じですかね。
列車は夕日を浴びつつ、一路奈良線を東に。
生駒の山を越える手前の石切当たりで、進路を北に変えて生駒の山越えに挑む道中で見える大阪平野を一望できるスポットが、近鉄奈良線に乗っていて大好きなポイントでもあったりする。
車内はほとんど誰もいないから、中も撮影し放題だし、551の豚まんテロもし放題w
列車は30分ほどで大和西大寺に到着。
近鉄難波では急ぎ足で写真を撮れなかったので、本尊をここで拝むことにしよう。
近鉄京都線と奈良線が交わる、近鉄最大の要衝とも言っていいターミナルで、しばしベンチに座り込んで、売店で酒を仕込んできて電車見酒とするw
近鉄京都からやってきた、吉野線連絡橿原神宮前行き特急がやってきた。
うん。コンプレッサーがいい具合にレトロ感を出してなかなかいい。というより、近鉄は総じて車両年齢が高いから、みんなそれなりにいい味を出しているのよね。
20分くらい電車を見ながら酒を飲んでいたから、いい具合に酔っぱらってきた。
そろそろ奈良行き電車で新大宮に移動しようか。
新大宮の東横インにチェックインしたのは、18時20分くらいだったろうか。
5月下旬の関西は、この時間でもまだまだ明るい。
さすがに荷物を抱えて移動し続けたので、部屋に着いたとたんに疲れが出た。
少々まどろむことにするか。
(※以下続きます。)
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