小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

最近のお気に入り

2005-04-05 16:11:01 | Weblog
最近、写真を撮って回るのがいい。
撮っているのはもっぱら人。
とりあえずはマリンスタジアムに集まる仲間内で撮りまくっている。
この前の土曜日も、ほとんど試合そっちのけで写真ばかり撮りまくっていて、わずか4時間弱の間に、36枚撮りフィルムを2本も消費してしまった。
おかげでこの前の試合、3点差を追いついて同点になった場面でさえも、喜ぶ仲間たちを撮りまくっていて、自分はその輪の中に入ってなかったりして(^_^)。
愛機はニコンF-601。11年前にジャーナリスト専門学校に入ったとき、条件が一眼レフカメラを買ってくることだったので、新宿西口ヨドバシカメラで、交換レンズ込みで10万円近くはたいて買ったカメラ。専門学校時代は相棒として活躍して貰ったが、学校を卒業してからは眠り気味で、業を煮やした母親が、趣味のクラスで写真クラスに通うことになったときに眠りから覚め、うちの犬を中心に撮りまくった時期もある。
俺もパソコンを導入してデジカメも買い、家で写真をプリントアウトできる環境が整い、写真もデジカメ一辺倒になるかと思いかけた頃、9月に玉砕的失恋を経験することになった、金沢に住んでいる女性と話していて、銀塩のカメラもいいなあと思うようになって、とりあえずマリンスタジアムに集う仲間内を中心に撮り始めたら、これがいい。
やっぱり写りがデジカメとは比べものにならないほどいいし、現像が出来上がるまで、写真の出来不出来がわからないドキドキ感、言ってみればアナログ感がある。ファインダーをのぞいてシャッターを切れば、撮り直しのきかない一発勝負。
そしてなにより、出来上がった写真に一喜一憂するのがたまらなくいい。
シャッターを切ったときに「う゛ぁー!! 失敗した!!」とか思っても、出来上がってきたら意外といい表情が撮れていたり、その反対だったり。
専門学校時代には、モノクロフィルムを自分で現像から焼き付けまでやったこともあって、印画紙に自分の撮った写真が出てきたときの感動は、それはそれはなかなか味わえぬ感動であった。文字で表現するなら、まさしくキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!って感じ。それがたとえ、失敗した流し撮り写真であっても。引き伸ばしたらあんまり写りがよくなくってしょぼーん。

最近また相棒に復帰したニコンF-601だが、こいつにもフィルムの相性というのがあって、今まで使った中でなかなか相性が良かったのがフジの400。800だと画像が粗すぎるし、100でもいいのだけれど写りがいまいち不満なのと、100だと天候に左右される部分があるのと、高速シャッターが切りづらいので、基本は400になっている。コダックやコニカのフィルムだとどうも相性がよくないらしい。
人の写真を、隠し撮りよろしくこそこそ撮りまくっては、表情、写り方の出来不出来に一喜一憂している小馬太郎兵衛でした。

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2 コメント

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次回 (越前)
2005-04-05 21:11:43
マリンに行ったら、僕を撮って下さい!自分の応援姿を見たことがないもんで!←当たり前(笑)
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攻撃中の写真 (小馬太郎兵衛)
2005-04-05 23:12:25
そう、攻撃中に応援している姿の写真って、なかなかないんですよ。なにせ写す方が応援に参加しているから(笑)、なかなかないんだよなあ。今回は点が入ったときも写真を撮りまくっていたから、騒ぎの中で自分だけ蚊帳の外(笑泣)。おかげで臨場感のある写真が撮れましたよ。
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