もう暗黒だなんて言わないよ

成瀬の投げる試合で二桁失点とはね…。

ロ４－１２横（１日） 横浜が連敗止める(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
三崎漁港	０	１	１	３	１	０	０	３	３	12	15	０
銚子漁港	１	０	０	０	１	０	０	０	２	４	11	１

○　「なすの」なのに郡山まで行くのは違うと思います　４勝６敗
Ｓ　成田線小林駅　１勝２敗１Ｓ
●　町田の次　３勝３敗
ＨＲ　金城武３号、ユウキと言えばヒデ夕樹１２号、「琢」の字を間違えちゃいけません１号


これでも打線は好調なんですってよ奥さん。

６ 試 合 連 続 ２ 桁 安 打って…。

それにしても波に乗れない。
今日の成瀬は立ち上がりから悪いように見えるのは、もうこのところのお約束になってしまっているようで怖い。
打ち取る打ち取らないは別として、やはり粘られるときの成瀬は決して良くない。
思えば昨年のＣＳ最終決戦。
ダルと成瀬の投げ合いを、選手、チーム間のみならず、我々ファンもさんざん煽りまくったのは、わずか半年前の出来事。
それがかたやパリーグのエースに成長し、かたや今年はチーム自体の不調の波に飲み込まれ、去年が良すぎたという見方もあるのだけれども、なかなかこれまでの快刀乱麻のピッチングが見られない成瀬。まあ、これは遅くやってきた３年目の壁と見るべきなのかも。
あと、これは余談ですが、去年のＣＳ最終決戦を、日ハムとロッテのファンが煽りまくるという、５年前の両チームの姿を知る者からすればそれだけで感涙もののシーンが繰り広げられたにもかかわらず、半年後になって「吉井さんがいなければ優勝できたのに」と言い出す奴がいたのには残念を通り越して呆れたねえ…。幸せだけを甘受しようだなんていうファンがいたとはね…。

それはともかく、今日は成瀬が悪すぎた。
精神的にショックを受けたのは、多分金城のＨＲ。
あれがライナーで運ばれてしまうのだから、よほど球が走っていなかったのだろう。
それでいて４失点で済んだのは、最低限ゲームを壊さなかったと見るべきか、去年の成瀬らしからぬピッチングと叱るべきか、ゲームをぶっ通しで見ていたわけではないので、正直判断には迷うところ。
ただ、このまま成瀬の化けの皮が剥がれていかないことを祈るばかり。
去年は「成瀬が投げる」というだけで恐れられた。今は交流戦、おそらくセリーグの各チームは去年のイメージを元に戦略を組み立てていることとは思うが、この状況を見て、「成瀬恐るるに足らず」というイメージをもたれるのが一番怖い。

５回からは大嶺が千葉マリン１軍初登板。
てっきりあたしゃローテーションの谷間になる４日のドアラ戦の先発で来るものかと思っていたので、この起用には、予想された範囲とはいえちょっと驚き。
大嶺の出来不出来は、見たら分かるようなもので割愛。
これも一つの勉強ですな。

ってーことは、４日のドアラ戦の先発は…。

１・晋吾１軍登録即先発
２・スライドで唐川
３・ボビーの予定通り久保
４・ごく一部の観客の予定通り先発小宮山教授

多分１か２とあたしゃ読んでますが、皆さんの予想はどうでしょう？

ちなみにあたくし、仮に４だとすると、ごく一部の「魔女協定」に基づき、あたしゃぎっくり腰を発症するハメになります。
もしそうなったら「●宮山被害者の会」を結成して謝罪と賠償を（ｒｙ
おいらのぎっくり腰遍歴をお知りになりたい助平なあなたは、どうぞ２００６年３月５日付のエントリをご覧下さい。

最下位暗黒対決は五分の星に。
ただ、うちのチームに関しては、「暗黒」とはまだ言わないほうがいいのかも。
下には下と言うか上には上と言うか、土曜日の話で申し訳ないのだが、勝てば大金星という相手から、２－１の４セット目で７ポイント差でマッチポイントから大逆転負けを食らったチームに比べたら、まだまだ甘っちょろい気がするんだよねえ…。
この試合、同じような展開を去年の秋、実際に現場で生で見ているんでねえ…。
加えてロッテファンという遍歴を持つおいら、土曜日の負けはテレビでは見ていたけれど、堪えるよりは笑っちゃったよ…orz

日本信じられない…大逆転負け／バレー(日刊スポーツ) - goo ニュース

＜男子バレー・北京五輪世界最終予選：イタリア３－２日本＞◇５月３１日◇東京体育館◇総当たりリーグ戦

　世界１２位の日本が０４年アテネ五輪銀メダルのイタリアに歴史的な大逆転負けを喫した。２－１で迎えた第４セット、２４－１７の圧倒的な優位な状況でマッチポイントを握ったが、ミスを連続して７連続失点。計１１度のマッチポイントを奪えず、このセットを３３－３５で失うと、第５セットも７－１５で落とし、２－３で黒星スタートとなった。１位突破は早くもピンチになったが、アジア１位を目指して１日の同２６位イラン戦から対アジア勢４連戦に挑む。

　悪夢を見ているようだった。第４セット、２４－１７。勝利を目前にして、日本チーム全員が固まった。選手の足が動かない。レシーブミス、スパイクミス、連係ミスとミスのオンパレード。「取り切れなかった。ショックが残る。悔しいです」。試合後、植田監督はうなだれた。サーブ権に関係ないラリーポイント制では考えられない逆転を許した。最初のマッチポイントは、日本がサーブでイタリアが最初の攻撃となるが、２度目からは日本が最初の攻撃になる。それを６本連続で逃して追いつかれた。

　スーパーエースの山本は、両チームで最多の２９得点を挙げて日本を引っ張った。しかし、大事な連続マッチポイントで言われ続けた精神的な弱さが出た。「勝ちを意識して受け身になった。１本の大事さを痛感した」。４年前のアテネ五輪を逃した弱気の虫が、再び山本を襲った。

　日本のショックは１敗以上に大きい。１日からはアジアの国との４連戦が続く。アジア最上位の出場権獲得のために絶対に負けられない。植田監督は「監督が先頭に立って引っ張るしかない」と話すのが精いっぱいだった。【吉松忠弘】