インフルエンザより、インフルエンザにかからぬよう、特に受験生には敏感になっていらっしゃるであろうご家庭の皆様おはようございます。
さて、当ブログはこんな話題はまず取り上げたことはないのですが、年初来、インフルエンザはインフルエンザでも、鳥インフルエンザが千葉県内で猛威を振るっているということで、このニュースをば、
今シーズン、初めて日本国内で鳥インフルエンザが検出されたのは北海道厚真町。
当ブログをご覧の方はご存知の通り、お盆のスーパーウルトラめちゃくちゃハイシーズンに新潟から寄港便にのった新日本海フェリーの苫小牧東港ターミナルがある厚真町ですね。、
そこで今シーズン、というより昨年10月にいきなり鳥インフルエンザの集団発生が報じられて、そんな季節にもうなっていたのか、さっきはつい真夏だけだったのになあ…と思っていたのですが、年末年始あたりにかけて、おやおや銚子市の養鶏場で大規模な鳥インフルエンザが発生したと思ったら、周辺の香取市や旭市の養鶏場でも大規模発生。
千葉県は災害救助法を自衛隊に申請し、現在格闘中という、ハードモードはおろかむしろクライシス的な状況に追い込まれております。
一旦鳥インフルエンザが発生してしまうと、ワクチンなどはありませんから、その養鶏場にいる鳥さんを全部察処分にしなければなりません。
これは過去、京都競馬場名物、コース内の池にたたずんでいた白鳥が鳥インフルエンザにり患してしまい、すべて殺処分となってしまい、白鳥はいなくなってしまったけれど、京都競馬場に「スワンステークス」という競走名が残っているのが名残りですね。
かように鳥インフルエンザの対策は…正直打つ手がなくて、一度かかったらそこを一旦根絶やしにして近辺の養鶏場などを守るほかありません。
で、これは昨日発表された農林水産省からのプレスリリースでは株が確定し、N5H1型の亜型であるということです。
千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内37例目から39例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について:農林水産省
鳥インフルエンザは基本的には人には感染しないとはいいますが、海外などでは人にも感染して重症例になった鳥インフルエンザも報告されているだけに、人間に限らず、動物の感染症もこの先どんどん変化していくのではないかと危惧をしております。
そして鳥インフルエンザの更なる蔓延を阻止すべく、日夜殺処分に応援に駆けつけてくださっている自衛隊の方、県職員の方々、そして養鶏場の皆様の心痛は、察するに余りあります。
そして今年は、2022年に同じ鳥インフルエンザの大流行で卵の価格が高騰した「エッグショック」が発生しましたが、まさしく同じような危機を迎えているのではないかと思います。
特にあたしは千葉県民ですので、できれば多少は高くても千葉県産の卵を買って応援したいなと思っております。
皆様もぜひ、卵の買い支えをしていただければと存じます。
さて、当ブログはこんな話題はまず取り上げたことはないのですが、年初来、インフルエンザはインフルエンザでも、鳥インフルエンザが千葉県内で猛威を振るっているということで、このニュースをば、
今シーズン、初めて日本国内で鳥インフルエンザが検出されたのは北海道厚真町。
当ブログをご覧の方はご存知の通り、お盆のスーパーウルトラめちゃくちゃハイシーズンに新潟から寄港便にのった新日本海フェリーの苫小牧東港ターミナルがある厚真町ですね。、
そこで今シーズン、というより昨年10月にいきなり鳥インフルエンザの集団発生が報じられて、そんな季節にもうなっていたのか、さっきはつい真夏だけだったのになあ…と思っていたのですが、年末年始あたりにかけて、おやおや銚子市の養鶏場で大規模な鳥インフルエンザが発生したと思ったら、周辺の香取市や旭市の養鶏場でも大規模発生。
千葉県は災害救助法を自衛隊に申請し、現在格闘中という、ハードモードはおろかむしろクライシス的な状況に追い込まれております。
一旦鳥インフルエンザが発生してしまうと、ワクチンなどはありませんから、その養鶏場にいる鳥さんを全部察処分にしなければなりません。
これは過去、京都競馬場名物、コース内の池にたたずんでいた白鳥が鳥インフルエンザにり患してしまい、すべて殺処分となってしまい、白鳥はいなくなってしまったけれど、京都競馬場に「スワンステークス」という競走名が残っているのが名残りですね。
かように鳥インフルエンザの対策は…正直打つ手がなくて、一度かかったらそこを一旦根絶やしにして近辺の養鶏場などを守るほかありません。
で、これは昨日発表された農林水産省からのプレスリリースでは株が確定し、N5H1型の亜型であるということです。
千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内37例目から39例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について:農林水産省
鳥インフルエンザは基本的には人には感染しないとはいいますが、海外などでは人にも感染して重症例になった鳥インフルエンザも報告されているだけに、人間に限らず、動物の感染症もこの先どんどん変化していくのではないかと危惧をしております。
そして鳥インフルエンザの更なる蔓延を阻止すべく、日夜殺処分に応援に駆けつけてくださっている自衛隊の方、県職員の方々、そして養鶏場の皆様の心痛は、察するに余りあります。
そして今年は、2022年に同じ鳥インフルエンザの大流行で卵の価格が高騰した「エッグショック」が発生しましたが、まさしく同じような危機を迎えているのではないかと思います。
特にあたしは千葉県民ですので、できれば多少は高くても千葉県産の卵を買って応援したいなと思っております。
皆様もぜひ、卵の買い支えをしていただければと存じます。
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