楽天逆転勝ち、渡辺俊に10倍返し (日刊スポーツ) - goo ニュース
本当は全く予定外だったのだが、昨日、仙台まで衝動的に出かけてしまった。
その前日金曜日、ローソンの「ロッピー」を何気なくいじっていたら、チケットぴあでは売り切れていたはずの、土曜日のフルキャストスタジアム宮城の対楽天戦のライト外野自由席が出てきてしまった。参ったな。出かけたい欲求はあるのだけれど金かかるしな。困ったな。
まあ、欲求にかまけて出かけてみよう。とって返して船橋駅へ出かけて週末有効の「土日きっぷ」18000円なりを仕入れ、ついでに土曜日東京6時04分発盛岡行き「やまびこ41号」の指定席を仙台まで取っておく。この切符だと、新幹線を使えば1往復だけで元が取れ、且つ仙台がデーゲームなので日帰りも可能。宿代を浮かそうと思ったら仙台2往復すれば、一人2万以上のトクになる計算。土曜日を野球観戦に当て、日曜日はどこか別の場所に出かけてもいい。長野新幹線が開通以来未乗だから、初乗りに当ててもいい。長野に行けば、長野から先の信越本線も未乗だから一緒に乗り倒してしまおうか、いろいろと旅程は膨らんでいく。
まずは土曜日を野球観戦に当ててみよう。
昨日土曜日は明け方4時40分頃に行動開始。東京を始発の新幹線に乗るには、当然ながら自宅近くの京成大和田駅を始発の4時54分に出るのが絶対条件。京成を船橋で乗り換え、総武快速で東京へ出る。
始発で出ても、実は仙台に着いてからの予定は、何一つ決まっていなかった。土日きっぷをフル活用し、小牛田から石巻へ回って、仙石線を乗りつぶしに行くのも手。石巻から女川へ往復するのも手なのだが、これだと時間がかかって、球場到着が試合開始後になってしまう。さあどうしようか…などと、新幹線に乗る前まではそう考えていたのだが…。
新幹線の中で異変発生。どうも金曜日から鼻風邪っぽかったのが災いし、トンネルの中に入ったときに生ずる気圧変動に耳が敏感に反応し、右耳がつーんとしたまま戻らなくなってしまった。もともと耳は人よりかなり敏感に反応するらしく、在来線でトンネルに入ってもつーんと来るくらいなので気をつけてはいたのだが…。まあ、しばらくすれば耳は治るだろう。
仙台に着いたのは朝8時。球場に行くまでには相当な時間があるので、同じく未乗だった仙台市営地下鉄を乗っておこう。仙台から富沢→泉中央と都合1往復半、地下鉄如きに1往復半したところで、地下鉄から見える車窓といえば真っ暗闇な壁ばかり。思えば地下鉄の乗りつぶしほどシュールなものもないと思う。
泉中央ではうまく仙台駅へ戻るバスがあったので、仙台の町並みを見物がてらバスに乗る。泉中央から仙台まで、地下鉄なら290円で行くところを宮城交通バスでは倍近い540円もかかるのだが、移りゆく町並みには時間と金では代え難い物もある。なにせ地下鉄では、いくら乗り降りしたところで町並みを見物するのは難しい。
仙台まで小一時間ほどを要し、仙台駅へ戻ったら11時頃。球場に向かうにはちょうどよい頃かも知れぬ。それにしてもまだ時間はたっぷりあるから、仙台駅から宮城球場まで歩いてみようか。
しかし案ずることなく、仙台駅東口からは宮城球場ま行くシャトルバスが並ぶ間もなく発車しており、つい100円を払って乗ってしまう。やってきたのはおんぼろな富士交通の貸切車。もう首都圏では排ガス規制で見られなくなってしまったであろうという形式である。ナンバーも「宮22」だから相当なものである。「宮城」ではなく「宮」なのである。具体的にこのバスが何年式なのかはわからぬが、下手したら昭和50年代の車かもしれない。
仙台は去年も来ていて、3回目になるが、外観上は改修工事をしただけあって面目を一新。とてもぼろっちい宮城球場とはとても思えない。だが、あくまで「改修」工事というのがミソで、球場外から眺めてみたら、昔の宮城球場時代のスタンドの盛土が見えるところもあって、至る所に昭和20年代の面影が残っている。
球場へ行くとたこかず@ごまかず様が相方と共に待機中。チケットホルダーに久保のサインを貰ってご満悦だった。
このたこかず@ごまかずさんが、またとんでもない人で、前夜にさんざんメールで人のことを仙台へ来いと勧誘しておきながら、今朝方仙台に着いたとメールをしたら「なんでこっち(仙台)にきているんですか?」などとメールでぬかしやがる(笑怒)。本当は何も連絡をせずにいきなり行ってびっくりさせてやろうと思ったんだけどねえ。まあ、仙台のことは、相方とのデートを含め、このブログで明かしてくれるはずなので楽しみにしておきましょうね皆さん。
その仙台、楽天のヒーローインタビューを見ることになるなんてハナっから予定外だったのになあ…。いくら相手が岩隈とはいえ、相手さんはこのところ打たれているイメージだったから、今日も打ち崩せると思ったんだがなあ…。やっぱり初回の犠牲フライの1点だけってーのはきつかったか。
試合後は仙台駅前の牛タン屋「き(七三つ)助」で残念会をしていたら、原井おばちゃん軍団11名と遭遇、やがて店が貸切状態になると、店員にビジターユニフォームを着せてみたり、他に誰も客がいないことをいいことにてんやわんやの大騒ぎになった。
しかしみんな…。
店壊すなよ(笑)。
てんやわんやの仙台を後にして、仙台18時58分発の「やまびこ66号」で帰宅。帰り際も耳がおかしくなったのには参った。寝たら治ったけど。
できればもう一日、土日きっぷを活かしたかったのだけれど、やっぱり風邪っぽいので今日は自重。やっぱり、自分の身体が第一だからね。
本当は全く予定外だったのだが、昨日、仙台まで衝動的に出かけてしまった。
その前日金曜日、ローソンの「ロッピー」を何気なくいじっていたら、チケットぴあでは売り切れていたはずの、土曜日のフルキャストスタジアム宮城の対楽天戦のライト外野自由席が出てきてしまった。参ったな。出かけたい欲求はあるのだけれど金かかるしな。困ったな。
まあ、欲求にかまけて出かけてみよう。とって返して船橋駅へ出かけて週末有効の「土日きっぷ」18000円なりを仕入れ、ついでに土曜日東京6時04分発盛岡行き「やまびこ41号」の指定席を仙台まで取っておく。この切符だと、新幹線を使えば1往復だけで元が取れ、且つ仙台がデーゲームなので日帰りも可能。宿代を浮かそうと思ったら仙台2往復すれば、一人2万以上のトクになる計算。土曜日を野球観戦に当て、日曜日はどこか別の場所に出かけてもいい。長野新幹線が開通以来未乗だから、初乗りに当ててもいい。長野に行けば、長野から先の信越本線も未乗だから一緒に乗り倒してしまおうか、いろいろと旅程は膨らんでいく。
まずは土曜日を野球観戦に当ててみよう。
昨日土曜日は明け方4時40分頃に行動開始。東京を始発の新幹線に乗るには、当然ながら自宅近くの京成大和田駅を始発の4時54分に出るのが絶対条件。京成を船橋で乗り換え、総武快速で東京へ出る。
始発で出ても、実は仙台に着いてからの予定は、何一つ決まっていなかった。土日きっぷをフル活用し、小牛田から石巻へ回って、仙石線を乗りつぶしに行くのも手。石巻から女川へ往復するのも手なのだが、これだと時間がかかって、球場到着が試合開始後になってしまう。さあどうしようか…などと、新幹線に乗る前まではそう考えていたのだが…。
新幹線の中で異変発生。どうも金曜日から鼻風邪っぽかったのが災いし、トンネルの中に入ったときに生ずる気圧変動に耳が敏感に反応し、右耳がつーんとしたまま戻らなくなってしまった。もともと耳は人よりかなり敏感に反応するらしく、在来線でトンネルに入ってもつーんと来るくらいなので気をつけてはいたのだが…。まあ、しばらくすれば耳は治るだろう。
仙台に着いたのは朝8時。球場に行くまでには相当な時間があるので、同じく未乗だった仙台市営地下鉄を乗っておこう。仙台から富沢→泉中央と都合1往復半、地下鉄如きに1往復半したところで、地下鉄から見える車窓といえば真っ暗闇な壁ばかり。思えば地下鉄の乗りつぶしほどシュールなものもないと思う。
泉中央ではうまく仙台駅へ戻るバスがあったので、仙台の町並みを見物がてらバスに乗る。泉中央から仙台まで、地下鉄なら290円で行くところを宮城交通バスでは倍近い540円もかかるのだが、移りゆく町並みには時間と金では代え難い物もある。なにせ地下鉄では、いくら乗り降りしたところで町並みを見物するのは難しい。
仙台まで小一時間ほどを要し、仙台駅へ戻ったら11時頃。球場に向かうにはちょうどよい頃かも知れぬ。それにしてもまだ時間はたっぷりあるから、仙台駅から宮城球場まで歩いてみようか。
しかし案ずることなく、仙台駅東口からは宮城球場ま行くシャトルバスが並ぶ間もなく発車しており、つい100円を払って乗ってしまう。やってきたのはおんぼろな富士交通の貸切車。もう首都圏では排ガス規制で見られなくなってしまったであろうという形式である。ナンバーも「宮22」だから相当なものである。「宮城」ではなく「宮」なのである。具体的にこのバスが何年式なのかはわからぬが、下手したら昭和50年代の車かもしれない。
仙台は去年も来ていて、3回目になるが、外観上は改修工事をしただけあって面目を一新。とてもぼろっちい宮城球場とはとても思えない。だが、あくまで「改修」工事というのがミソで、球場外から眺めてみたら、昔の宮城球場時代のスタンドの盛土が見えるところもあって、至る所に昭和20年代の面影が残っている。
球場へ行くとたこかず@ごまかず様が相方と共に待機中。チケットホルダーに久保のサインを貰ってご満悦だった。
このたこかず@ごまかずさんが、またとんでもない人で、前夜にさんざんメールで人のことを仙台へ来いと勧誘しておきながら、今朝方仙台に着いたとメールをしたら「なんでこっち(仙台)にきているんですか?」などとメールでぬかしやがる(笑怒)。本当は何も連絡をせずにいきなり行ってびっくりさせてやろうと思ったんだけどねえ。まあ、仙台のことは、相方とのデートを含め、このブログで明かしてくれるはずなので楽しみにしておきましょうね皆さん。
その仙台、楽天のヒーローインタビューを見ることになるなんてハナっから予定外だったのになあ…。いくら相手が岩隈とはいえ、相手さんはこのところ打たれているイメージだったから、今日も打ち崩せると思ったんだがなあ…。やっぱり初回の犠牲フライの1点だけってーのはきつかったか。
試合後は仙台駅前の牛タン屋「き(七三つ)助」で残念会をしていたら、原井おばちゃん軍団11名と遭遇、やがて店が貸切状態になると、店員にビジターユニフォームを着せてみたり、他に誰も客がいないことをいいことにてんやわんやの大騒ぎになった。
しかしみんな…。
店壊すなよ(笑)。
てんやわんやの仙台を後にして、仙台18時58分発の「やまびこ66号」で帰宅。帰り際も耳がおかしくなったのには参った。寝たら治ったけど。
できればもう一日、土日きっぷを活かしたかったのだけれど、やっぱり風邪っぽいので今日は自重。やっぱり、自分の身体が第一だからね。
一瞬サイコロの旅をされたのかと思うくらい強行日程でしたねぇ
試合はさておき、風邪は早く治して下さい。
「何でこっちに向かってるんですか?」というのは、「なんで(理由)」ではなく「なにで(手段)」向かってるのかを聞きたかったんですよう…
誤解されたまま責められ相方にまで「そりゃないよ」と言われて凹んでましたが、実はそういうことなんです。うう…
自分のブログは多分、明日更新します。
今回は本当に疲れる遠征でした…