経産省と官房長官が痴話ケンカをおっ始めた件

( ´Д`)y━･~~あんなことを言わなければ、今頃経産省も対応に追われることはなかったのにねえ…。

ことは２月１２日に経済産業省が発した一つのツイート。

マスクを慌てて買い置きしなくても大丈夫です。厚労省や企業の皆様と連携し、毎週１億枚以上、お届けできるようになりました。花粉症などマスクの必要な時期が続きますが、風邪や感染症の疑いのある人にマスクを届けるため、ご協力をお願いします。#マスクの使い方を考えよう #新型コロナウイルス対策 pic.twitter.com/LikIwPqi5r

— 経済産業省 (@meti_NIPPON) February 12, 2020

( ´Д`)y━･~~「安心してください！」だなんてよせばいいのにさ…

で、１週間経ったらどうなったかといえば現状のこの体たらく。
「早ければ来週中にも…」と大威張りだった経産省の腕を振り下ろす場所がなくなったようで、そのうち官房長官と喧嘩する事態になってしまいました。
全く全部予想どうりの展開でむしろ笑えてしまってしょうがないんですが。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で品薄になっているマスクの供給が、政府の掛け声にもかかわらず進んでいません。「話が違うじゃないか。どうなっているんだ」。菅義偉官房長官は、経済産業省の担当者を呼び、現状について説明を求めました。

https://t.co/7W7BYR6hzg

— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) February 22, 2020

新型コロナウイルス感染拡大の影響で品薄になっているマスクの供給が、政府の掛け声にもかかわらず進んでいない。花粉症シーズンの本格到来を前に、インターネット上では対策を疑問視する声が出ており、政府は対応を急ぐ考えだ。
マスク供給「確認する」　菅官房長官

　「話が違うじゃないか。どうなっているんだ」。菅義偉官房長官は２０日、経済産業省の担当者を呼び、マスクの品薄状態が解消されない現状について説明を求めた。
　１月以降の中国での感染拡大を受けて、厚生労働、経産両省は業界団体にマスク増産を要請。１３日に発表した政府の緊急対応策では、増産のための設備投資支援に５億円を確保した。
　政府関係者によると、１月最終週には週１億枚超を供給できるようになったが、それでも週９億枚に急増した需要に追い付いていないという。
　ネットでは「いまだにどこにも売っていない」「花粉症がきつくて頭が痛い」と訴える声や、「そのうちマスク不足で内閣が倒れるぞ」と政府の対応を批判する書き込みが相次いでいる。
　高額転売を目的に大量購入する人もいるとみられ、政府高官は「増産しても買い占めがあるから、なかなか行き渡らないようだ」と頭を抱える。
　１９７３年に起きた第１次オイルショックでは、社会問題化したトイレットペーパー不足に対処するため、生活関連物資緊急措置法を活用して、買い占めや売り惜しみを取り締まった。
　しかし、政府は今回のケースに同法を適用することに慎重だ。浜田聡参院議員（ＮＨＫから国民を守る党）の質問主意書に対し、２１日の閣議で「現段階ではマスクを（対象に）指定する状況ではない」とする答弁書を決定した。

え～。

いまだにマスクはどこに行っても売ってないんですけど～。

国会のボケ与党もクソッタレ野党も、桜だチ【禁則事項】だなんてこまごましたことをやらないで、マスクがないことを大っぴらに訴えれば、経産省の大失政で大臣の首くらい飛ばせそうなもののだと思うのだけれど、それが出来ない野党に心底失望しています。
じゃあ与党がいいかといえば、これも新型肺炎に対する危機感の薄さから初動が全く遅れてしまって、僕はどちらにも失望して、もはやどちらにも希望を持っておりません。
なので、今度の選挙は支持政党なしですね。
でも白票を投じるより支持政党なしって書いた方がマシだって本当に書いたら「支持政党なし」という政党に票が入っちまいますから、これも困ったものであります(´･ω･｀)

感染拡大防止を個人個人で行うには、
うがい！
手洗い！
アルコール消毒！
ニンニク殺菌！！
に尽きると思いますので、家でのアルコール摂取やニンニク料理の消費は、これはかなり有効だと思われますので是非やっていこうと思いますｗ