昨年、とかくトリッキーと言われたおむすび形の阪神1マイルコースが、外回りのコースに替わったことで、阪神マイル戦の傾向が激変、半分以上のレースがスローに流れるようになった…ということを念頭に置いた上で、予想を展開していきたい。
つまり、末一手の馬では、よほど末脚がしっかりしていないと、直線ごぼう抜きというシーンはなかなか見られないということ。これも展開に左右されることが多くて、確実なことは言いづらいのだけれども、阪神のマイル戦は、まず展開を推理し、前に行く馬を買うべきか、後ろの馬でも届くのか…という予想から入った方がいいかもしれない。
出走表はこちらから。
抜けた存在がおらず、戦績は良くても…? という馬がゴロゴロしているから、まさしく横一線の難解なレース。
悩みに悩んで、本命は◎[15]トールポピー。
前走は男馬相手にクビ差2着。もともと2歳の秋口くらいまでは、牝馬でも牡馬と十分渡り合える力を兼ね備えている時期で、しかもおいらが競馬を覚えた20年前と比べれば、2歳牝馬の重賞路線が確立され、早い時期から2歳も牡馬と牝馬が分かれて戦うご時世に、1勝クラスとはいえど、男馬相手の2着は、牝馬限定戦のそれよりも数段価値が上。
思えば、おいらが競馬を覚えた20年前ってーのは、(現表記)2歳牝馬の重賞は、テレビ東京賞3歳牝馬ステークス(現在のフェアリーステークス)と、阪神のラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(現在のラジオNIKKEI杯2歳S)の二つしかなかったんだよなあ…。
2番手も穴を狙って○[6]シャランジュ。前走は参考外。人気馬が揃って前へ行く展開になりそうで、嵌れば新潟で見せた末脚の再現も。鞍上も一発狙いでまさしく脅。
人気が落ちているのなら、▲[17]エイシンパンサー。末はしっかり。前走にミソが付いて人気が落ちたのなら買って妙味有り。
△[11]オディールは、確かに前走は強かったが、ラップと上がりを比較すると、大威張りできるほどは…?
△[10]エイムアットビップも、主導権を握れる強みはあるが、今回は目標にされそうで、展開的にどうか。もちろん、すんなりならあっさり[11]とアタマ争い…というシーンも十分考えられるが。
以下、早々とエドガー・プラードを押さえてなにやら気配を感じる[5]ニシノガーランド、おそらく位置にはこだわらない[14]ラルケットまで。
基本が今回は穴狙いなので、馬連馬単は◎流し。ハネた配当が欲しければボックスかタテ目も押さえか。
いや、2頭のスピードが抜けていると判断されるのであれば、10-11の馬連馬単で勝負して下さい。
3連単は一応◎の軸1頭マルチがお勧めも、組み合わせ次第ではガミる可能性も。
つまり、末一手の馬では、よほど末脚がしっかりしていないと、直線ごぼう抜きというシーンはなかなか見られないということ。これも展開に左右されることが多くて、確実なことは言いづらいのだけれども、阪神のマイル戦は、まず展開を推理し、前に行く馬を買うべきか、後ろの馬でも届くのか…という予想から入った方がいいかもしれない。
出走表はこちらから。
抜けた存在がおらず、戦績は良くても…? という馬がゴロゴロしているから、まさしく横一線の難解なレース。
悩みに悩んで、本命は◎[15]トールポピー。
前走は男馬相手にクビ差2着。もともと2歳の秋口くらいまでは、牝馬でも牡馬と十分渡り合える力を兼ね備えている時期で、しかもおいらが競馬を覚えた20年前と比べれば、2歳牝馬の重賞路線が確立され、早い時期から2歳も牡馬と牝馬が分かれて戦うご時世に、1勝クラスとはいえど、男馬相手の2着は、牝馬限定戦のそれよりも数段価値が上。
思えば、おいらが競馬を覚えた20年前ってーのは、(現表記)2歳牝馬の重賞は、テレビ東京賞3歳牝馬ステークス(現在のフェアリーステークス)と、阪神のラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(現在のラジオNIKKEI杯2歳S)の二つしかなかったんだよなあ…。
2番手も穴を狙って○[6]シャランジュ。前走は参考外。人気馬が揃って前へ行く展開になりそうで、嵌れば新潟で見せた末脚の再現も。鞍上も一発狙いでまさしく脅。
人気が落ちているのなら、▲[17]エイシンパンサー。末はしっかり。前走にミソが付いて人気が落ちたのなら買って妙味有り。
△[11]オディールは、確かに前走は強かったが、ラップと上がりを比較すると、大威張りできるほどは…?
△[10]エイムアットビップも、主導権を握れる強みはあるが、今回は目標にされそうで、展開的にどうか。もちろん、すんなりならあっさり[11]とアタマ争い…というシーンも十分考えられるが。
以下、早々とエドガー・プラードを押さえてなにやら気配を感じる[5]ニシノガーランド、おそらく位置にはこだわらない[14]ラルケットまで。
基本が今回は穴狙いなので、馬連馬単は◎流し。ハネた配当が欲しければボックスかタテ目も押さえか。
いや、2頭のスピードが抜けていると判断されるのであれば、10-11の馬連馬単で勝負して下さい。
3連単は一応◎の軸1頭マルチがお勧めも、組み合わせ次第ではガミる可能性も。
『アンカツ+先行馬』の法則から、オディールを軸にしましたが…今日は完敗でした(T-T)
トールポピーは、来年の3歳牝馬クラシック3冠レースの中心に間違いなくなるでしょう(^-^)
>レッドナイトさん
まとめてレスで失礼致します。
逃げると見られた馬が逃げなくても、結局はペースは緩くなりませんでしたね。加えて直線の坂で、前に行った組は全滅しました。
その中でのトールポピーのこの勝ち時計と内容は、褒められて然るべきではないでしょうか。
2着の馬までは読めませんでしたが…。
もうちょっと見てみないと、なんとも…。