八千代東高校のそれからあれこれ

これまで、２４年前の準々決勝進出が、夏の地区予選の最高成績だった八千代東高校野球部。
甲子園に勝ち進んだ事を受けて、いろいろと話が進んでいるようです。
決勝戦が明けた月曜日、ナインは八千代市役所を訪問し、市長に優勝報告を行っています。

「震えるくらいうれしい」市長に甲子園で - 千葉日報ウェブ

第９１回全国高校野球選手権千葉大会決勝で拓大紅陵を５－４で破り、初の甲子園出場を決めた八千代東ナインが決勝戦から一夜明けた２７日、八千代市役所を訪れ、豊田俊郎市長にＶ報告。選手らは「震えるぐらいうれしい」「夢を見ているようで信じられない」などと喜びを爆発、「甲子園では一つでも多く勝ちたい」などと本大会での活躍を誓った。

　この日、ナインは同校から自転車で市役所に向かったが、突然の通り雨に遭い到着するころにはすっかりびしょぬれに。タオルで体をぬぐいながら、たくさんの来庁者や市職員の温かい拍手と「甲子園出場県立八千代東高等学校」と書いた横断幕に迎えられて市役所に入った。

↑※記事全文はリンク先をご覧下さい。

これが強豪校とか私立の高校であれば、自前のマイクロバスの一台や二台くらいあるのだろうけれど、自転車ってーところがまたなんとも…。
そりゃあねえ。
昨日の今日で貸し切りバスなんて手配できないだろうし…。。。
これが八千代松陰あたりだったら、学校に隣接している１６号沿いの東洋バス新山車庫から、昼寝している路線バスを１台くらい急遽貸し切るのはお手の物なのだろうけれど、公立校だし、昨日の今日だし…。
「どんだけだよ」なんて声も聞こえてきそうだけれど、「どんだけ」と言われたら「こんだけ」と言い返すしかないですな。

八千代東高校甲子園出場を受けて、実質的に最寄り駅（距離的には東葉高速鉄道村上駅だけれど、徒歩２０分はかかる）となる東葉高速鉄道東葉勝田台駅には、横断幕が用意されて八千代東高校を祝福。



京成勝田台駅構内と京成大和田駅下りホームには、朝日新聞の幟が飾られ、勝田台駅ではポスターがそこかしこに貼られ、ささやかながら祝福ムードを展開。



写真はありませんが、八千代東高校に隣接する村上団地でも、村上団地第三バス停前の、村上中央商店街から千葉興銀へ渡る陸橋に、祝福の横断幕が出されている。
位置は場所さえ書いておけば、同窓生なら「ああ、あそこか」とお分かりいただけるはず（笑）。
駅前で高校名を名指しで書かれると、なんだかこそばゆいですなあ…。

さて、寄付金関係に関しては、来週以降に動きがずれ込むようです。
寄付金関係の口座開設には、どうしても物理的に時間がかかることと、なにぶんこうした大規模な全国大会出場自体が全く初めての経験で、学校関係者、その他諸々、全く経験のないところから一から準備を進めている最中ですから、これはもう致し方ないですな。

地元の皆さん向けには、本日８月１日付け朝刊各紙に折り込まれている「商工やちよ」に、寄付金募集の詳細が記載されております。なにぶん銀行口座が記載されているので、こちらでの転記・転載は致しませんが、地元にお住まいで…という方は、どうぞこちらをご参考下さい。
また、卒業生の皆様で、昨年、同窓会より住所確認のハガキが届いた方を対象に、来週以降、寄付金のお願いの詳細を綴った封書が届く手はずになっております。
そちらも併せてご確認頂ければと存じます。

さて、応援バスツアーなんですが、東日観光千葉県教育旅行支店から、往復夜行の都合０泊３日の弾丸ツアーが用意されています。

http://www.e-tonichi.jp/chiba/yachiyohigashi_koushien.pdf
↑※PDFファイルですのでご注意下さい。

詳細は組み合わせが決まる８月５日には決まると思いますが、勝田台駅北口を夜９時に出発。夜行で翌朝甲子園に到着して応援。
応援したその足で京都市内で入浴と夕食の後、翌朝勝田台駅北口に到着。
２日目の３食（弁当２食と旅館での夕食）、入浴料、甲子園球場入場料金、更に帽子、メガホン、タオルのオリジナル応援グッズがセットでついて、１８０００円（北社長風）。
これを安いと取るか高いと取るかは人それぞれでございましょう。
ただ、日程如何によってはお盆にかかることから、ある程度はバスに缶詰も覚悟しなければならないところでしょう。うまく日程がずれてくれれば、そんな心配をせずに済むんですが…。
ただ、どう考えても、最安値で、体力的な心配があまりないのはこちらかと…。
これ以上安く済ませようとすると、どうしても何人かで連れ立ってクルマで移動するほかなくなっちゃうしねえ…。

最後に、手前味噌ではございますが、当ブログでも、母校八千代東高校甲子園出場の栄誉を、未来永劫記録に残すため、「ミラクル八千東２００９」というカテゴリを新しく設けました。
今年の現地観戦記、或いはテレビ観戦記を、そちらに全てブチ込んでおりますので、併せてご利用頂ければ…と存じますm(_ _)m

以上、八千代東高校の「それから」のあれこれでした。