小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第40回スプリンターズステークス

2006-10-01 10:12:51 | 小馬太郎兵衛の天災予想
出走表はこちらから。
外国馬4頭、実力差接近、加えて脚質的に先行馬が多く、多士済々で極めて難解な一戦。
天気予報では雨予報だったので、馬場が悪くなるようだったら、いくら前がやり合ったところで、前に行く馬以上に、後ろから切れ味を発揮するタイプにはタフな馬場になると読んでいたのだが、現段階では雨は降っておらず、降ったとしても極端に悪い馬場にはなりそうもないので、後ろからでも届く馬場と考えた上で予想。

外国馬の取捨に困るところだが、外国馬ははっきり言って調教云々は度外視していい。いつぞやのジャパンカップの招待馬のように、日本に物見遊山で来て、時計は15-15程度だけ、それでもタイトルホルダーで1番人気…というような馬はばっさり切っても大丈夫だが、はっきり言って、外国馬は調教内容より陣営のやる気で判断した方がいい。リスクの高い海外遠征をかけてくるのは、それなりの理由があるわけで、特に香港陣営は、ただでは絶対に帰らない。連対を外してもそれなりの賞金は必ずくわえて帰っていくから、どんなに低評価でも馬券上は注意した方がいい。今年の安田記念などは典型的な例ではないか。

本命は◎[9]ベンバウン。この夏の間にフランス、イギリス、アイルランドと転戦しているように、どこの競馬場へ行っても大丈夫。北欧内の遠征と極東への遠征とでは、負担が全く異なるけれど、この馬は克服してくれると見た。
○[13]テイクオーバーターゲットは、あくまでもここ目標。調教では全く時計を出さず、前走などはそれが嫌われて2番人気だったが、実力は折り紙付き。
これら2頭に渡り合える実力のある日本馬といえば、もはや▲[5]シーイズトウショウしかいまい。だがしかし、当日の気配に要注意。前走もマイナス10キロ。過去にも大幅な馬体減で高松宮記念を惨敗したことがあるように、ガレやすい体質なので、前走以上に馬体が減るようだと、気配次第では蹴っ飛ばしても構わない。
昨年の覇者△[14]サイレントウィットネスは、間違いなく入着狙いでも高めの賞金を分捕りに来たのが見え見え。実力は文句なしもこのところ不調で入着級。ただしヒモとしては軽視禁物。
以下、[15]ステキシンスケクンの逃げ粘り、もう一頭の外国馬[3]レザーク、嵌れば差し脚驚異[16]チアフルスマイルまで。それ以外の日本馬は、格から言って出番がないような気がする。

馬券は馬連、馬単は◎流し、折り返しも注意。◎が人気薄なので妙味有り。◎○を厚めに買ってもいいだろう。
3連単は◎○→◎○▲+[14]→○▲△まで。

  
↑はいおめでと~、こっちも押してって~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿