小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

花田大昴騎手引退

2016-01-31 20:23:24 | 競馬の話をしようか
現役生活わずか6年足らず。キャリアわずか11勝。でも気になっていた騎手なんだよね…。

花田大昂騎手が日曜京都3Rでラスト騎乗(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
今週いっぱいで騎手を引退して調教助手への転身が発表されていた花田大昂騎手(26)=栗東・フリー=が、31日の京都3R(マンテンロード=14着)で最後の騎乗を終えた。JRA通算成績は678戦11勝。今後は栗東・吉田直弘厩舎で調教助手となる予定。

 ◆花田大昂騎手「悔いのないレースはできました。騎手を離れるのは寂しいですが、多くの方々に支えていただきましたし、チャンスもたくさんいただけました。それでも結果が出せなかったのは、自分の力が足りなかったのだと思います。今後は助手になって、一から勉強していい馬を作れるように頑張りたいです。ファンの皆さまには、今まで応援していただきありがとうございました。これからは吉田厩舎で助手になりますので、その馬たちも応援していただけたらうれしいです」


まだまだ若いのに、若いうちにスパッと騎手の道を諦めて転進するケースは、2000年代に入ってからかなり増えており、特段レアケースというわけではない。
ましてや花田騎手のように、11勝できているのだからまだいいほうで、競馬学校を卒業していざ騎手になってはみたけれど、キャリアで1勝もできないまま引退したというケースもあるからなあ…。
まあ、キャリア6年足らずで11勝。
1年で2勝ペース、となると、そりゃあいくら若くったって食うに食えないでしょう。
食うも食わぬも全ては己の腕次第の騎手道。
それがプロフェッショナルの道なのだから、致し方あるまい。

まあねえ。
キャリア11勝の騎手で、特段華々しい活躍があったわけではない騎手を、なぜ気にかけていたかというとですな。

これは競馬ファンに共通して言えるのかもしれませんが。

( ´Д`)y━・~~小倉での初勝利を生で見ているからなんスよ…。

そのときの記事はこちら↓

2012年3月1日付エントリ「小倉競馬場突撃記(後編)」

ちなみに取材日は2011年3月27日です。

競馬開催があるたびに競馬場に通っているコアな方々なら、たかだか騎手の初勝利などいつかは巡ってくるものだから、別になんとも思わないのだろうと思うのだけれど、たまにしか行けないあたしのようなしがない競馬ファンからしたら、騎手の初勝利のシーンを生で見るのは、やっぱり格別の思いがあるし、それで馬券が取れたのならなおよし、やはりいつまでも記憶に残るもんなんでやんすよ。
それで記憶に残っているのが武士沢騎手。
だからといって馬券に直結するかといえば、暮れから正月にかけてダートオープンで彼があけた2つの大穴馬券を全く取れなかったのと一緒で、嬉しいだけでそれとこれとは話が別w

なもんで、やっぱり気にはなっていた騎手なんですよ。
気になっていた騎手が引退するとなると、やっぱり寂しいね。
うん、なんだか、馬券で応援してやれなかった無念っちゅうかなんちゅうかね。
まあ、ひとたびケイバに行けばこちとらはゼニカネを張っているのだから同情は不要という見方もできるっちゃあできるんですがね。

花田大昂騎手。
調教助手として、もう一花咲かせてください。まだ若いんですから。
花田騎手の前途を祝し、初勝利時のお写真でお別れです。






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