けいばけっか

おいしいのはメイショウトウコンの方だったか…orz

ジャパンカップダートの成績はこちらから。

１着△カネヒキリ
２着△メイショウトウコン
３着▲ヴァーミリアン
４着…サンライズバッカス
５着…ブルーコンコルド
……
８着◎サクセスブロッケン
９着○ワンダースピード

うーん…。

勝ち時計が１分４９秒２か…。

良馬場の阪神ダートの時計じゃないやいヽ（`Д´）ノ

あからさまなアメリカダート仕様というか、いくらオープンの阪神千八、しかも馬場改装後の阪神で、オープンのダート千八が組まれていない距離だとしても、もしかしたら京都のダートより時計が出やすい馬場状態に仕上げられているのではないだろうか？
土曜日の馬場状態から、５０秒を切る時計が出るだろうという予想はたやすかったが、あまりにもあからさまなアメリカダート仕様では…。
この馬場状態が少なくとも年末まで続きそうなので、スピード型かパワー型かの見極めはしっかり行っておきたい。

◎サクセスブロッケンは、馬場状態を加味して逃げの手に出たのだろうが、さすがに馬の若さが出た。園田では並ばれて最後にヴァーミリアンを差し返しに出たが、「逃げ一杯」と最後の坂が堪えた様子。ゲートは普通だった。

○ワンダースピード…内々で何も出来ず。

▲ヴァーミリアンは、１角で挟まれる不利。これで位置取りが後になってしまった。三角から捲り加減で上がってきたときは一瞬「やったか」と思ったが、脚色は４角ではメイショウトウコンの方が勝っていた。馬体重も微妙に影響したのだろうか？

△メイショウトウコン…三角から進出。軽い馬場と右回り、馬の調子が上がっていたのが功奏。本来苦にするはずの園田の小回りで上位２頭の僅差３着はダテではなかった。

△カネヒキリ…好位のインでそつなく抜け出しは全盛時のケイバそのもの。カネヒキリの前にいた馬が全部壊滅したレース展開を思えば思うほど、着差以上の強いケイバ。叩き２戦目でここまで変わったのだから立派。まさに２１世紀の「お前がチャンピオンだ！」（ｂｙ及川サトル＆チャンピオンスター）のセリフにふさわしい馬。

タテ目で万シュウ＆３連単６９０００円ですか…。
痛えなあ…。