この月曜、火曜は久々の連休。月曜日は日頃の鬱憤を晴らすべく、野球なんぞを見に行きまして。
といっても、ロッテは福岡遠征に出ていて、高校野球も調整日でお休み。
どこへいくべなあ…と思いながら、フラフラと東京ドームで行われている都市対抗野球を見に行ったのでした。
目当ては特になかったのだけれど、地元千葉から新日鐵住金かずさマジックが、緒戦を四日市市代表永和商事ウイングと戦うとあらば、見に行ってもいいかなあ。
都市対抗野球開催中は球場周辺はえらく混雑するのだけれど、3連休中とあいまって混雑に輪をかけているよう。
都市対抗野球はネット裏特別席が当日2400円、外野席だと一般大人900円。
う~ん…。
何度かガラガラの外野席で友人とビール片手に片ひざをつきながら観戦したことがあるのだけれど、カードによってはこちとらが片ひざをついてのんびりしているところへ、「どけどけそこは企業様の応援席にしてやるんだぞゴルァ」と、1階内野席の応援席では収まりきらなかった応援席にあてがわれるので、う~ん、そうなるのは勘弁かなあ…(´・ω・`)
高い席ならそれなりに人口密度がまばらかと思いきやさにあらず、ネット裏特別席のごときはアマチュア野球ファンの根城になっており、いいところで見ようと思えばそりゃもう朝っぱらの第1試合から気合を入れて席を取らねばならずそこも食指が進まず。
…で。
東京ドームで行われるアメフトもそうなのだけれど、「バルコニー席」というものが売られておりまして。
バルコニー席ってーと、巨人戦だとだいたいはハイクラスのシーズンシートの扱いがなされており、たまに金券屋さんでチケットが出回っていても、思わず指をくわえたくなるほどの値段がついているのが常で、僕がこの席で巨人戦を見たことがあるのはただの1度だけ。
2006年だったかの対楽天戦で、この時はオヤジが誰かにチケットをもらったかでおこぼれに預かる形になったもの。
それくらいのハイクラスな扱いをされているバルコニー席が、なんとまあお値段破格の当日1500円ってーんだからそらもうね(・・;)
そんなわけで入ってみました。
( ´Д`)y━・~~
いやあ…。
居心地よすぎですわここ(・・;)
2階席がすぐ頭上に被さっているので、大きなフライがあがると打球が見切れるのはご愛嬌。
それにしても、おそらく1階内野から外野席まで埋めて、おそらくは2階席まで開放しているであろうかずさマジックの大応援団の喧騒をよそに、このバルコニー席はまさしく隔離された空間で、1列4席を列ごと占拠できるほどの空いた人口道度なので、くつろぎながら野球観戦をするにはもってこい。
なんとならば手元に選手名鑑を買っておけば、頭上にモニターも完備しているし1席に1つテーブルも付いているから、スコアもつけやすいし、今の投球の球筋を確認することもできる。
惜しむらくは、1階席よりフィールドが高い目線になるので臨場感については一歩も二歩も劣るけれど、くつろぎの空間を得たいなら1500円という値段は払い甲斐があるというもの。
都市対抗は、フラフラと見たければ一般席の900円のチケットを買えばよいし、1チームの応援だけをしたければ、そのチームの応援席の列に並べば、そのチームの試合だけなら無料で見られるし、応援グッズをはずんでくれるチームもある。
試合はかずさマジックの先発が地元拓大紅陵出身の加藤君。
伸びのあるストレートがキレッキレで、見事永和商事ウイングを4-1で下し初戦突破。
応援ステージにはきみぴょんだのなんだの地元のゆるキャラ達も集結していたし、応援席も楽しそうな雰囲気だったし、加藤君のナイスピッチングも見られたし満足。
なにより人口密度が少なくて騒ぐ客もそれほどいないというのも大きなメリット。
いやあ、そりゃあ都市対抗だし騒ぐ客が二人や三人いたっておかしくはないし、それくらいじゃないと雰囲気も出ないのだけれど、まったりした空間で野球を楽しめたのは大いに満足。
この試合が終わったのが夕方4時半前。
フラフラと飯田橋まで散歩ののち、秋葉原で少々のお買い物をすればもう夕方、そろそろ帰ろうかなという時間。
ここで一計を案じて、たまには鉄しながら。
新宿を19時51分に出る、河口湖始発の千葉行き臨時快速「山梨富士4号」を選ぶ。
いや、鉄するというだけなら、19時過ぎに新宿を出る千葉行き特急「日光62号」でもいいのだけれどこれは全車指定席。
或いは20時09分発の千葉行きあずさでもいいかもしれないが、これは以前八王子から船橋まで乗ったことがある(´・ω・`)
…じゃあ臨時快速乗っていくべ。
で、この列車。
後よりの4~6号車が指定席なんですが、まあ自由席でも大丈夫っしょ…と。
で、ちゃんと189系モハの窓側をゲットして、そらもうサッポロクラシックでモハ~ですわ。
でも…ね。
まさか総武線内に入ってから指定席の威力が発揮されるとはおもわなんだ(・・;)
6両のうち半分が指定席で料金520円が別途かかる車両。
加えてこの列車が走る土日ダイヤの夜8時は特急が雁行する時間帯。
快速を待っている客からすれば、見慣れない車両がやってきても、特急を待って2本後まで我慢させられるよりは乗ったほうがいいに決まっている。
錦糸町、船橋、津田沼と大量流入があり、自由席車両はあっという間に満席になり、デッキどころか車内にも立ち客がいる状況に。
…で、ですよ。
指定席車両がどうだったかと申しますればですな。
1両ずつに2、3人しか乗ってねえ(・・;)
う~ん。
自由席と指定席とでこれほど乗車率が違うということがわかっていたならば、新宿から520円払ってでも指定席を選ぶ手だったかなあ…。
快速のグリーン車よりは安いし、平日のホームライナーと思えば高いとは思わないし。
…まあ、この列車に今度乗る機会があるかどうかはわからないけど(´・ω・`)
でも、久々に国鉄型特急車両に揺られて、すっごいリラックスしている自分がいるのに気が付いて、乗車それ自体がリラクゼーションになっているのではないかとw
モハ車に乗っていたからサウンドとあいまってそらもうね( ̄▽ ̄;)
快適な空間を得るためには、エクストラチャージは不可欠…ということですな(´・ω・`)
といっても、ロッテは福岡遠征に出ていて、高校野球も調整日でお休み。
どこへいくべなあ…と思いながら、フラフラと東京ドームで行われている都市対抗野球を見に行ったのでした。
目当ては特になかったのだけれど、地元千葉から新日鐵住金かずさマジックが、緒戦を四日市市代表永和商事ウイングと戦うとあらば、見に行ってもいいかなあ。
都市対抗野球開催中は球場周辺はえらく混雑するのだけれど、3連休中とあいまって混雑に輪をかけているよう。
都市対抗野球はネット裏特別席が当日2400円、外野席だと一般大人900円。
う~ん…。
何度かガラガラの外野席で友人とビール片手に片ひざをつきながら観戦したことがあるのだけれど、カードによってはこちとらが片ひざをついてのんびりしているところへ、「どけどけそこは企業様の応援席にしてやるんだぞゴルァ」と、1階内野席の応援席では収まりきらなかった応援席にあてがわれるので、う~ん、そうなるのは勘弁かなあ…(´・ω・`)
高い席ならそれなりに人口密度がまばらかと思いきやさにあらず、ネット裏特別席のごときはアマチュア野球ファンの根城になっており、いいところで見ようと思えばそりゃもう朝っぱらの第1試合から気合を入れて席を取らねばならずそこも食指が進まず。
…で。
東京ドームで行われるアメフトもそうなのだけれど、「バルコニー席」というものが売られておりまして。
バルコニー席ってーと、巨人戦だとだいたいはハイクラスのシーズンシートの扱いがなされており、たまに金券屋さんでチケットが出回っていても、思わず指をくわえたくなるほどの値段がついているのが常で、僕がこの席で巨人戦を見たことがあるのはただの1度だけ。
2006年だったかの対楽天戦で、この時はオヤジが誰かにチケットをもらったかでおこぼれに預かる形になったもの。
それくらいのハイクラスな扱いをされているバルコニー席が、なんとまあお値段破格の当日1500円ってーんだからそらもうね(・・;)
そんなわけで入ってみました。
( ´Д`)y━・~~
いやあ…。
居心地よすぎですわここ(・・;)
2階席がすぐ頭上に被さっているので、大きなフライがあがると打球が見切れるのはご愛嬌。
それにしても、おそらく1階内野から外野席まで埋めて、おそらくは2階席まで開放しているであろうかずさマジックの大応援団の喧騒をよそに、このバルコニー席はまさしく隔離された空間で、1列4席を列ごと占拠できるほどの空いた人口道度なので、くつろぎながら野球観戦をするにはもってこい。
なんとならば手元に選手名鑑を買っておけば、頭上にモニターも完備しているし1席に1つテーブルも付いているから、スコアもつけやすいし、今の投球の球筋を確認することもできる。
惜しむらくは、1階席よりフィールドが高い目線になるので臨場感については一歩も二歩も劣るけれど、くつろぎの空間を得たいなら1500円という値段は払い甲斐があるというもの。
都市対抗は、フラフラと見たければ一般席の900円のチケットを買えばよいし、1チームの応援だけをしたければ、そのチームの応援席の列に並べば、そのチームの試合だけなら無料で見られるし、応援グッズをはずんでくれるチームもある。
試合はかずさマジックの先発が地元拓大紅陵出身の加藤君。
伸びのあるストレートがキレッキレで、見事永和商事ウイングを4-1で下し初戦突破。
応援ステージにはきみぴょんだのなんだの地元のゆるキャラ達も集結していたし、応援席も楽しそうな雰囲気だったし、加藤君のナイスピッチングも見られたし満足。
なにより人口密度が少なくて騒ぐ客もそれほどいないというのも大きなメリット。
いやあ、そりゃあ都市対抗だし騒ぐ客が二人や三人いたっておかしくはないし、それくらいじゃないと雰囲気も出ないのだけれど、まったりした空間で野球を楽しめたのは大いに満足。
この試合が終わったのが夕方4時半前。
フラフラと飯田橋まで散歩ののち、秋葉原で少々のお買い物をすればもう夕方、そろそろ帰ろうかなという時間。
ここで一計を案じて、たまには鉄しながら。
新宿を19時51分に出る、河口湖始発の千葉行き臨時快速「山梨富士4号」を選ぶ。
いや、鉄するというだけなら、19時過ぎに新宿を出る千葉行き特急「日光62号」でもいいのだけれどこれは全車指定席。
或いは20時09分発の千葉行きあずさでもいいかもしれないが、これは以前八王子から船橋まで乗ったことがある(´・ω・`)
…じゃあ臨時快速乗っていくべ。
で、この列車。
後よりの4~6号車が指定席なんですが、まあ自由席でも大丈夫っしょ…と。
で、ちゃんと189系モハの窓側をゲットして、そらもうサッポロクラシックでモハ~ですわ。
でも…ね。
まさか総武線内に入ってから指定席の威力が発揮されるとはおもわなんだ(・・;)
6両のうち半分が指定席で料金520円が別途かかる車両。
加えてこの列車が走る土日ダイヤの夜8時は特急が雁行する時間帯。
快速を待っている客からすれば、見慣れない車両がやってきても、特急を待って2本後まで我慢させられるよりは乗ったほうがいいに決まっている。
錦糸町、船橋、津田沼と大量流入があり、自由席車両はあっという間に満席になり、デッキどころか車内にも立ち客がいる状況に。
…で、ですよ。
指定席車両がどうだったかと申しますればですな。
1両ずつに2、3人しか乗ってねえ(・・;)
う~ん。
自由席と指定席とでこれほど乗車率が違うということがわかっていたならば、新宿から520円払ってでも指定席を選ぶ手だったかなあ…。
快速のグリーン車よりは安いし、平日のホームライナーと思えば高いとは思わないし。
…まあ、この列車に今度乗る機会があるかどうかはわからないけど(´・ω・`)
でも、久々に国鉄型特急車両に揺られて、すっごいリラックスしている自分がいるのに気が付いて、乗車それ自体がリラクゼーションになっているのではないかとw
モハ車に乗っていたからサウンドとあいまってそらもうね( ̄▽ ̄;)
快適な空間を得るためには、エクストラチャージは不可欠…ということですな(´・ω・`)
週末に走っているんですよ。
夏休み中は走らない日の方が多そうですし、最新の時刻表も実は手元にないものでw、運転日はJRを使う日にでもチェックしておかなきゃいけませんね。こんな楽しいひと時が過ごせるのですから。
国鉄ながれのモハでビールというだけで羨ましいです。
そもそも普段からアンテナを張って、このような列車が走っているという情報を得ておかなくちゃなりませんね。