年末年始のお買い物

新しいデジカメに手を出してみました(￣▽￣;)

現行使用している相棒は、２００９年１月に導入したパナソニックのDMC-TZ5。
当時のコンパクトカメラとしては画期的な、光学１０倍ズーム、エクストラズーム（いわゆるデジタルズーム）１６．９倍というスペックで、コンパクトサイズでズームも効かせようと思ったら、当時としてはこのカメラより選択の他がなかったし、ロッテの観戦仲間もなぜか色違いの同機を駆使して、野球は撮らずにＭスプとかＭスプとかＭスプとか撮りまくっていて、見たときは「ご同慶の至り」とか思いながらも、目的は全く別というｗｗ
この光学１０倍ズームはなにかといろいろ便利で、さすがにスポーツシーンを撮るには中途半端だけれども、スナップ機としては十分すぎるほどの性能を有しており、２００９年１月の導入当初から、マリン界隈で起こったさまざまな事件、或いは２００９年のあたしといえば「狂い咲きの夏」、まさかの母校甲子園出場で、スナップからスポーツシーンまで八面六臂の活躍をしてくれて、まさしく相棒の名にふさわしい活躍を見せてくれていたのだけれど…。

２００９年１月購入だから、もうそろそろ使用５年。
バッテリーはまだまだもつし、へたる事はないと思っていたのだけれど、このところさすがに年老いてきたようで、液晶画面がまずおかしくなってきた。
といっても、液晶画面が全く見えないわけでもないし、撮影したデータ自体は全く問題はないので、このまま使おうと思えば使っていけるのだけれど、もともとスポーツ観戦が好きだし、いろんなスポーツシーンを撮りたいなあ…と思っていたところではあったので、ここいらで思い切って３台目となる相棒を選びに行ってきました。

３台目は、パナソニックからNikonに乗り換えて、COOLPIX P520。

これよりも低価格のコンパクト高倍率ズーム機といろいろ逡巡したのだけれど、最終的には某カメラ部長の「高倍率ズームも面白い」という後押し、あとは仕事場の同僚に一眼レフを駆使して甥っ子のラグビーを撮りまくっている母ちゃんがいて、「使えるんじゃね？」というアドバイスを得て、購入に踏み切りました。

やっぱり光学ズーム４２倍ちゅうのは、やっぱり誘われるものがありますな。

ニコンは手を出すのは初めてというわけではなく、銀塩時代の一眼レフカメラ入門機として、F601をレンズキット込みで１０万円で購入したことがあるので、馴染み深いといえば馴染み深い、それでいて懐かしい響きでもありますな。

まあ、４２倍ズームなんていったら、ズームを効かせることはできてもピントを一発で合わせるのはなかなか難しいだろうし、それにもましててぶれが酷くなるのは分かりきっているから、そこらへんはこれからいろいろと弄びながら慣れて行きましょうか。

我が家に嫁いできた３代目。
２代目のコンパクトデジカメは予備機として、日常のスナップを撮るにはまだまだ十分使えるので、機動性を駆使してまだまだへたれるまで活躍してくれるものと思っておりますｗ

これからもよろしくね、P520。