行ってきました。くるりのライブに。
ライブハウス自体は、今年3月26日の回に書いてあるとおり、タイムボカンのライブで渋谷O-Eastに行ったことはあったのだけれど、いわゆる「ロックバンド」でのライブハウスは全くの初体験。なんだかドキドキして参りました。
会場のzepp Tokyoにどうやっていこうかまず迷う。
車だと帰りが楽だが、会場で酒が飲めないし、昨夜夢でうなされた影響で寝不足気味だから電車で行こうかな。お台場と言うところは、八千代から電車で行くには実に不便な場所にあるもので、一旦新橋まで出て回り込まねばならぬ。車ならサクッと行けるのになあ。駐車代も一日1500円と、お台場の立地条件を考えたら決して高くないし。
京成と都営地下鉄、ゆりかもめに揺られてzepp Tokyoに到着。着いたときにはすでに開場した後だった。今日はライブ初デビューということもあり、まずはライブハウスの流儀に慣れなければいけません。今までは芝居を見たりプロレスを見たり、ライブ系も山本正之といったいわゆる「静聴系」しか経験がないので、オールスタンディングの会場は初めてなので、まずはライブハウスに慣れることを考えよう。
さて、入り口でチケットをもぎられたら、その場でワンドリンク代として500円取られますた。へー、そーゆーもんなのかしら。私は飲みませんなんていう人はどうするんでしょ。これはいわゆる一つの詐欺じゃないのかねと係員を問い詰めてみたりして。
んでもって、まずは手荷物をなくさなければいけないんだっけ。クロークはどこかしらん…と探したら、クロークがない代わりにコインロッカーが所狭しと並んでいた。そうか、ここで手荷物を預けるのね…。
いやまてよ。まずはグッズ売り場が先でしょ。グッズを買えばそれも手荷物になる。ならば先にグッズを買うべきでしょ。早速Tシャツを買ってみたりして。
そうして手荷物を預ける段になったのだが、周りの皆さんはどんどん脱いでシャツ一枚になってらっしゃる。この秋のおりにこんな薄着で大丈夫かねといらぬ心配をしてしまうが、それだけ気合いが入っている証拠なのであろう。俺もシャツ一枚になってみる。ちょっと寒いぞ。
とりあえず開演までなにもやることがないので、まずはワンドリンクでビールを所望。これがあとで命取りになる。なにせ「恥めまして」状態だったものでつい…。この台詞でどきんとしたあんたはチェリー野郎だな。
そんなこんなで、場所は中程後方寄りのセンターに位置取る。
さあ開演。今日は「前座」というわけでもないだろうが、くるりと仲のいい外人さんのバンド「マリタイム」の演奏もあって、客はなんだかノってるぞ。クビをうんうん縦に揺らして、貴様ら全員イエスマンかと小一時間(略)
その後くるりの登場。セットはこんな感じ。まあ、なにがなんだかわからないという人ばかりだとは思うけれど、気になったらアルバムを借りて聞いてみてちょ。
01. お祭りわっしょい
02. Superstar
03. Ring Ring Ring!
04. The Veranda
05. ばらの花
06. Baby I Love You
07. ARMY
08. Tonight Is The Night
09. ハロースワロー
10. 街
11. マーチ
12. ハイウェイ
13. 冬の亡霊
14. Bus To Finshbury
15. Morning Paper
16. ワンダーフォーゲル
17. ワールズエンドスーパーノヴァ
En1. 青い空
En2. もののけ姫
困ったことに、さっきビールを飲んだせいで、途中でトイレが近くなるという大失態。中盤で泣く泣くセンターの位置を捨ててトイレへ。アルコールなんて飲むんじゃなかったな。失敗失敗。
大満足のうちにライブはあっという間に終了。
初めてのくるりのライブで思ったこと。
くるりって、こんなに熱いロックバンドだったっけ?
どちらかというとまったりロック系と認識していただけに、ステージの熱さは想像外だった。
場内は、会場前方はノリノリ、後方はまたーり静聴派に分かれていたのも特徴の一つだろう。多分バンドによって分かれると思う。このノリは。当然の話だが、他の「若者向けコンサート」には行ったことがないから、この見解は「多分」という想定で話を進める。
ちなみにくるりといえば「赤い電車」に代表されるように、岸田繁が鉄ヲタという一面を持っているが、今日は鉄ネタはなし。それでも余りあるほど楽しめたわけだが。
思えば、このバンドをライブを見に行くにまでファンになったのは、良くも悪くも、今では振られてしまった金沢の女性がキーウーマンということになる。彼女は俺が鉄ヲタなのを知っていて、「くるりの岸田は鉄ヲタだよ」と教えてくれなければ、くるりのくの字も聞くことはなかっただろう。後日金沢まで遊びに行ったときに、片町のレコード屋でくるりのCDを買っていなければ、くるりに興味を持つことすらなかっただろう。そういう意味では、くるりとの出会いを橋渡ししてくれた彼女には感謝している。あんまり書くとまた重たくなってしまうからこれ以上はやめておくけれど。
家に帰って、たまたまNHKのBS2をつけたら、くるりが出ていた。
きょうは夕方からくるり尽くしだな。
ライブハウス自体は、今年3月26日の回に書いてあるとおり、タイムボカンのライブで渋谷O-Eastに行ったことはあったのだけれど、いわゆる「ロックバンド」でのライブハウスは全くの初体験。なんだかドキドキして参りました。
会場のzepp Tokyoにどうやっていこうかまず迷う。
車だと帰りが楽だが、会場で酒が飲めないし、昨夜夢でうなされた影響で寝不足気味だから電車で行こうかな。お台場と言うところは、八千代から電車で行くには実に不便な場所にあるもので、一旦新橋まで出て回り込まねばならぬ。車ならサクッと行けるのになあ。駐車代も一日1500円と、お台場の立地条件を考えたら決して高くないし。
京成と都営地下鉄、ゆりかもめに揺られてzepp Tokyoに到着。着いたときにはすでに開場した後だった。今日はライブ初デビューということもあり、まずはライブハウスの流儀に慣れなければいけません。今までは芝居を見たりプロレスを見たり、ライブ系も山本正之といったいわゆる「静聴系」しか経験がないので、オールスタンディングの会場は初めてなので、まずはライブハウスに慣れることを考えよう。
さて、入り口でチケットをもぎられたら、その場でワンドリンク代として500円取られますた。へー、そーゆーもんなのかしら。私は飲みませんなんていう人はどうするんでしょ。これはいわゆる一つの詐欺じゃないのかねと係員を問い詰めてみたりして。
んでもって、まずは手荷物をなくさなければいけないんだっけ。クロークはどこかしらん…と探したら、クロークがない代わりにコインロッカーが所狭しと並んでいた。そうか、ここで手荷物を預けるのね…。
いやまてよ。まずはグッズ売り場が先でしょ。グッズを買えばそれも手荷物になる。ならば先にグッズを買うべきでしょ。早速Tシャツを買ってみたりして。
そうして手荷物を預ける段になったのだが、周りの皆さんはどんどん脱いでシャツ一枚になってらっしゃる。この秋のおりにこんな薄着で大丈夫かねといらぬ心配をしてしまうが、それだけ気合いが入っている証拠なのであろう。俺もシャツ一枚になってみる。ちょっと寒いぞ。
とりあえず開演までなにもやることがないので、まずはワンドリンクでビールを所望。これがあとで命取りになる。なにせ「恥めまして」状態だったものでつい…。この台詞でどきんとしたあんたはチェリー野郎だな。
そんなこんなで、場所は中程後方寄りのセンターに位置取る。
さあ開演。今日は「前座」というわけでもないだろうが、くるりと仲のいい外人さんのバンド「マリタイム」の演奏もあって、客はなんだかノってるぞ。クビをうんうん縦に揺らして、貴様ら全員イエスマンかと小一時間(略)
その後くるりの登場。セットはこんな感じ。まあ、なにがなんだかわからないという人ばかりだとは思うけれど、気になったらアルバムを借りて聞いてみてちょ。
01. お祭りわっしょい
02. Superstar
03. Ring Ring Ring!
04. The Veranda
05. ばらの花
06. Baby I Love You
07. ARMY
08. Tonight Is The Night
09. ハロースワロー
10. 街
11. マーチ
12. ハイウェイ
13. 冬の亡霊
14. Bus To Finshbury
15. Morning Paper
16. ワンダーフォーゲル
17. ワールズエンドスーパーノヴァ
En1. 青い空
En2. もののけ姫
困ったことに、さっきビールを飲んだせいで、途中でトイレが近くなるという大失態。中盤で泣く泣くセンターの位置を捨ててトイレへ。アルコールなんて飲むんじゃなかったな。失敗失敗。
大満足のうちにライブはあっという間に終了。
初めてのくるりのライブで思ったこと。
くるりって、こんなに熱いロックバンドだったっけ?
どちらかというとまったりロック系と認識していただけに、ステージの熱さは想像外だった。
場内は、会場前方はノリノリ、後方はまたーり静聴派に分かれていたのも特徴の一つだろう。多分バンドによって分かれると思う。このノリは。当然の話だが、他の「若者向けコンサート」には行ったことがないから、この見解は「多分」という想定で話を進める。
ちなみにくるりといえば「赤い電車」に代表されるように、岸田繁が鉄ヲタという一面を持っているが、今日は鉄ネタはなし。それでも余りあるほど楽しめたわけだが。
思えば、このバンドをライブを見に行くにまでファンになったのは、良くも悪くも、今では振られてしまった金沢の女性がキーウーマンということになる。彼女は俺が鉄ヲタなのを知っていて、「くるりの岸田は鉄ヲタだよ」と教えてくれなければ、くるりのくの字も聞くことはなかっただろう。後日金沢まで遊びに行ったときに、片町のレコード屋でくるりのCDを買っていなければ、くるりに興味を持つことすらなかっただろう。そういう意味では、くるりとの出会いを橋渡ししてくれた彼女には感謝している。あんまり書くとまた重たくなってしまうからこれ以上はやめておくけれど。
家に帰って、たまたまNHKのBS2をつけたら、くるりが出ていた。
きょうは夕方からくるり尽くしだな。
東京はZEEPと渋谷AXでありますが、チケットがとれない~(T_T)
どんなに真冬でもTシャツ一枚で入場待ちしてたもんな~
くるりは十分ロックだと思いますが( ´Д`)なにか?
永ちゃんじゃ、あのハコは確かに狭いですな。
永ちゃんって、東京ドームでライブやったことありましたっけ?
>たこかずさん
だって、ロックンローラーじゃないから、なにがロックでなにがロックじゃないだなんてわからないんだもーん←と甘えてみる
すいません。ライブを見て初めてくるりを「ロックンロール」だと認識しました。これからはそれを念頭に置いた上で聞きます。
だって、くるりの曲って、CDで聞くよりライブで聞いた方がはるかにいいんだもん…。
確か1989年だったかな?三塁側内野の一番下の通路(外野に抜けられない)にメモリアル・プレートが飾ってありますよ!