第５０回有馬記念

出走表はこちらからどうぞ。

正直、◎[６]ディープインパクトが崩れるシーンが予想できない。
どんな展開でも終いは必ず破壊力を発揮するその姿はまさに馬名そのもの。
この馬には、過去無敗の三歳馬が、古馬と初めてＧⅠで戦う時は必ず負けているという、この上ない嫌なジンクスも関係ないだろう。
ジャパンカップ組は、あのタイムで走った後の反動がないとは言えないはず。２分２２秒２という世界レコードが出た８９年ジャパンカップ、ホーリックスと壮絶な叩き合いを演じたオグリキャップでさえ、有馬記念では５着に敗れているところから、ジャパンカップ上位組は少し割り引いて、対抗には○[１５]デルタブルースを抜擢。武器という武器はない馬だが、とにかく長いところがいい馬。好位から競馬ができれば２着狙いは可能。
ジャパンカップではさすがに１０着と大敗したが、あのラップで逃げていった▲[９]タップダンスシチーの逃げ粘りを警戒。オースミハルカとの折り合い次第だが、折り合えば怖い一頭。
今期ＧⅠで、横典２着付けの馬単の回収率がとんでもないことになるという理由だけで、△[１４]リンカーンの無欲の突っ込みにも警戒。ＪＣ上位馬だけに少し割り引いた。
以下[３]ゼンノロブロイ、[５]スズカマンボ、[７]ヘブンリーロマンスまで。
推奨は３連単１着固定でいい。◎→○▲＋[１４]→○▲△。うまくいけばそれなりの配当になるかな。

…と、うだうだ書き連ねたが、一番可能性のあるのは、中山競馬場のゲストにサブローが来るから馬連3-6なんだろうなあ。マリーンズファンの皆さん、当たるも八卦、ぶち込んでください。