明日から３つ取ればいいんだろ

タイトルからしてのっけからやけっぱちになっているような気がするのは、多分、気のせいです。

ダルビッシュ完投、日本ハムがロッテ下す…パＣＳ第１戦(読売新聞) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
お口の恋人	０	１	１	０	０	０	０	０	０	２	５	０
白い恋人	０	４	０	０	１	０	０	０	０	５	13	０

○　サエコ
●　ピカ


相手というか、ダルにはツボを押さえられた投球術をされたのかな…というのが第一印象。
即ち、３、４番さえ抑えればマリーンズ打線は機能不全ということか。
一応、３人ずつで３つ組が作られているマリーンズ打線も、やはり本当に警戒すべきは超速打線。１、２番がかき回し、３番で確実に点を取り、サブローが繋いで続かせる…というパターンが嵌った時のマリーンズは本当に強いのだが、逆に１、２番が出ても３番、４番でブレーキになった試合は、まず良く転がった試合を観たことがない。今年のレギュラーシーズンにも、西岡・早川で出塁してもふくーらが打線をぶった切って機能不全に陥った試合を書いたことを覚えている。

その時も同じ札幌だったんだよなあ…。

この機能不全も、「打線は水物」という言葉通り、単にダルに合わなかったというだけで、明日からはまた前回モードに戻ることを確信している。確信したいな。確信するんじゃないかな。まちょっと覚悟は（以下略
いや、マジでそうでないと困るのだが。
右手に注射を打ちながらレギュラーシーズンを戦ってきたつよぽんが、まるでケガのことなど忘れたかのような調子の良さなので、せっかく先頭打者が勢いづいているのに、むざむざ気勢をそぐ結果にしているのはもったいなさ過ぎる。
明日はなんとか打ち崩して、帳尻打線爆発と行きたいところ。
「これぞ我が帳尻」の神髄は、先の第１ステージで思う存分鷹さん相手にお見舞いしたではないか。松中や的場のポストシーズンでの帳尻などなんということはない、「帳尻」はこちとらの古くからのお得意技だったのだから。

そしてなにより、精神的優位に立ってみよう。

ファンの団結力なら圧倒的にこっちが有位だぞ（←根拠は多少はあるけれどもかなり強がり）

その証拠に、今日ダルで落としたところで、悔しいものはもちろん悔しいけれど、眠れないほどの悔しさに襲われるよりは、「明日から勝ちゃいいんだろ」的な考えの方が、おいらの中では大きいのも事実。

まあ、今日は今日なんで。
ダル相手に内野ゴロやゲッツー崩れとはいえ、２点をもぎ取ったことを良しと考えなければ。泥臭く１点をもぎ取りに行く姿勢が、必ず最後に好結果をもたらすことを信じよう。

…ああ、負けたのになんてポジティブなエントリなんでございましょ。