木曜日の試合のことを、延々つらつらと書き残したいことがあったので、書こう書こうと思いながら深夜というより未明を迎え、そして朝を迎える。結局僕ら弱虫すぎて踏み込めないまま朝を迎える(byくるり)
昨日は午後から浦和の練習を見学しにいったのだけれど、その浦和では動きがありました。
竹原が浦和に合流、代わりに青野君の姿が見えなかったので、これは青野君の1軍合流かと。
【ロッテ】青野1軍合流「どこでもやる」 - 日刊スポーツ
いや、その、監督…。
それって肩を壊す前の話じゃん…。
というよりは、あくまで外野守備から見れば角中のサブで、どうしても代打攻勢で外野に使わざるを得ない時だけ起用する…という形だと思うけどね。いくらなんでもこの言葉は額面通り受け取ってはいけない言葉だと思う。サブローは打ててもやはり守備は就けない状況で、大松、清田、岡田、角中で基本的に外野守備を回すという意味で受け取っていいかと。
逆に言えば、後ろ二人で代打を出さなければならない状況になった時こそ、監督の「勝負手」だと捉えることもできる。そのような状況があるかどうかは未知数だが…。
さて、替わって落ちたのが、「溺愛」だのなんだのと散々叩かれた竹原。
「溺愛」かどうかはともかくとして、サブローがケガをしなければ、もっと早くに落とされていただろうし、コーリーもマーフィーもあれだけの良いピッチングをしてしまったので、外人枠の関係でムニスを上げる訳には行かず、右の外野で守れるのが清田と竹原だけとあっては、首脳陣としては残しておかざるを得ないのが本音。溺愛だのなんだのと切り捨てることは簡単だが、状況を捉えた上で発言しないと、ただの好き嫌いでものを書いている…というそしりを免れないんでねえ…。
でも、おいらからすれば「やっと落とされたか」というのが本音。
正直、打てないとか数字が130とかが問題なのではない。
打席で投手に向かっていくという気迫が微塵も感じられないのだ。
確かに数字が残らず、ヒットも一月打てずに苦しんでいたのは分かるが、では代打でチャンスを貰って、彼が相手投手をどうやって打ち崩してやろうと、或いはなんとか走者を進めようと考えて打席に立ったのか、とんと理解に苦しむ場面ばかりだったのだ。
木曜日の試合にしろ、大松フォアで初回2死満塁で打席に立って、初球のファーストストライクを簡単に打ち上げてしまった。
相手は制球に苦しんでいた山田、大松フォアの後で欲しいストライクを狙い撃ちしたまでは、セオリー通りでいいかもしれないが、今の竹原の調子、数字と合わせると、セオリー通りの攻めが許されるという立場ではあるまい。初球に手を出して簡単に上げてしまう…という攻めの内容こそが問題なのではないのか。その攻めの姿が、ファンの心の中に入ってくるとは、到底思えないのだ。
第2打席も1死1、2塁のチャンスで回ってきて、相手の思うつぼの6-4-3とあれば、首脳陣が見切って同じ右の今岡を代打に立たせるのも、むしろ当然の策。
せっかくサブローが故障で守備に就けない…という千載一遇のチャンスを貰いながら、あまりにも淡泊なところを見ると、打てなくてもどかしい…というより、なぜ遮二無二食らいついていかんのだ…と、どうしても思ってしまう。
だって、みんなそれなりに叩かれても叩かれても食らいついていっているのが今年のマリーンズ。
斎藤だって、火曜水曜と散々ミスをやらかして、ぼろくそに叩かれた。
木曜日は本来的場で行きたかったのだろうが、水曜日に思いっきりバットで叩かれて指を負傷、思わぬ形で回ってきたスタメンマスクというチャンスを、全身全霊の好リードで切り抜けた。6回表、長谷川を三振に斬って捨てた時のリード、9回のペタジーニの三振なんて、格好良かったぜ。
一つでも汚名返上を…と意気込む斎藤の気迫は、マスク越しにしかと受け取ったぜ。
やっぱりそうでなきゃ面白くないし、そんな気迫を受け止められるから、野球観戦が面白いんで…。
さて、その浦和で、スポ・ニチ司令長官様の手下(記者)がつきっきりで張り付いていた唐川、どうやらこれももはや予定調和の世界で、最初言われた全治より予定が伸び、今季絶望になりそうな気配。
右ひじ痛の唐川、今季中の復帰は厳しい状況に…(スポーツニッポン) - goo ニュース
どうも今年、いや去年辺りから、ケガをすると、最初の目処から復帰が大幅にずれ込むことが多いなあ…。
いや、全てが全てトレーナーの機能不全だとは思いたくはないけれど、ここまでケガ人が多く発生して、かつ復帰が大抵遅くなる…ということを考えると、どうしてもうがった見方をしてしまうのがファン心理ってものだしね。
まあ、下手に予定より軽く見積もられてその通り復帰したら、実は思いの外重傷でした…と言われるよりはよっぽどマシですがね…。
それに、去年までほとんど練習という練習をしてこずに、新体制になった途端に身体を動かすようになったので、反動が来ない訳がないという見方も出来るんでねえ…。
おいらなどは、主にその点で「今年は下位に沈む」とさえシーズン前に予想していたんだけどね…。
そういう意味では、終盤になってもまだまだ貯金を維持してチャンスが望める位置にいるのだから、下手にネガティブ思考になるよりは、まだまだ上を向いて試合を楽しみたいね。
さあ、今日から仙台4連戦。
鬼門なんて糞食らえ。
マリーンズ、ファイティン!!
昨日は午後から浦和の練習を見学しにいったのだけれど、その浦和では動きがありました。
竹原が浦和に合流、代わりに青野君の姿が見えなかったので、これは青野君の1軍合流かと。
【ロッテ】青野1軍合流「どこでもやる」 - 日刊スポーツ
ロッテ青野毅内野手(27)が17日、1軍に合流し、Kスタ宮城で行われた移動日練習に参加した。この日、再調整のために出場選手登録を抹消された竹原直隆外野手(30)に代わり、18日に1軍登録される予定だ。西村徳文監督(50)は「右で、外野も守れるので青野を呼んだ。本職は内野だが06、07年は外野を守って、無難にこなしてくれた。外野の守備も大丈夫だと思います」と、期待を寄せた。青野は「どこでもやります!」と、1軍出場に意欲的だった。
いや、その、監督…。
それって肩を壊す前の話じゃん…。
というよりは、あくまで外野守備から見れば角中のサブで、どうしても代打攻勢で外野に使わざるを得ない時だけ起用する…という形だと思うけどね。いくらなんでもこの言葉は額面通り受け取ってはいけない言葉だと思う。サブローは打ててもやはり守備は就けない状況で、大松、清田、岡田、角中で基本的に外野守備を回すという意味で受け取っていいかと。
逆に言えば、後ろ二人で代打を出さなければならない状況になった時こそ、監督の「勝負手」だと捉えることもできる。そのような状況があるかどうかは未知数だが…。
さて、替わって落ちたのが、「溺愛」だのなんだのと散々叩かれた竹原。
「溺愛」かどうかはともかくとして、サブローがケガをしなければ、もっと早くに落とされていただろうし、コーリーもマーフィーもあれだけの良いピッチングをしてしまったので、外人枠の関係でムニスを上げる訳には行かず、右の外野で守れるのが清田と竹原だけとあっては、首脳陣としては残しておかざるを得ないのが本音。溺愛だのなんだのと切り捨てることは簡単だが、状況を捉えた上で発言しないと、ただの好き嫌いでものを書いている…というそしりを免れないんでねえ…。
でも、おいらからすれば「やっと落とされたか」というのが本音。
正直、打てないとか数字が130とかが問題なのではない。
打席で投手に向かっていくという気迫が微塵も感じられないのだ。
確かに数字が残らず、ヒットも一月打てずに苦しんでいたのは分かるが、では代打でチャンスを貰って、彼が相手投手をどうやって打ち崩してやろうと、或いはなんとか走者を進めようと考えて打席に立ったのか、とんと理解に苦しむ場面ばかりだったのだ。
木曜日の試合にしろ、大松フォアで初回2死満塁で打席に立って、初球のファーストストライクを簡単に打ち上げてしまった。
相手は制球に苦しんでいた山田、大松フォアの後で欲しいストライクを狙い撃ちしたまでは、セオリー通りでいいかもしれないが、今の竹原の調子、数字と合わせると、セオリー通りの攻めが許されるという立場ではあるまい。初球に手を出して簡単に上げてしまう…という攻めの内容こそが問題なのではないのか。その攻めの姿が、ファンの心の中に入ってくるとは、到底思えないのだ。
第2打席も1死1、2塁のチャンスで回ってきて、相手の思うつぼの6-4-3とあれば、首脳陣が見切って同じ右の今岡を代打に立たせるのも、むしろ当然の策。
せっかくサブローが故障で守備に就けない…という千載一遇のチャンスを貰いながら、あまりにも淡泊なところを見ると、打てなくてもどかしい…というより、なぜ遮二無二食らいついていかんのだ…と、どうしても思ってしまう。
だって、みんなそれなりに叩かれても叩かれても食らいついていっているのが今年のマリーンズ。
斎藤だって、火曜水曜と散々ミスをやらかして、ぼろくそに叩かれた。
木曜日は本来的場で行きたかったのだろうが、水曜日に思いっきりバットで叩かれて指を負傷、思わぬ形で回ってきたスタメンマスクというチャンスを、全身全霊の好リードで切り抜けた。6回表、長谷川を三振に斬って捨てた時のリード、9回のペタジーニの三振なんて、格好良かったぜ。
一つでも汚名返上を…と意気込む斎藤の気迫は、マスク越しにしかと受け取ったぜ。
やっぱりそうでなきゃ面白くないし、そんな気迫を受け止められるから、野球観戦が面白いんで…。
さて、その浦和で、スポ・ニチ司令長官様の手下(記者)がつきっきりで張り付いていた唐川、どうやらこれももはや予定調和の世界で、最初言われた全治より予定が伸び、今季絶望になりそうな気配。
右ひじ痛の唐川、今季中の復帰は厳しい状況に…(スポーツニッポン) - goo ニュース
右ひじ痛で離脱しているロッテ・唐川の今季中の復帰は極めて厳しい状況となった。
患部に張りが残っており、いまだブルペン投球のメドも立っていない。高橋2軍監督は「もう少し時間がかかるだろう」と説明。先発陣で最も安定していた唐川不在は痛いが、その穴を全員で埋めるしかない。
どうも今年、いや去年辺りから、ケガをすると、最初の目処から復帰が大幅にずれ込むことが多いなあ…。
いや、全てが全てトレーナーの機能不全だとは思いたくはないけれど、ここまでケガ人が多く発生して、かつ復帰が大抵遅くなる…ということを考えると、どうしてもうがった見方をしてしまうのがファン心理ってものだしね。
まあ、下手に予定より軽く見積もられてその通り復帰したら、実は思いの外重傷でした…と言われるよりはよっぽどマシですがね…。
それに、去年までほとんど練習という練習をしてこずに、新体制になった途端に身体を動かすようになったので、反動が来ない訳がないという見方も出来るんでねえ…。
おいらなどは、主にその点で「今年は下位に沈む」とさえシーズン前に予想していたんだけどね…。
そういう意味では、終盤になってもまだまだ貯金を維持してチャンスが望める位置にいるのだから、下手にネガティブ思考になるよりは、まだまだ上を向いて試合を楽しみたいね。
さあ、今日から仙台4連戦。
鬼門なんて糞食らえ。
マリーンズ、ファイティン!!
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