小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

佐藤隆騎手逝去

2006-08-09 10:33:09 | 競馬の話をしようか
※追記あり。

マスコミ各社の速報がまだ出ていないので、取り急ぎ速報。

ソースは船橋競馬 矢野義幸厩舎ホームページ。

<佐藤隆騎手についてのお知らせ>
 4月25日の浦和競馬で落馬負傷・入院していた佐藤隆騎手は
 回復へ向けて懸命の看護が続けられていましたが
 たいへん残念ながらご逝去されました。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。
               2006年8月9日  矢野義幸厩舎


参考記事・2006年4月26日付エントリ「佐藤隆が…。・゜・(ノД`)・゜・。」

。・゜・(ノД`)・゜・。

正直、場所が場所だし、意識も戻ってこなかったし、佐藤隆騎手についての動静も聞こえてくることはなかったから、取り立てて大きな動きはなかったのだと、ということは、容態は依然としてかなり深刻な状況である…ということは容易に想像がついたのだが、やはり…。

佐藤隆には何度も何度も泣かされたっけなあ…。
いつもうまい位置にいて、いつの間にかするすると伸びてくるから、玄人受けする騎手だった。

ごくごく個人的な佐藤隆のベストレースといえば、おいら自身が南関東3戦目だった、1994年5月20日、サクラハイスピードで勝った浦和競馬場の埼玉新聞杯。
人気の中心はハナセールとハセカツトップで、おいらもこれから買っていたのだけれど、パドック自体はハセカツトップよりハナセール、ハナセールよりもトーシンイーグル、トーシンイーグルよりもサクラハイスピードが良かったから、黙ってサクラハイスピードから流して買えば良かったものを、実績から言えば、船橋のダイオライト記念を勝って、テレビ埼玉杯を2着したハセカツトップ、前走帝王賞(当時は4月昼間開催)は惨敗したものの、その前の戦績がいいハナセールの2頭に人気が集中するのも道理で、この2頭の組み合わせには突っ込めないから、じゃあ成績もそこそこなトーシンイーグルからこの2頭に流そう…と思った私がバカでした。
結果、ハナセールを交わしてトーシンイーグルが先頭に立ったその脇からあっさり交わしたのが…。

た~か~し~…。

素直にパドックを信用して買っていれば、連勝(今の枠複)4-7で28倍がいとも簡単に取れたのに…。たかだか28倍ということなかれ、7頭立てで28倍ったらかなりの高配当だぞ。

(※追記) あとはなんといっても、追いかけていたキクノウインかなあ…。船橋でデビュー3連勝した後に、なぜか連闘で川崎に出てきた時にたまたま見たのだけれど、みんな「なんでこんなところを使うの?」と疑問に思っていたのもどこへやら、後続に影をも踏ませぬ楽勝劇で、クラシック路線は追いかけたなあ。
東京王冠賞を取るクラシックウイナーになったのは嬉しかったが、そーゆー時に限って馬券は買っていなかったり…。羽田盃ではナイキジャガーに負け、期待された東京ダービーでは連戦の疲労が出たか、セントリックやカワノスパートの後塵を拝し、馬単で6万9000いくらつけた馬券は、当時の地方競馬としては大ニュースとなった。

今頃隆さんは、天国で白天馬にまたがってメチャクチャ追っているのだろうか…。
なにも出迎えに来た白天馬まで追うこともないのに…。

謹んでご冥福をお祈り致します…。・゜・(ノД`)・゜・。

  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿